ブックマーク / medical.jiji.com (6)

  • コロナで検診減る がん早期発見に足かせ

    新型コロナウイルス感染症の流行で、受け入れ医療機関の逼迫(ひっぱく)とともに問題になっているのが、他の疾患の受診控えやがん検診などの受診率低下だ。症状の進行を発見する機会が失われ、最悪の場合は「手遅れ」となってしまう。特に、年単位の間隔で実施されている健康診断や人間ドック、がん検診は、1度機会を逃すと影響は大きい。 ◇受診中止や延期 製薬会社のジョンソン・エンド・ジョンソンは2020年10月、全国の20~79歳の男女1万5000人を対象に、健康診断やがん検診についての意識調査を実施。「新型コロナへの感染の危険」を理由に、多くの人が受診を中止したり延期していたりしたことが分かった。11月以降の感染の再拡大でこの傾向はより強まる恐れがある、と専門医は危惧している。 調査によると、20年4月以降に予定されていた健康診断とがん検診について、「21年度は控えたい」との回答が、それぞれ30.7%と33

    コロナで検診減る がん早期発見に足かせ
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    godmother 2021/01/27
    まれに、毎年、ドック検診を受けていてもガンができ、手遅れ状態になることもあるけど、検診の意味は、体になにか異変があっても、疑わしい病気を除けることもあもあり、自分の健康状態を知る事ができる。
  • マスク蒸れでお肌にトラブル  常在菌が活発化、皮膚炎も

    マスクの中が蒸れる」「肌がただれてかゆい」「息苦しい」などなど。高温多湿の日々が続く中でも、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策としてマスクは欠かせない。このため、マスクにこもった息の湿気に汗の刺激が加わり、口の周囲の皮膚トラブルに悩まされている人が増えている。かゆみや炎症にどう対処すればよいのか、アトピー性皮膚炎などの治療に詳しい野村皮膚科医院(横浜市)の野村有子院長に聞いた。 ◇蒸れが要因 「基的にマスクはつばや飛沫(ひまつ)などを封じ込めるので、通気性は悪い。息に含まれる熱気や湿気、汗が皮膚とマスクの間に留まって蒸れの原因になる」。蒸れは、マスク着用に伴うトラブルの最大の要因だ。 綿やガーゼ生地のマスクは、医療用の不織布に比べて気密性が低い上に吸湿性がある。それでも、長時間装用していれば蒸れは避けられない。また不織布のマスクを使う場合は「ガーゼや使い古した綿のTシャツ

    マスク蒸れでお肌にトラブル  常在菌が活発化、皮膚炎も
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    godmother 2020/10/27
    「どうせマスクで見えない」で、目から上だけお化粧する人はあまりいないかと思う。
  • 「自傷他傷」に至ったケースも 子供の心に「コロナの傷」

    「自分の体を傷つけたり、家族やペットに暴力をふるってしまう」「最近、集中できない」―。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う自粛や休校で、少なからぬ子供たちが強いストレスを受け、精神的な「傷」を負っている。そんな実態が、国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)の調査「コロナ×こどもアンケート」で明らかになった。同センターは「おとな以上に子供たちは、不安や困りごとを抱えているかもしれない。心理社会的影響は中長期的に続く」としており、子供たちを注意深く見守る必要を訴えている。 ◇75%にストレス 調査は、全国一斉の休校やその後の在宅生活が、子供たちに与えたさまざまな心理的影響やストレスについて、4月30日から5月末までインターネットを通じて実施。7歳から17歳の子供2591人、0歳から17歳の子供の保護者4750人から回答を得た。 調査報告によると、「全体の75%に何らかのストレス反応・症状が

    「自傷他傷」に至ったケースも 子供の心に「コロナの傷」
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    godmother 2020/08/20
    孫達のストレスはひどいものだった。そして、それに毎日付き合う親も、うんざりだったと思う。学校が休みだけではなく、どこにも殆ど遊びに行かれず、友だちと遊ぶこともできなかった。二回、お泊りをさせたほど💦
  • 抗体陽性率、犬3%、猫4%=新型コロナで大規模調査―伊|最新医療ニュース|時事メディカル

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    godmother 2020/08/08
    これは当然、あることだと思っていたので驚かないけど、人から感染した疑いのある犬猫のことを以前に報じていた。
  • 暑い屋外、マスク外して=コロナに加え熱中症も注意―厚労省など|最新医療ニュース|時事メディカル

    新型コロナウイルスの感染拡大防止策に関して、加藤勝信厚生労働相は26日の閣議後の記者会見で、夏場にかけては熱中症にも注意が必要だとして、「屋外で人と十分な距離が確保できる場合にはマスクを外すこと」を呼び掛けた。高温多湿の中でのマスク着用は体に負担になるという。 新型コロナの感染拡大防止のため、政府は「新しい生活様式」の中でマスク着用を求めている。一方、気象庁の予報では今夏(6~8月)は厳しい暑さが予想されている。 厚労省と環境省は、屋外で他の人と2メートル以上の距離が取れる場合はマスクを外すよう要望。着用時には負荷のかかる作業や運動を避け、適宜外して休憩を取るよう勧めている。 エアコンによる温度調節やこまめな水分補給など、従来の熱中症予防策にも取り組むよう求めている。 (C)時事通信社

    godmother
    godmother 2020/05/28
    人のいない場所を探すしかないな。都会では、日中の人口が以前よりも減るんだろうと思うけど、逆に在宅でエアコンがフル回転となると、インフラにかかる家計も逼迫するかも。
  • 亡くなった患者の手記が語るもの 信頼される医療者とは|教えて!けいゆう先生

    私が以前主治医として担当していた患者さんが、胃がんで亡くなりました。42歳でした。手術をした時、すでにがんはかなり進行しており、胃からがんがおなかの中にこぼれた「腹膜播種(はしゅ)」という状態でした。手術では治癒に至らない進行度「ステージ4」でした。術後、まだご人が眠っている間に、私は上司とともに一足先に奥さまとお母さまに病状を伝えました。 説明の最中、奥さまは真剣な表情で私たちの声に耳を傾けていましたが、話し終わった途端に泣き崩れました。目の前で泣きながらお母さまと抱き合うその姿を、私は一生忘れることはないと思います。 彼はその後、何度も入退院を繰り返しながら、治療を続けました。彼はいつも前向きでした。病気に悲嘆することなく、自分を客観視し、自らを襲った胃がんという病気を懸命に学んでいるようでした。そして手術から約1年半後、彼は亡くなりました。 亡くなったのちに、彼が手記を残していたこ

    亡くなった患者の手記が語るもの 信頼される医療者とは|教えて!けいゆう先生
    godmother
    godmother 2019/03/28
    心とは;微弱陣痛で苦しい時間が長かった時、若い医師が「陣痛を促進して速く産ませようか」と口走ったら、古株の助産師が「自然に逆らっちゃ駄目だよ。無理やりそんな事するもんじゃないでしょ!」と叱っていた。
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