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ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (26)

  • 地の塩 - Living, Loving, Thinking, Again

    なんばさん*1のブックマークで知る; 泉麻人「地の塩の箱」http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000140512190001 去年12月の『朝日新聞』東京版に載ったコラム。 「地の塩」という運動も、またその創始者の江口榛一という名前も知らないわけではない。また、あの黄色い箱も見たことはある。しかし、なんばさんのブックマークを契機にネットを彷徨ってみて、その江口さんが船橋市前原に住んでいたこと、最後の「地の塩の箱」が新京成の前原駅に置かれているということを知った。 泉さんは「不勉強ながら僕はこの地の塩の箱……縮刷版の記事で初めて知った。血も涙もないニュースが続く師走、ホッと心があったまった」と書いている。しかし、北尾トロさん*2やhttp://www.asahi-net.or.jp/~wh4k-bnb/dosa/2002/2002073

    地の塩 - Living, Loving, Thinking, Again
    gnarly
    gnarly 2009/07/24
    「地の塩の箱」運動と創始者江口榛一について
  • 性以前/以後 - Living, Loving, Thinking, Again

    「児童ポルノ」問題に関しては、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20071018/1192728137 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20071101/1193896416 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080315/1205588068 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080421/1208714162 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080805/1217870245 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080930/1222710736 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090629/1246244161も。 「児童買春・児童ポルノ禁止法改正案」は「そのまんま麻

    性以前/以後 - Living, Loving, Thinking, Again
    gnarly
    gnarly 2009/07/18
    "皮肉なことに,「児童ポルノ」規制の流れというのは「児童」を性的存在として認めるということになる"
  • 「ヤンキー」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 速水健朗「「ヤンキー論」に必ずつきまとうナンシーの影を追っ払え!」 http://www.cyzo.com/2009/06/post_2173.html http://www.cyzo.com/2009/06/post_2189.html 先ず「ヤンキー」言説隆盛の背景; オタク文化が必要以上に持ち上げられていた一方で、見過ごされてきたのは国内で圧倒的な支持を受けながら、ドメスティック市場でしか通用しないものとして軽視されてきたコンテンツである。 実際、国内のコンテンツ市場を見てみると、ヒットしているドラマ、映画小説音楽は、明らかにヤンキー層をターゲットにした作品である。こうした状況を見るとヤンキーコンテンツがマスであり、オタクコンテンツはそのオルタナティブでしかないというのがよくわかる。 しかし、肝心の「ヤンキー」の定義自体が曖昧なまま; 故ナンシー関は、ヤンキー的なものが

    「ヤンキー」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
  • 失業の歌からRita Mitsoukoへ? - Living, Loving, Thinking, Again

    Paul MacInnes ”Readers recommend: Songs about joblessness” http://www.guardian.co.uk/music/musicblog/2009/jun/18/readers-recommend-joblessness 失業の歌、但し非ネイティヴによる仏蘭西語の歌; Franco – Liberté Just the one word in French for all I can tell, but still a bewitching piece of music built around an enduring guitar figure capable of lulling you into some kind of trance. Les Rita Mitsouko – C'est Comme Ca Remixed

    失業の歌からRita Mitsoukoへ? - Living, Loving, Thinking, Again
    gnarly
    gnarly 2009/06/23
  • 不安を餌に - Living, Loving, Thinking, Again

    Kamayan曰く、 塾業界では教育費に金を使える家庭が減り、塾生の獲得にはどの塾も苦労しているとのこと。また私立校へ通わせようという親も減っている。上記とは別な同僚の観察によると、現在最も羽振りがよく景気がいいのは警官と自衛官なのだそうだ。この二業種は社会不安が増えると予算が増える。よって警官と自衛官が羽振りがいいのは日全体としてはかなりまずい。昭和初期も経済的に似ている状況だったのかな、とか思う。 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090411#1239389827 「私立校へ通わせようという親も減っている」のか。 また、警察が不安を餌に肥えているということについては、以前、 警察は政府機関であり官僚組織だが、〈市場〉に無関係ではない。特に昨今のような財政難が云々されている時代には、需要がないということになったら、警察だって予算や人員の削減を突きつけられ

    不安を餌に - Living, Loving, Thinking, Again
  • ウィルタ、ニヴフ(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 ユネスコが国際母語デー(International Mother Language Day)に際して発表した「世界の危機に瀕する言語」*2を巡って、 ユネスコが記録する「危機にひんする言語」のなかで、日地域では「北方」の言語主体として Ainu があげられながら、Nivkh や Orok がみあたらない。日帝国主義がサハリンでなにをやったのかをユネスコにレクチャーする人間がいないということだろうか。事務局長は「日人」であるからこそ帝国主義国人として沈黙するということだろうか。 http://autonome.blog7.fc2.com/blog-entry-83.html という指摘あり。たしかに、ウィルタやニヴフの人々が網走市などに定住している*3。「日帝国主義がサハリンでなにをやったのか」については、少し長いが上のエントリーから引用しておく; シスカ(敷香、現ポロナ

    ウィルタ、ニヴフ(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
  • ハラスメントを巡って落書き - Living, Loving, Thinking, Again

    立命館大学における写真撤去事件を巡っては、http://d.hatena.ne.jp/tzetze/20090123/1232712191を参照。また、読むのに不快感を耐え忍ばなければならないが、http://14471.iza.ne.jp/blog/entry/898876/にも新聞記事が全文引用されている。私はその作品を見ていないので、それについて云々することは断念しなければならない。 これを巡って、天原誠という人が「立命館大学におけるセクハラ写真の撤去を支持する」というエントリーを書いている*1。このエントリー、ことを「異性愛」対「同性愛」の対立で語っている、またどうやら「性同一性障害」を「同性愛」(或いは「ゲイ」)と取り違えているらしいという事実認識の準位における問題性がある。「クィア」という言説的なスタンス、また「性同一性障害」はまさに「異性愛」/「同性愛」という対立を脱構築する

    ハラスメントを巡って落書き - Living, Loving, Thinking, Again
  • 国民とはどんな人か問題 - Living, Loving, Thinking, Again

    わたしたち在日のオールドカマーは、移民ではない。不法入国者でもない。元日人とその子孫である。日人と在日三世であるわたしの違いは、祖父母の出身地が日国内(内地)か、当時「外地」といわれた植民地か、という1点だけだ。わたしの両親は、日国内(内地)で、日人として生まれている。ふたりとも解放前の生まれだからね。 だが、わたしには参政権はない。外国人なんだから当然だろ、と、したり顔で言う人は多い。帰化すれば総理大臣にだってなれますよ、ってか。まったくその通り。 出生した国に定住しているというのに、成人しても参政権がない。それは、基的人権を守るための権利を持っていない、ということだ。これを、基的人権が否定されている、という言い方をするのは、そんなにおかしいのだろうか。参政権なしでわたしの基的人権はだれがどうやって守ってくれるのかな。日国の恩恵は人権とはいわないんだけどね。 祖父母が外

    国民とはどんな人か問題 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 『易筋経』 - Living, Loving, Thinking, Again

    簡光洲「少林寺擬在京滬推廣易筋経」『東方早報』2008年9月4日 簡光洲、周文天「少林寺将派武僧執教易筋経」『東方早報』2008年9月5日 少林寺では、寺に伝わる『易筋経』の通信教育を2001年から行っていたが、今後北京、上海を手始めに、僧侶を派遣して直接教える仕方で、『易筋経』を「中国式瑜伽」としてプロモーションしていくことになる。 『易筋経』は「一部上乗的功法、由達磨祖師伝下来、融禅学、武術、医学於一体、因対人的身心有極大裨益而流伝至今」であるという。『易筋経』の「易」は「変化、脱換」、「筋」は「在骨節之外肌肉之内、遍布四肢百骸的人身経絡」を意味する。 また、少林寺では現在「少林寺禅武文化体験游深度之旅系列」という体験ツアーを行っているが、その中にも『易筋経』学習が含まれている。 See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080105/119950464

    『易筋経』 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 「力士の政治活動」 - Living, Loving, Thinking, Again

    そういえば、葉っぱで捕まったお相撲さんも露西亜とはいえ、現在問題になっている北オセチアの出身だったな。 econthoughtさん経由の情報。 『毎日』の記事; 大相撲:追手風親方に厳重注意 黒海が巡業休みデモ参加 日相撲協会は22日、大相撲の追手風親方(元前頭・大翔山)に厳重注意した。弟子の幕内力士、黒海(27)=グルジア出身=が、夏巡業に心臓疾患を理由に休場届を出しながら、13日に東京都内のロシア大使館前で行われたグルジア紛争をめぐるデモに参加することを許し、そのことを協会に届け出なかったため。 黒海は名古屋場所中から不整脈の症状があり、夏巡業(8月5〜17日)を休場しながら、巡業中に行われたデモに加わった。追手風親方によると、黒海は15日に手術し、18日に退院したという。グルジアの首都トビリシには、黒海の母親と、司海(つかさうみ)のしこ名で元力士だった弟が住んでいる。 力士の政治

    「力士の政治活動」 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 「第三の性」@印度 - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日』の記事; 男でも女でもない「第三の性」認め支援 インド南部の州 2008年7月18日22時9分 インド南部のタミルナド州政府が「アラバニ」と呼ばれる男でも女でもない「第三の性」を認め、生活支援を始めた。「体は男なのに心は女」であるがために不利な立場に置かれてきた人たちを対象に、身分証明書の性別欄の変更や専用トイレの設置などを進める。男女の二分法を超える世界でもまれな取り組みだ。(チェンナイ〈インド・タミルナド州〉=小暮哲夫) ■アラバニ 港湾都市チェンナイの中心部にあるスラム。簡素なれんが造りの一間だけの小屋に住むサンギタさん(40)の仕事は「押しかけの物ごい」だ。 髪の毛を束ね、女性の民族衣装サリー姿。耳には金色のピアスがきらびやかに光る。近くの小屋の「グル(指導者)」と呼ばれるサンカリさん(48)ら4人と家族のように行き来して暮らす。 毎朝、みんなで街に繰り出し、店の前で独特の

    「第三の性」@印度 - Living, Loving, Thinking, Again
    gnarly
    gnarly 2008/07/21
    朝日の記事まとめ "身分証明書を発行。性別欄にはM(男)でもF(女)でもなく、Tと表記する。タミル語で「1より多い(男と女の両方)」を意味する文語「テルナンゲ」の略だ。"
  • AKA 今田勇子 - Living, Loving, Thinking, Again

    取敢えず、他者の言説を貼り付けておく。 『読売』; 連続幼女誘拐殺人事件、宮崎勤死刑囚に死刑執行 法務省は17日、1988〜89年に幼女4人が殺害された連続幼女誘拐殺人事件で誘拐、殺人などの罪に問われ、死刑が確定した宮崎勤死刑囚(45)の死刑を東京拘置所で執行した。 宮崎死刑囚は1988年8月、埼玉県入間市で幼稚園児(当時4歳)を車で連れ去り、東京都五日市町(現あきる野市)内の山林で絞殺。 さらに、同年10月には埼玉県飯能市で、小1の女児(当時7歳)を、同年12月には、同県川越市で幼稚園児(当時4歳)を、89年6月には東京都江東区で保育園児(当時5歳)を、それぞれ車で連れ去って殺害し、遺体を捨てるなどした。 (2008年6月17日10時18分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080617-OYT1T00291.htm 『産経』;

    AKA 今田勇子 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 「ちくま」でなくて『宝島』? - Living, Loving, Thinking, Again

    http://watashinim.exblog.jp/4358800/ http://d.hatena.ne.jp/noharra/20080101#p3にて知る。 金光翔という人は、「非常に大雑把かつ図式的に言えば、むしろ、2ちゃんねるやネットの全体としての右翼的な傾向を作ったのは、竹田青嗣や加藤典洋といった、90年代に筑摩書房などの出版物で活躍した文化人の影響を強く受けたコテハンや、ネット上の書き手の存在である」という。そして、 あくまでも私の印象であるが、数年前の2ちゃんねるは、ネット右翼ばかりというよりも、むしろ、左派知識人や市民運動の諸活動を「ルサンチマン」として嘲笑・否定しはするが、「右翼」との距離を強調するようなコテハンが、雑多な知識と執拗な左派批判のゆえに尊敬され、スレッドの議論をリードし、そうした左派への嘲笑・批判の雰囲気の下で小林よしのり信者のような連中が暴れる、とい

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    gnarly
    gnarly 2008/01/31
  • 李銀河「同性婚姻」「合法化」再次提案準備 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 李銀河女士の博客(blog)を見たら、1月26日付けで、「両会」、すなわち「全国人民代表大会」と「全国政治協商会議」に再度「同性婚姻」合法化提案を「準備」しているとある*2。現在、「両会」の最中だが、これについての報道はまだ目にしていない。 ところで、2月2日付けに、中国のポータル・サイト「捜狐」*3が行った「性愛」に関する調査の数字とそれに対するコメントが載っている*4。その中で目を引いたのは、「購買過性服務的」男性、つまり買春をしたことがある男性が37%に上っていること。勿論、中国において売買春は非合法的である。それに対する李銀河女士のコメント――「売淫嫖娼渉及人口太多、売淫法已経時、是一個没有有効的法律、応当加以改変」。 *1:http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060310/1141964279 *2:http://blog.sina.com

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  • 危険な音楽/安全な音楽(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    http://lovegodsway.org/GayBands http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20070209/1170927324にて知る。Love God’s Wayという団体若しくはDonnie Davisという個人のサイトから。危険な音楽のリスト。「ゲイ」にとどまらず、明らかにヘテロセクシュアルな人も含まれているので、とにかく(この人たちの考える)〈美しい(基督教の)国〉には相応しくない〈価値紊乱〉的音楽のリストということか。備考らしき略号で意味不明なもの多し。また、序に曰く、”One of the most dangerous ways homosexuality invades family life is through popular music. Parents should keep careful watch over their

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  • クリスマス打倒 - Living, Loving, Thinking, Again

    話は昨年12月に遡る。10名の大学院生(哲学及び教育学専攻)がクリスマスをボイコットせよという共同声明を発表した*1。その主旨をZHANG Liuhao “Petition stirs online vote to boycott Xmas” Shanghai Daily 23-24 December 2006の要約から引用すると、声明は多くの中国人がクリスマスの意味やシンボリズムに無知であることを指摘し、また中国の伝統的節日への注視を呼びかけるものだが、さらに、 The petition also said that many Chinese people just follow the trends to celebrate Christmas, even if they don’t understand or recognize the reigion. Their behavior

    クリスマス打倒 - Living, Loving, Thinking, Again
    gnarly
    gnarly 2007/01/25
  • 渡辺克典「吃音・アナーキズム・国家」 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 渡辺克典「吃音・アナーキズム・国家−−大杉栄における「社会」をめぐって−−」(日現象学・社会科学会レジュメ) http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20061202/1165082990で書いたように、ライヴでは聴けなかったが、レジュメを軽く読んでみる。 報告の主旨を乱暴に要約してみると、大杉の「吃音」ということを通して、「大杉は「社会科学」という言葉を用いて何をしようとしていたのか」(p.1)、もっと端的に言うと大杉栄にとっての「社会」とは何かということを探ろうとする試みということだろうか。面白いし、啓発もされたのだが、他方でどうもしっくりこないところもある。 大杉栄の「吃音」の思想的意味について正面から取り組んだ論者として、梅森直之がいる。しかし、梅森の提示する思想的意味というのは、大逆事件のサヴァイヴァー(「縊り残された者」)としてのネガティヴな効

    gnarly
    gnarly 2006/12/07
  • メスを入れるタブー? - Living, Loving, Thinking, Again

    『読売』の記事; 乳児の脳手術拒否、両親親権を家裁が停止…手術は成功 脳に病気を持って生まれた乳児の手術を宗教上の理由で拒否した両親に対し、大阪家裁が昨年、児童相談所の請求から約1週間後、「親権の乱用」として親権停止の保全処分を認めていたことがわかった。 医師が一時的に親権代行者となって手術を実施した。手術は成功し、乳児はその後、親権を回復した両親の元で育てられている。親権停止決定には通常、数か月を要するが、医師が親権代行者を引き受けたため、今回のような短期間での決定につながったという。 関係者によると、乳児は昨年、関西地方の病院で誕生した。脳に異常が見つかったが、両親は「神様にお借りした体にメスを入れられない」と手術を拒み続け、自宅に連れ帰ろうとした。 (読売新聞) - 10月22日19時56分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061022-0

    メスを入れるタブー? - Living, Loving, Thinking, Again
    gnarly
    gnarly 2006/10/23
  • 八犬伝、そしてポストコロニアルな千葉? - Living, Loving, Thinking, Again

    仲俣暁生さんが1980年代は『八犬伝』の時代だったと書いている*1――「1980年代というのは実は「八犬伝」の時代だった。60年代の学生運動が「敗北」した後に政治闘争が文化闘争(観念闘争)に変わっていく、というのが70年代〜80年代はじめの「サブカルチャー」が担っていた質的な意味だけど、その「闘争」のメタファーとして人気があったのが「八犬伝」という物語で、第三エロチカの川村毅は『新宿八犬伝』をやり、橋治は『ハイスクール八犬伝』(未完)を書いた」。また、「「八犬伝」というのはいわば共和国的な「友愛(フラタニティ)」の物語でもあって、この世界は犬塚信乃や犬坂毛野といった女装の少年は優遇されるが、知性と感情をもった物の女は「悪女」として排除される、という徹底したホモソーシャルな世界観でできており、このあたりも全共闘運動とよく似ている」。 たしかに、仲俣さんが挙げている高田衛『八犬伝の世界』

    八犬伝、そしてポストコロニアルな千葉? - Living, Loving, Thinking, Again
  • アイヌ史の復習 - Living, Loving, Thinking, Again

    Wallerstein(not Immanuel)さんの(日史で言えば徳川時代に対応する)アイヌ史についての一連のエントリー; http://d.hatena.ne.jp/Wallerstein/20060827/1156644070 http://d.hatena.ne.jp/Wallerstein/20060828/1156771822 http://d.hatena.ne.jp/Wallerstein/20060901/1157083175 http://d.hatena.ne.jp/Wallerstein/20060902/1157211499 http://d.hatena.ne.jp/Wallerstein/20060903/1157297519 http://d.hatena.ne.jp/Wallerstein/20060904/1157384099 http://d.ha

    アイヌ史の復習 - Living, Loving, Thinking, Again
    gnarly
    gnarly 2006/09/10