2008年7月某実、埼玉のシングルモルト「ICHIRO’S MALT」で紹介した「イチローズモルト」を作った肥土(あくと)伊知郎氏を訪ね「秩父蒸留所」に大人の社会科見学してきました! 知り合いのつてを辿って肥土伊知郎氏と連絡が取れるという、なんともラッキーな展開でした。 池袋から特急レッドアローで約1時間半で秩父に、さらにタクシーで約30分くらいで「秩父蒸留所」に到着です。 肥土伊知郎氏に工場を案内して頂きながら、いろいろとお話を伺わせて頂きました。 ある意味では個人が立ち上げたウイスキー蒸留所ということで、どんなところか全く想像がつかなかったのですが、大きさ的には大きな倉庫といった感じでしょうか。 あまり人数が多いと案内できないと聞いていたのですが、確かにこれは大人数だと難しそう。だって、作業している横から、樽やポットスチルを見学させて頂くのですから! こんなに間近に発酵しているところを