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ブックマーク / www.chosyu-journal.jp (6)

  • 「畜産危機打開へ緊急支援を!」 子牛、豚、鶏も引き連れ…全国の畜産農家が農水省前で訴え 国は食料生産現場を守れ | 長周新聞

    長周新聞 > 記事一覧 > 社会 > 「畜産危機打開へ緊急支援を!」 子牛、豚、鶏も引き連れ…全国の畜産農家が農水省前で訴え 国は料生産現場を守れ 全国的に農畜産業の苦境が増すなかで、農民運動全国連絡会(農民連)と国民の糧と健康を守る運動全国連絡会(全国健連)は11月30日、東京霞ヶ関の農水省前で「11・30畜産危機突破緊急中央行動」を開催し、全国各地の農家が参加した。畜産業界では今、配合飼料や輸入乾牧草などの飼料高騰をはじめ、電気代や燃料費など生産資材が値上がりしている。一方で農畜産物価格は上昇せず、生産者の赤字や借金は膨らみ、経営が圧迫され続けている。かつてない畜産危機を打開するために、農水省前には北海道から九州までの酪農・肥育・養豚・養鶏農家に加え、子牛や豚、鶏も集まった。また、会場に来られない多くの農家もオンラインで参加し、怒りのスピーチをおこなった。東京大学大学院の鈴木宣弘

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  • 秋田では17議会が反対決議 イージス・アショア配備計画 | 長周新聞

    秋田県内25市町村議会のうち、約7割となる17議会がイージス・アショア配備に反対する陳情や請願を決議した。10月段階で11市町村議会が反対決議を上げていたが、12月議会で新たに6市町村議会が反対決議を採択した。同県へのイージス・アショア配備計画を巡っては、「見直しの検討に入った」とさまざまなメディアが報じたが、国側は今も「新屋演習場への配備を断念した事実はない」(菅官房長官の記者会見)と主張し続けている。だが秋田県民の世論はイージス・アショア反対が大勢を占め、同県の佐竹敬久知事は11月下旬、2月議会前に河野太郎防衛相へ直接再調査の申し入れをおこなうことを表明している。 秋田県へのイージス・アショア配備計画は、計画が表面化した直後から「郷土をミサイル基地にするわけにはいかない」と住民の批判が噴出した。ところが防衛省はまったく聞く耳を持たず、住民説明会では職員が居眠りする有様だった。しかも適地

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  • 欧州で広がる農家の大規模デモ 「誰が国民の胃袋支えているか」 ドイツ、フランス、オランダ…農業悪玉論に怒り爆発 | 長周新聞

    ドイツでは1月8日から約1週間にわたり全国の農民約3万人が約1万台のトラクターで各地の幹線道路や高速道路を封鎖し、首都ベルリンに押し寄せ、首都機能もまひする大規模な抗議行動をおこなった。きっかけとなったのは、農家向けの補助金削減への反発だったが、背景には「地球温暖化の原因は農業にある」として、「脱炭素」政策のターゲットとして農業を悪者扱いする政府への積した怒りがある。農民の大規模な抗議行動は、同じように「脱炭素」政策の犠牲が押しつけられている手工業者や運送会社、トラック運転手、各種自営業者など広範な国民の支持を集めた。ドイツ政府は無視できずに譲歩案を示したが農民の抗議行動を押しとどめることはできなかった。農民の大規模なトラクターデモはドイツだけではなくオランダやフランス、ポーランドなどEU各国であいついでとりくまれている。今ヨーロッパの農業や農家が直面している問題について見てみた。 農業

    欧州で広がる農家の大規模デモ 「誰が国民の胃袋支えているか」 ドイツ、フランス、オランダ…農業悪玉論に怒り爆発 | 長周新聞
  • 沖縄を戦場にする軍拡やめろ! 1万人が参加して県民平和大集会 ミサイル配備の島々は訴える 沖縄が目指す未来、全国に共有を | 長周新聞

    沖縄を再び戦場にさせない県民の会による「11・23県民平和大集会~対話による信頼こそ平和への道~」が11月23日、沖縄県那覇市の奥武山公園陸上競技場で開催された。沖縄県内外から約1万人(主催者発表)が集まり、米軍基地に加えて、台湾有事を想定した自衛隊基地やミサイルの配備が急速に進む南西諸島の住民たちが切迫した実情を訴え、日米政府が進める沖縄の前線基地化と「異次元の軍拡」に抗する全国運動を呼びかけた。県民の4人に1人が命を奪われた凄惨な沖縄戦から78年をへて、新たな戦争に向けて着々と軍事化の波が押し寄せる沖縄の切実な叫びを全国に向けて発信するものとなった。 歌や踊りなど文化色溢れる集会に 沖縄を再び戦場にさせない県民の会(共同代表/瑞慶覧長敏、具志堅隆松)は、昨年末に閣議決定された「安保関連3文書」に基づいて南西諸島一帯の軍事化が加速するなかで、「島々を再び戦場にさせてはならない」という危機

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  • 米空軍、オスプレイ飛行停止に 墜落事故あいつぎ技術的欠陥浮き彫り 日本国内での配備に疑問 | 長周新聞

    米空軍の特殊作戦司令部は8月16日から、所属するCV22オスプレイ全52機の飛行を停止し、世界中に配備している全機に地上待機を命じている。機体の不具合があいついでいるためだ。今回の措置は空軍だけにとどめられているものの、海兵隊仕様で国内各地の在日米軍基地で運用されているMV22オスプレイも同様の問題が以前から指摘されている。2016年には沖縄普天間基地所属のMV22オスプレイが名護市沿岸で墜落する事故も起きているが、在日米軍基地では現在も運用が続けられている。 欠陥機を日上空で飛ばす異常 今回、CV22オスプレイをめぐって問題となっているのは、2つあるエンジンのうちの1つと、ローターを繋ぐ「クラッチ」が噛み合わなくなる不具合があいついでいることだ。米空軍特殊作戦コマンド(AFSOC)の説明では、クラッチが繋がらない場合、もう一つのエンジンから動力を伝達する設計になっているが、操縦士はただ

    米空軍、オスプレイ飛行停止に 墜落事故あいつぎ技術的欠陥浮き彫り 日本国内での配備に疑問 | 長周新聞
    goat_zzz
    goat_zzz 2023/09/17
    "クラッチの不具合は2010年以降15件発生しているが、そのうち10件はMV22、空軍仕様のCV22よりも多い" "MV22の事故は相次いでおり、2022年3月のノルウェーでの墜落事故、6月にも米カリフォルニア州南部の砂漠で墜落"
  • 台湾有事に日本を巻き込む日米共同作戦計画―南西諸島を再び戦禍に晒してよいか 石井暁・共同通信専任編集委員の講演より | 長周新聞

    長周新聞 > 記事一覧 > 平和運動 > 台湾有事に日を巻き込む日米共同作戦計画―南西諸島を再び戦禍に晒してよいか 石井暁・共同通信専任編集委員の講演より 米中対立の焦点となっている「台湾有事」で再び沖縄を戦場にさせないための行動を呼びかけている市民団体「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」(共同代表/石原昌家、具志堅隆松、ダグラス・ラミス、宮城晴美、山城博治)は9月25日、沖縄県宜野湾市で「台湾有事・日米共同作戦の正体~メディアはどうたたかうか」と題してシンポジウムをおこなった。そこで昨年末、南西諸島の米軍拠点化をスクープした共同通信専任編集委員の石井暁氏が「台湾有事と日米共同作戦―南西諸島を再び戦禍の犠牲とするのか」として基調講演をおこなった。最も切迫する沖縄および南西諸島を導火線にして日全体を戦禍に引きずり込む戦時シナリオ作りが進行していることについて、全国的な問題意識の共有が求められ

    台湾有事に日本を巻き込む日米共同作戦計画―南西諸島を再び戦禍に晒してよいか 石井暁・共同通信専任編集委員の講演より | 長周新聞
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