「ITトレンド」サイトで、特にお薦めの記事は3つある。公取委・JASRAC対決、改正薬事法のネット通販規制、B-CAS廃止論について、それぞれ取り上げた問題作だ。 技術動向解説では、モバイル端末を中心とした次世代ユーザー・インタフェースの米国取材記事がお薦め。取材ビデオ10本を使い、字幕付きで具体的に解説した力作だ。このほか、Twitter体験談やUstream本社訪問記、そして係争中に単独取材に応じた「沈黙を破ったホリエモン、ITを語る」がお薦めである。 「いったい、どうなってるんだこの国は」 いったい、どうなってるんだこの国は---。こうした疑問を抱くことは、IT分野でもたびたびある。なかでも著作権や法規制にかかわる事柄で、首をかしげることが多い。そこで、とっておきの社会派問題作3本を紹介しよう。 ●JASRAC排除命令の深層(全5回) 他の著作権管理事業者との競争を阻害しているとして
CNET Japanの記事によると、海外のファイルアップローダ「MediaFire」に音楽ファイルを無許可でアップロードし、そのリンクを一般に公開していたとして、北海道警が46歳男性を逮捕したとのこと。 この男性は、自動リンク集の無料レンタルサービス「ALINK」を利用して開設された「曲貼り精鋭達のたまり場」というサイトにおいて、海外のストレージサイト「MediaFire」にアップロードした多数の音楽ファイルのリンクを掲載していたという。 今回はアップロード+リンクの配信という組み合わせが公衆送信と判断されたようだが、じゃあ単なるアップロードだけならセーフなのか、ML等内輪でのリンク公開ならOKなのかなど、色々と微妙なところである。
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