新野さんのエントリーを読んで思ったのですが、AJAX(Asynchronous+Javascript+XML)で一番大事なのはA(非同期通信)なのではないでしょうか?Google Mapやgoo MapなどのAJAX系のWebアプリケーションを使うと、あたかもローカルなアプリケーションのようなスムーズさに感動しますが、これは、ユーザーの入力と関係なしに(非同期的に)、今見ている画面の周辺データをバックグラウンドで先読みしてるからですよね。これに慣れてしまうと、ボタンをクリックして、サーバとやり取りして、画面が更新されるのを待つという従来型のWebアプリケーションのUIがずいぶんとまだるっこしいものに感じます。 AJAX系のUIははユーザーとシステムがヘビーに対話する領域に向いていますので、オフィス系のアプリケーションにはベストフィットですよね。マイクロソフトのWebベースのメールクライアン
結構前から、切込隊長への風当たりが強くなっているとかで、大変だなぁ、と思ってたら、大晦日あたりに、また大騒ぎだったとか。このブログではじめて知りました。 切込隊長@山本一郎と扶桑社: 年末の新展開 〜切込隊長の告訴宣言、そして西村博之氏の隊長批判〜 http://fusoshatokiri.seesaa.net/article/11359762.html 詳しくは上記サイトを見てもらうとして。 あんまりこういう個人的な問題に立ち入ったり、人々が感情的になりそうな問題に首を突っ込むのは苦手なのですが、両者をそこそこ知る身としてダラダラと思ったことを書いてみようかと。 よく「隊長にもひろゆきにも会ったことある」ということだけで、「この問題はどうなの?」と聞かれることがあるんですが、基本的によく知らないんですよね。 隊長と会ったのは3回ほどしかないわけで、当時のイメージとしては、「
RDBMSとRDFをマップすれば、両者の特徴を生かした「セマンティック・ウェブ的な応用」への道が開ける。しかし、RDFの背後にあるデータベースには、外部から直接SQLで問い合わせを行うことができない。ここをカバーするのがRDFのクエリ言語であるSPARQLだ。これは、"Web 2.0アプリケーション"にとってもキーになる可能性がある。少し古い記事だが、Kendall ClarkによるSPARQL: Web 2.0 Meet the Semantic Web を取り上げてみよう。 これは、SPARQLプロトコルの3回目の草案が出たことを受けて、2005年9月16日に書かれたO'Reilly Developer Weblogsの記事。10月の「Web 2.0 Conference 2005」を前に、"Web 2.0"への関心が一般にも高まっていたタイミングで、かなり注目されたものだ。冒頭で、セ
OpenOffice.org日本ユーザー会は1月8日,OpenOffice.org 2.0.1日本語版が正式リリースされたことを発表した。OpenOffice.orgは,OpenOffice.orgコミュニティが開発,配布しているオープンソースのオフィス・ソフト。2.0.1では,不具合の修正などが行われている。 いくつか新機能も追加されている。差し込み印刷ウィザードを拡張,箇条書きのデフォルト記号を分かりやすくし,ダイアログでオプションの表示/非表示を設定できるようにした。Microsoft Officeとの互換性も向上したという。Wordファイルの読み込み時,両端揃えのレイアウトが崩れる問題などが修正されたという。 OpenOffice.org 2.0.1は1月7日時点でWindows版,Linux版,Solaris版が提供されている。他のプラットフォームに対応するバージョンも今後順次提
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