調査結果の概要(季節調整値) 機械受注総額の動向をみると、26年1月前月比12.6%増の後、2月は同5.9%減の2兆2,164億円となった。 需要者別にみると、民需は前月比15.3%減の9,042億円、官公需は同6.2%増の2,421億円、外需は同2.4%増の8,857億円、代理店は同8.2%減の977億円となった。 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向を見ると、26年1月前月比13.4%増の後、2月は同8.8%減の7,696億円となった。このうち、製造業は同11.9%減の2,923億円、非製造業(除く船舶・電力)は同8.4%減の4,680億円となった。 (備考) 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。 本調査は、毎年3月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。次の2月調査までは予測