関連新刊: 『実例・差別表現 改訂版 あらゆる情報発信者のためのケーススタディ』 堀田 貢得著 ソフトバンククリエイティブ (2008/5/17) 『被差別部落とは何か』 喜田 貞吉著 河出書房新社 (2008/02) 『幕藩体制下の被差別部落 肥前唐津藩を中心に』 松下 志朗著 明石書店 (2008/02) 『先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選』 喜田 貞吉著 礫川 全次編 河出書房新社 (2008/01) 『全国のあいつぐ差別事件 2007年度版』 部落解放・人権政策確立要求中央実行委員会 (著) 解放出版社 (2007/11/19) 『結婚差別 データで読む現実と課題』 ヒューマンライツベーシック 奥田 均 (著) 解放出版社 (2007/11/12) 2000年〜2005年に行われた大阪・鳥取・三重・福岡・長野の実態調査から 『見なされる差別 なぜ、部落を避け
インドにおいて、論理学の体系を整備したのはニヤーヤ学派である。この学派の成立、あるいは、根本教典『ニヤーヤ・スートラ』の成立については、大乗仏教中観派の開祖龍樹(ナーガールジュナ)らとの論争が大きく影響を及ぼしているいうことが確かめられている。他には『ニヤーヤ・スートラ』以前に書かれたとされる仏教系論理学書『方便心論』の存在も知られていたが、この書がニヤーヤ学派の成立にどのような影響を与えたのかはなかなか知られなかった。この点について一石を投じたのが梶山博士である。 『方便心論』はわずかに漢訳が残されるにすぎず、その研究は主に宇井伯壽博士と梶山雄一博士の両博士によって行われてきた。宇井博士の解読を主体にしながら批判的に研究を進めた梶山博士は、『方便心論』がもつ論理学書としての特異な性格を明らかにしたのである。この書は、ニヤーヤ学派を形成した人々がおしすすめる正統な論争術を論じたものではな
まったく期待せずに観はじめたのに、むちゃくちゃおもしろい映画というのがたまにある。NHK教育「アジア映画劇場」で9月20日に放送された韓国映画『灼熱の屋上』(1995年 110分)もそんな一本だ。 日本では昨年の「アジアフォーカス・福岡映画祭'97」で上演されているようだが、ほとんどの方がご覧になっていないと思うので、ストーリーをご紹介する。 舞台はソウル。気温が40度近くまで上がった真夏の日曜日の朝。とある食堂のおかみは、暑さを言いわけに働こうとしない旦那を尻目に近くの団地へバイクで出前にでかける。 その団地ではそれぞれの家庭で平凡な日常の風景。同じ部屋に同居している若いホステス2人は、日曜の朝から常連の客に電話で呼び出されて不機嫌な様子。 電器の修理屋の妻は、なかなか仕事から帰らない夫を小さな娘に呼びにやらせる。娘は独身女性の部屋の入口で部屋の主といちゃついている父親の姿を見つけて母親
このサイトでは、IUPACとCASの化合物命名法について有機化学を中心として紹介します。化合物命名法は大まかには知っていて普段は困らないという人でも、厳密な規則となると、文献を調べるのはいささか面倒と思うのではないでしょうか。複雑な化合物もしっかり命名したい人のために、化合物命名法の要点をまとめるつもりで書きました。そのため、初歩的な説明はしておりません(単に説明がわかりにくいだけともいう)。化合物命名法の入門書として良いものが書店にいくつもあると思いますので、そちらをお求めいただくのがよろしいでしょう。 なお、当サイトからは、化学物質の化学的、物理的、生物学的、他に関する性質・物性等に関する情報は一切得られません。化合物命名法―化学構造(化学式)から名称(化学名)への対応に関することだけです。 メニュー (見出し) 主な更新情報 HTMLリスト はじめに−IUPACとCAS 命名法に関す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く