のぴたん。
myrmecoleon: 図書館雑誌をみていたらいいお話があった。図書館雑誌 2008.11 p.807 [http://twitter.com/myrmecoleon/status/1012164596] myrmecoleon: 「さらにホームレスのマナー違反には見て見ぬふりをすることを避け、彼らの人権に配慮しつつ館内での利用の仕方を具体的に説明し理解を求めた。職員もまた彼らに他の利用者と同様の挨拶をした。利用者の中にはホームレスが館内に居ることに不快感を示し、排除することを職員に求めることもあったが、 [http://twitter.com/myrmecoleon/status/1012166824] myrmecoleon: 私たちは「図書館員の倫理綱領」の「図書館員は利用者を差別しない」の規定を説明し、理解を求めた。こうした対応はホームレスに変化をもたらし、やがて一日中館内に滞在
八犬伝、そしてポストコロニアルな千葉？ - Living, Loving, Thinking, Again
仲俣暁生さんが1980年代は『八犬伝』の時代だったと書いている*1――「1980年代というのは実は「八犬伝」の時代だった。60年代の学生運動が「敗北」した後に政治闘争が文化闘争（観念闘争）に変わっていく、というのが70年代〜80年代はじめの「サブカルチャー」が担っていた本質的な意味だけど、その「闘争」のメタファーとして人気があったのが「八犬伝」という物語で、第三エロチカの川村毅は『新宿八犬伝』をやり、橋本治は『ハイスクール八犬伝』（未完）を書いた」。また、「「八犬伝」というのはいわば共和国的な「友愛（フラタニティ）」の物語でもあって、この世界は犬塚信乃や犬坂毛野といった女装の少年は優遇されるが、知性と感情をもった本物の女は「悪女」として排除される、という徹底したホモソーシャルな世界観でできており、このあたりも全共闘運動とよく似ている」。 たしかに、仲俣さんが挙げている高田衛『八犬伝の世界』
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