明治は、2つの臨床試験を実施し、乳酸菌Lactobacillus delbrueckii ssp. bulgaricus OLL1073R-1(以下、OLL1073R-1株)で発酵したヨーグルトの摂取によりインフルエンザワクチンの効果の増強と、喉の不調、上気道炎などの感冒症状の累積発生日数が減少することを確認したことを発表した。 なお、同研究成果は2023年1月1日に国際科学誌『Bioscience of Microbiota, Food and Health(42(1):73-80, 2023.)』に掲載されたとのことだ。