私が現代の戦争は一発の弾丸も兵器も必要としないと思ったのは、1997年に起きた アジア通貨危機の時である。タイ経済が破たんし内閣は総辞職に追い込まれた。 2012年10月13日 土曜日 ◆現代の戦争 10月12日 田中良紹 ジェームズ・リカーズ著『通貨戦争』(朝日新聞出版)に興味深い記述があった。2010年9月7日、尖閣諸島沖で中国の漁船と日本の海上保安庁の巡視船が衝突し、漁船の船長が逮捕された時、中国政府は船長の釈放と日本の謝罪を要求してレアアースの対日輸出を全面停止した。これに対し日本政府は9月15日に外国為替市場で日本円の価値を突然下落させて反撃したというのである。 『通貨戦争』によれば円は人民元に対して3日間で約3パーセント下げ、日本政府がこの円安政策をとり続けていけば、中国の対日輸出は、インドネシアやベトナムなどに比べて不利になった。それから数週間で船長は釈放され、日本は形式的な
中国人の誰もが舶来の高級服を着て、高級外車に乗れる時代になった としても、ずる賢く言い逃れをし、頑固で嘘をつく性格が変わるとは思えない 2012年10月9日 火曜日 ◆恩を仇で返す国、中国 9月30日 伊勢雅臣 (前略) 1930年代のアメリカで、キリスト教宣教師たちが中心となって貧しい中国を救おうと、官民あげての支援をしてきたのだが、その宣教師たちが虐待、虐殺されたり、彼等の建てた学校が焼き討ちや略奪にあっている。 __________ 私の知るところでは、1927年国民党が政権を握り、裏で排外政策を採って以来、略奪、放火などの暴力事件を含む学生暴動が起きないアメリカン・ミッションスクールは一つとしてない。国民党政権になった年、東部だけでも108校あったミッションスクールのうち、45校が数年間閉校となった。[3,p167]  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ こう記すのは、1931年からアメリカの副領
中国のエリート層も民衆も、自国の暴力と過干渉の歴史をほとんど知らない ことにある。だから外国が中国に対して疑念や懸念を抱くのか理解できない。 2012年9月27日 木曜日 ◆中国ナルシスト愛国心の暴走 09月26日 ロバート・サッター(ジョージ・ワシントン大学国際関係学部教授) 東シナ海に浮かぶ5つの島と3つの岩礁から成る尖閣諸島。その領有権をめぐる日中間の対立が再び先鋭化したのは8月半ばのこと。中国各地では反日デモが起き、メディアやネット上には政府が領土防衛にもっと力を入れ、日本の「不法占拠」に対抗するべきだという声が高まった。 中国ではこれに先立ち、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島の領有権問題でも、政府にもっと厳しい態度を求める世論が高まった。その声に応えるように、中国政府は武力行使以外のあらゆる手段を駆使して東南アジア関係諸国に揺さぶりをかけた。 ある時は軍事関連施設の設置を検討す
われわれの日本が人さらい(北朝鮮)、島ドロボウ(韓国)、海盗っ人(中国) という由々しき国家群に囲まれていることが、国民にはいよいよ明らかになった 2012年9月23日 日曜日 ◆東アジア「反日」トライアングル (文春新書) 古田博司(著) カスタマーレビュー ◆六章からなる本章では中国、韓国、北朝鮮といった 東アジアの三国が反日ナショナリズムに固執する、その背景を描く。 一つには、中国は近代の入り口、韓国は近代のさなか、 北朝鮮に至っては中世にいるのであり、東アジアで唯一 ポスト近代にある日本は、こうした異時代の国家群に 「過去からの攻撃」にさらされているという。 ただ、自国が主催する国際スポーツイベントの舞台で 集団で人文字まで作って他国を罵り、皆で悦に入っているような 韓国人や、官製デモで他国の領事館を襲わせる事を外交の 一部とするような中国の、あまりにも愚劣にして醜い様を見るにつ
中国に、韓国に、ロシアに国土を侵略されているのは偶然ではない。周辺国は 「アメリカが日本を見捨てた」という事実を認識し、仕掛けてきているのだ。 2012年9月12日 水曜日 ◆日本はアメリカに見捨てられたという事実を認識できるか? 9月11日 Darkness 多くの日本人はもう心の中で気がついている。日本はすでにアメリカに見捨てられているという事実を……。 中国に、韓国に、ロシアに国土を侵略されているのは偶然ではない。周辺国は「アメリカが日本を見捨てた」という事実を認識した上で、それを仕掛けてきているのだ。 今後、この領土問題は収束することはない。それはアメリカに見捨てられて落ち目になった日本を攻略する第一歩になるからである。 それに対してアメリカは「中立を保つ」と言うが、これは日本がどうなっても動かないということを意味している。 アメリカはもう表立ってアジアの揉め事に首を突っ込んで来な
アダルトビデオは、日本が世界に誇るソフトパワー戦略の要である。 金髪外人ヌードでは、なかなかその気になれないのはなぜなのだろうか? 2011年8月31日 水曜日 中国北京でのイベント風景 ◆村西とおる主催 中国でのAV嬢ダンスイベント 2011/07/18 にアップロード 2011年5/25日に中国・北京でAVの帝王村西とおる氏が主催したダンスイベントの様子です。 日本のAV嬢が踊るセクシーダンスは、なかなか見る機会はありませんが見事なものです。中国人の評判はネットで拡散されてイベントは大成功だったようです。 ◆中国での「蒼井そら」人気の底流にあるもの・・・ 5月30日 村西とおる 手前どもが最初に参加したのは三年前でした。上海の国際催し物会議場で開催された「大人のグッズフェアー」に相乗りする形で参加したのでしたが大盛況でした。 初日は250元(日本円3200円)という中国人の所得状況から
by CyberBuzz 東北、北海道、九州まで、農水族がたくさんいるところほど、 自民党=農協がわーっと崩れて、今度は小沢一郎支持に回った。 2009年9月24日 木曜日 ◆2009年の総選挙を振り返って(1) 9月4日 参加者:副島隆彦、古村治彦、日野貴之、中田安彦 古村 今回、このようにランドスライド(地滑り的勝利)で、民主党が勝ったわけですけれども、自民党で通った人たちの顔ぶれと、民主党を見ますと、「ばらまき」というのが一つキーワードになるのかなと思っています。 中田 ばらまき。予算をばらまくということですね。 古村 そうですね。僕が思うに、自民党型のばらまきのやり方が終わって、「民主党型のばらまき」の方法、「ばらまき」という表現が悪ければ、再分配、がこれから実行されていくんだろうと思っています。 自民党のばらまきというのは、基本的に政治学的にいうと、ジャパニックモデルですね。俗に
9・11の総選挙は、裏社会でいえば、稲川会対山口組の戦いであった。 ところが、山口組が負けた。しかし、山口組は反撃に出はじめている。 2008年9月14日 日曜日 ◆この国を支配/管理する者たち 中丸薫/著 菅沼光弘/著 ◆郵政民営化は、「経世会つぶし」の手段にすぎない! かつては日本の政治家や役人は、アメリカの要望に対して、日本の国益が損なわれないような形で、うまいぐあいに処理してきました。だから、アメリカもこれまで神経をとがらせてきていたのですが、今は役人も政治家も、そんな知恵が出る人は1人もいなくなってしまった。例えば郵政民営化です。これもアメリカの要望のひとつといわれています。 小泉さんはこれを、自民党をぶっつぶすことに利用した。自民党を自民党たらしめてきた田中角栄以来の経世会、橋本派の自民党支配をぶっつぶすということです。もっと具体的にいえば、いろんな人がいろいろな形で失脚させら
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