2026年05月03日00:00 カテゴリ時事問題 独の「クジラ救助物語」はベストエンドか ハッピーエンドかどうかは依然分からない。多分、将来もはっきりとしたことは分からないだろう。バルト海のポエル島近くの浅瀬で保護されたザトウクジラの一挙手一投足を約60日間、TVの画面でフォローしてきた多くのドイツ人は2日早朝(現地時間)、ザトウクジラが北海に無事戻された、というニュースを聞いてホッとしただろう。 ▲北海に放流されたザトウクジラ(写真News5から) ザトウクジラは世界の海に生息する体長12〜14m、体重30〜40tの大型のひげクジラの仲間の哺乳類だ。4歳から6歳とみられるこのオスのクジラは、3月初旬にバルト海で初めて目撃された。移送までの約60日間、その時間の約3分の2を浅瀬で過ごした。4月28日、クジラはポエル島沖のバージ船まで曳航され、その後タグボートに連結されて北海に向けて出航し

