シリア北部ラッカ県ファティサで、シリア民主軍と任務に当たる米軍特殊部隊(2016年5月25日撮影)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【5月28日 AFP】シリアに展開する米軍特殊部隊が、クルド人民兵部隊「クルド人民防衛部隊(YPG)」の記章を着用して任務に当たっていたことがフランス通信(AFP)の報道写真から明らかになり、米政府は27日、YPGを「テロ組織」とみなすトルコ政府への釈明に追われた。 約200人の米軍特殊部隊がシリア北部で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が首都と位置づけるラッカ(Raqa)をISから奪回すべく戦闘を続ける地元民兵らの支援や、有志連合軍に空爆目標情報を伝える任務を行っていることは以前から公然の秘密だった。 その際に米兵らがYPGの記章を着用して任務に当たっていたことが、AFPカメラマンが撮影した写真から明らかになった。 だがトルコ政府は、Y
米ニューヨークで撮影されたレストランのトイレ(2011年8月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/STAN HONDA 【5月28日 AFP】タイで、自宅のトイレで用を足そうとしゃがんでいた男性が便器の配管内に潜んでいた巨大なニシキヘビにペニスをかまれる事件があった。 この男性は首都バンコク(Bangkok)東隣のチャチューンサオ(Chachoengsao)県に住むアタポーン・ブーンマクチュアイ(Atthaporn Boonmakchuay)さん(38)。トイレで巨大なニシキヘビと悪夢のような遭遇をしたアタポーンさんは地元のチュララート11(Chularat 11)病院に搬送された。病院職員が28日、AFPに明らかにしたところによれば、アタポーンさんは抗生物質を投与されペニスの傷も順調に回復。数日中には退院できる見込みだという。 入院中のアタポーンさんは地元テレビ番組の取材に応じ「しゃがん
イラク・ファルージャ奪還作戦で、ファルージャの北東セジャル村付近を進軍するイラク軍部隊(2016年5月26日撮影)。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE 【5月28日 AFP】 米軍が主導する有志連合のスティーブ・ウォーレン(Steve Warren)報道官は27日、イラクの都市ファルージャ(Fallujah)で、有志連合軍による空爆と砲撃によりイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の司令官を含む戦闘員70人以上が死亡したと述べた。 イラクの首都バグダッド(Baghdad)に派遣されているウォーレン報道官によると、有志連合軍は過去4日間に20回の攻撃を行い、ファルージャ市内のISの陣地や砲座を破壊したという。同報道官は、「われわれはファルージャのISIL(ISの別称)司令官、マヘル・ビラウィ(Maher Al-Bilawi)を含む70人以上を殺害した」「これで敵が戦闘をやめるわけ
オーストリアのブラウナウ・アム・インにあるヒトラーの生家とその前に立つ石碑(2015年4月17日撮影)。(c)AFP/JOE KLAMAR 【5月28日 AFP】オーストリア政府は27日、ナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)の生家がネオナチの「聖地」になることを阻止するため、この住宅を収用する法案を提出した。 【関連記事】ヒトラーが演説したバルコニー、撤去求める声 ドイツ国境に近いオーストリア北西部の風情のある町ブラウナウ・アム・イン(Braunau am Inn)の角地にある大きな家はヒトラーが1889年に生まれたところで、地元の女性の一族が1世紀以上所有してきた。 オーストリア政府は1972年に家主と賃貸契約を交わし、建物は障害者センターとして利用されていたが、女性が改築を拒んだため5年前に契約は打ち切られた。 政府は4月9日、2011年以降
シリア北部ラッカ県ファティサで、シリア民主軍と任務に当たる米軍特殊部隊(2016年5月25日撮影)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【5月28日 AFP】シリアに展開する米軍特殊部隊が、クルド人民兵部隊「クルド人民防衛部隊(YPG)」の記章を着用して任務に当たっていたことがフランス通信(AFP)の報道写真から明らかになり、米政府は27日、YPGを「テロ組織」とみなすトルコ政府への釈明に追われた。 約200人の米軍特殊部隊がシリア北部で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が首都と位置づけるラッカ(Raqa)をISから奪回すべく戦闘を続ける地元民兵らの支援や、有志連合軍に空爆目標情報を伝える任務を行っていることは以前から公然の秘密だった。 その際に米兵らがYPGの記章を着用して任務に当たっていたことが、AFPカメラマンが撮影した写真から明らかになった。 だがトルコ政府は、Y
米ニューヨークで撮影されたレストランのトイレ(2011年8月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/STAN HONDA 【5月28日 AFP】タイで、自宅のトイレで用を足そうとしゃがんでいた男性が便器の配管内に潜んでいた巨大なニシキヘビにペニスをかまれる事件があった。 この男性は首都バンコク(Bangkok)東隣のチャチューンサオ(Chachoengsao)県に住むアタポーン・ブーンマクチュアイ(Atthaporn Boonmakchuay)さん(38)。トイレで巨大なニシキヘビと悪夢のような遭遇をしたアタポーンさんは地元のチュララート11(Chularat 11)病院に搬送された。病院職員が28日、AFPに明らかにしたところによれば、アタポーンさんは抗生物質を投与されペニスの傷も順調に回復。数日中には退院できる見込みだという。 入院中のアタポーンさんは地元テレビ番組の取材に応じ「しゃがん
安倍晋三首相は28日夜、首相公邸で麻生太郎副総理兼財務相、自民党の谷垣禎一幹事長、菅義偉官房長官と会談し、来年4月に予定している消費税率10%への引き上げを平成31年10月まで再び延期する方針を伝えた。国会会期末の6月1日にも発表したい考えで、政府・与党内の調整を急ぐ。 会談で首相は、消費税率の引き上げを「2年半延期したい」と伝えた。これに対し、麻生、谷垣両氏は財政規律維持の観点から予定通りの増税を求めて異論を唱え、引き続き協議することになった。 麻生氏は「再延期するなら衆院を解散して国民の信を問うべきだ」とも主張した。首相は同調せず、菅氏は公明党に配慮して衆参同日選を見送るべきだとの考えを示した。 連立与党の公明党も社会保障の財源確保のため再延期には否定的な立場をとってきた。首相は近く、同党の山口那津男代表とも会談して理解を求める。 26日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の世界経済に
オバマ米大統領の広島訪問は海外でも広く報じられた。そのなかで少し関心を引いたのが、インデペンデント紙の記事「広島のバラク・オバマの高慢な修辞は、彼の混合した記録と矛盾している(Barack Obama's soaring rhetoric in Hiroshima contradicts his own mixed record)」(参照)」だった。 記事の副題には、「在任中、オバマ大統領はアメリカの核の力を向上させるために30余年の努力を開始した(In office, President Obama has launched a three-decade effort to upgrade America's nuclear strength)」とあるが、これが表題にある「his own mixed record(彼の混合した記録)」に呼応している。一方では核廃絶の修辞を高慢に掲げつつ、
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