めったに更新しない(だろう)近況 (文中で、野宿者問題の授業に関して「いす取りゲーム」と「カフカの階段」の譬えがどうだ、とよく書いていますが、それについては「いす取りゲームとカフカの階段の比喩について」を参照してください。) ■2006/8/24■ 第37回部落解放・人権夏期講座 この講座に「野宿者問題をどう教えるか」というタイトルの講演をやってきました。 関西に住んでいるけど、高野山はまったくの初めて(ちくま学芸文庫の「空海セレクション」を読んで驚嘆したこともあって、一度は行ってみたかった)。 南海線で1時間半かけて極楽橋駅に行き、こういうケーブルカーに乗る。 こういう景色の場所に出て、 こういう講堂で話をする(講演者のうしろは空海の像)。 用事をすませて電車に乗って2時に着いて、3時から話をして、明日早朝から用事があるので5時半に帰った。高野山に来ても、観光はゼロ!