皆さん、こんにちは。2024 年 3 月に AWS DevTools Hero に選出いただきました、後藤と申します。普段は、AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) へのコントリビュート活動などを行っています。 AWS CDK において、AWS CDK でアプリケーション・インフラ環境を構築する(AWS CDK を使う) 方も、AWS CDK にコントリビュートする(AWS CDK を作る) 方も、どちらにもユーザーから受け取る値のバリデーションは欠かせません。またそのバリデーション方法は、どちらの立場においても基本的には同じ方法で実装することができます。 今回はそんな、AWS CDK を「使う側」と「作る側」、どちらにも共通するバリデーションの使い分け方についてご紹介します。