ロンドン五輪、柔道男子100キロ超級。ロシアのアレクサンダー・ミハイリン(右)と対戦するコンゴ民主共和国のセドリック・マデンボ(2012年8月3日撮影)。 【AFP=時事】ロンドン五輪のコンゴ民主共和国代表団の柔道選手1人と3人のコーチが行方不明になっていることが13日、分かった。同国の青年スポーツ省が明かした。 カメルーンの選手7人も選手村から失踪 行方が分からなくなっているのは、柔道男子100キロ超級に出場したセドリック・マデンボ(Cedric Mandembo)選手、陸上競技のコーチを務めたギュイ・ンキタ(Guy Nkita)氏や柔道とボクシングのコーチ、合わせて4名となっている。 同国の代表選手団12人は、16日に同国首都のキンシャサ(Kinshasa)に帰国予定だった。 ボクシングのコーチは10日に、ンキタ氏は12日に行われた男子マラソンに出場していたザタラ・マンデ・ルン