都内城南3区(世田谷区・目黒区・渋谷区)、投資用新築一棟RCマンション、土地の仕入れから物件管理までをワンストップで手がけることにこだわる、その戦略とは? 都内でも人気が高い城南3区(世田谷区・目黒区・渋谷区)内に位置し、耐震性のある新築一棟建てRC(鉄筋コンクリート)マンションであること。それがフェイスネットワークの投資用マンションの条件だ。さらに自社で土地の仕入れから設計・施工、入居者募集、不動産管理までを手がけることにこだわり、“長期的視点で資産価値が期待できる”不動産投資のビジネスモデルを構築したという。 その考え方は、2期連続最高益を実現したフェイスネットワーク躍進の源となったとも言えるが、同社代表取締役社長の蜂谷二郎はなぜそうした一風変わった戦略をとったのだろうか。 コロナ禍においても住宅需要は消えることがない まずはコロナ禍を機に、目まぐるしく乱高下したように見える日本国内の