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ブックマーク / med-legend.com (8)

  • 医学都市伝説: 断食修道僧@マウントアトスの呼気分析がもたらすもの

    アテネ国立工科大学の化学工学研究者によって、昨年3月に発表された論文"Analysis of expired air of fasting male monks at Mount Athos"の抜粋。 「我々は、地震の際、瓦礫に閉じこめられた人々を早期に発見する目的のため、呼気を化学的分析することを検討した。被害者たちと同様の医学的状態にある類似モデルとして、我々は断中の修道僧を採用した。 断中(開始後63時間)の男性修道僧から得られた呼気を、熱分解/ガスクロマトグラフィー/質量分析法にかけることで、150種類以上の揮発性有機物が検出され、そのうち43種類は検出頻度が常に高かった。もっとも頻度の高い検出物はアセトンで、肺胞内濃度に相関していた。他の物質はフェノール、リモネン、2-ペンタノン、イソプレン、アセトアルデヒドなどであった。 定量的分析によれば、断修道僧の呼気中アセトンは、一

  • 医学都市伝説: 米国、ベジマイトを禁輸

    2006年10月23日  米国、ベジマイトを禁輸 [ニュース] オーストラリアの日曜紙、サンデイタイムズが伝える記事。 ----------------- アメリカ合衆国はベジマイト輸入を禁止したばかりか、同国に入国するオーストラリア人の手荷物まで調べ、ベジマイト持ち込みを摘発している。 この奇妙なまでに厳重な取り締まりは、米国品法ではベジマイトが違法であるとされることによる。 南半球から旅立つ忠実なしもべたちによって世界隅々まで携帯される、このオージーの偉大なイコンには葉酸がたっぷり含まれていて、それが米国の法律では、パンとシリアルだけにしか添加が認められていないのである。 オーストラリアから米国に移住した人々によれば、このベジマイト禁止はさらに強化されつつあり、トーストにベジマイトを塗るという歴史的伝統は今や滅びつつあるという。 ベジマイトを製造しているクラフト社のスポークスパー

  • 医学都市伝説: イパネマの娘・50連発

    2006年09月28日  イパネマの娘・50連発 [ウェブサイト] 去ってしまった夏を惜しんで、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲、「イパネマの娘」カバー50曲へのリンクページを紹介。 Wikipediaによれば、この曲は「『イエスタデイ』等に次いで、世界中で多くカヴァーされたポピュラー・ソングの一つといわれ、ボサノバのナンバーとしてはもっとも著名な曲となっている」そうである。 リオデジャネイロの太陽と、熱い砂、そのくせ何となく涼しげな風を感じさせるなかなかの物件と思われ、その平易でありがちなメロディと小洒落たボサノバリズムの粋なマッチングもあって、50年近く親しまれ続ける曲となったのであろう。 50曲の中にはリンク切れもあり、1と4みたいにテイクの違いだけのようなものもあって、全部を通して聞いたわけではないが、やはり聞き慣れているゲッツ&ジルベルトのバージョンが一番心地よい。やる気の全

    gnarly
    gnarly 2006/10/02
    タモリの中国語verが
  • 医学都市伝説: Say No to Drugs

    gnarly
    gnarly 2005/12/27
  • 医学都市伝説: 缶ビールの味が違う(?)わけ

    2005年12月19日  缶ビールの味が違う(?)わけ [都市伝説・デマ・トンデモ] 日では生ビールというものにある種の信仰みたいなものがあって、飲み屋で瓶ビールと普通のビールがあれば、まず生ビールの方を頼むというのが普通である。実際はその中身は全く同じであり、コストパフォーマンスからはむしろ瓶ビールが一番だというのはよく言われることである。 その点、缶ビールはその簡便性、携帯性が有り難がられることはあっても、まず店であれを出すところは少ないし、まして「うまいから」という理由で優先する人は日では少数派であろう。ところがアメリカでは、缶ビールというものは階級的(かなり下の方だけど)飲料の地位を得ている。自宅で飲むにもわざわざ缶を選び、グラスを使わずに直接飲むのがあちらのスタイルである。 当然、あえてそれを好むのには、缶ビールだけにある特別の風味というものが理由にされることが多いのだそうだ

  • 医学都市伝説: 身体に関する18の知恵(前編)

    2005年11月30日  身体に関する18の知恵(前編) [医学・科学関連] こちらにはちょっとした身体的不調の時、やってみる価値がありそうな18の方法なるものが紹介されている。それぞれの方法にはすべて正統的、準正統的な医学的立場からの裏付けがあるとされていて、専門家の名前も記されているが抄訳の際には割愛してある。 検索するとあちこちで同じ文章がアップされているようで、専門的裏付けがあるように装った都市伝説も含まれているかも。それぞれのTipsの後、カッコ内に書いてあるのが私の意見。 ------------ 1.のどがむずむずする時は耳をかけ。 のどに違和感を感じる時に、いくらゲーゲーやってみても意味はない。耳をかくといういい方法がある。耳の神経を刺激すると、のどの筋肉に収縮反射がおこり、この収縮がむずむず感を改善する。(私はそういうの『初耳』) 2.人の話は右耳で聞け。 パーティな

  • 医学都市伝説 : Juba the Sniper : イラク抵抗勢力側の狙撃手

    2005年11月06日  Juba the Sniper [社会・歴史] Jubaというのはイラク駐留軍の兵士たちによって名付けられた、テロリストというか、イラク抵抗勢力側の狙撃手のあだ名である。彼はいまだに目撃されたことがなく、実在を疑う見方もあるが、常に一発の銃弾で目的を達し、すぐに移動するという手段をとることから、極めて優秀な狙撃能力をもった一人の人物が、一連の狙撃を繰り返しているのだろうと推測されている。(Wikipediaより) 狙撃事件があった付近の建物から、「血とともに奪われたものは血によってあがなわれるしかない」とアラビア語で書かれたメッセージが見つかったという噂もあるようだが、事実かどうか確認されているわけではない。Jubaだとされるテロリストを殺害したと報告された事もあるが、また別の所にJubaが出現するとのこと。 アメリカの2ちゃんねるともいわれるGeneral [M

  • 医学都市伝説: ミス・インターナショナル2005

    2005年10月19日  ミス・インターナショナル2005 [都市伝説・デマ・トンデモ] さる9月26日、東京都内で行われたミス・インターナショナルの最終選考会で、フィリンピン代表のプレシャス・ララ・キガマンさん(22)がその栄誉に輝いたことはマスコミでも大きく報じられた。The Museum of Hoaxesによると、彼女の最終審査時の発言なるものが、チェーンメールとなっていま飛び交っているとのこと。内容は以下の通り。 母国フィリピンにミス・インターナショナルの王冠を持ち帰った、プレシャス・ララ・キガマン嬢は、最終審査の際、こんな質問を受けた。「フィリピン人女性に対して、『子守り』とか『世話係』というような定型的な見方をする世界中の人々に対して言うことはありませんか?」 ララ嬢は次のように答えた。 「『子守り』というような見方をされる人に対して、とりたてて反発は感じません。でも、教養

    gnarly
    gnarly 2005/10/20
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