スーパーで、とうもろこしが売られていた。普段は缶詰入りのコーンを買うしかないだけに、売り場で見かけると嬉しくて、つい手が出てしまう。そして「もうそんな季節?」と夏が近いことを実感する。 そんなとうもろこしだが、いつも気になることがあった。とうもろこしって、一度に口に入る分量が少なすぎませんか? 思い切り噛めば芯にブチ当たるだけに、たいした量は口に入らない。これが缶詰コーンともなるとなおさらで、スプーンでもない限り、あの粒を食べるのには苦労させられる。当然、口に入る量はちんまりしたもんだ。 というわけで、一度にコーンをたくさん食べるための工夫をしてみました。 (高瀬 克子)