--次はないと 「そうですね。次の次、なんて悠長なことは言ってられません」 --そうすると、首相指名はどうするのか 「たくさん候補者はいます。党も含めて」 --北朝鮮情勢がこういう中での衆院解散で、民進党に安全保障関連法の賛成など高いハードルを課した。その意義は 「一つの政党としてやっていくには、安全保障政策とか憲法観が一致しているのが当然だと思います。党と党が合流するのではなくて、希望の党にお入りになる方はその点を踏まえて、そして今回、公認するかしないかを決めるわけだから、そこはマストですね。その理由は、私は平成5年の北朝鮮情勢が非常に厳しいときに、細川護煕政権の中で、かつ、日本新党でナンバー2というか、細川さんが総理になって、その後いろいろ、特に参院議員時代なんかナンバー2だった。その中で、もう政権そのものをずっと見てきた」 「で、何があったかというと、北朝鮮情勢が厳しいということを細