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騒ぎは知っていて黙っていた その“事件”は7月28日に起こった。卓球女子シングルス準々決勝に臨んだ伊藤美誠(20)が、第四セット序盤に審判にジェスチャーでアピールし、取材陣のカメラライトが眩しいと訴えたのだ。結果は伊藤の勝利だったものの、対戦相手の田志希(チョン・ジヒ、28)が韓国の選手だっただけに、件のライトは韓国メディアの妨害工作だと批判の声があがった。しかし……。 *** 【写真】問題のテレビクルー 本件をめぐってはSNS上に、 《韓国のメディアが、わざわざライトを使って伊藤美誠選手の妨害していた》 《韓国のカメラマンがカメラのライトで故意に目を照らして、試合を妨害していることが発覚》 といった意見が散見される。なかには“伊藤選手の妨害が目的ではなく、光を当てることで、韓国選手に球をよく見得るようにする効果があった”なんて分析もなされているが、いずれにせよ韓国側の仕業を問う見方である
その「発言」は官邸を震撼させ、すぐさま世界中に飛び火した。米ワシントン・ポスト紙に躍ったのは〈東京五輪に日本の天皇から重大な不信任票〉なる見出し。“ご懸念”の背景には、官邸との確執だけでなく、秋篠宮さまや小室圭さんの影まで見え隠れしていた。 *** 【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」 東京オリンピック開催を1カ月後に控えた折も折、宮内庁からもたらされた衝撃的な“発言”が、菅官邸を騒然とさせ、未だ余波は収まらない。事の発端は、6月24日に行われた宮内庁長官の定例会見。西村泰彦長官は次のように語った。 〈五輪を巡る情勢としまして、天皇陛下は現下の新型コロナウイルスの感染状況を大変心配されておられます。国民の間に不安の声があるなかで、オリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大に繋がらないかご懸念されている、ご心配であると拝察致します〉 宮内庁担当記者によれば、 「西村長官は普段から淡々
たけしにとって「大恩」がある会社 ビートたけし(74)が、自身の監督作の著作権を巡り、バンダイナムコグループの「バンダイナムコアーツ」を相手取って訴訟を起こしたことが明らかになった。なぜ、長らくビジネスを共にしたパートナーともいえる会社を訴えることになったのか――。 *** 【写真】バンダイナムコエンターテインメント本社が入居する住友不動産三田ビル 物騒な訴状が東京地裁に提出されたのは今年2月10日のことだった。原告は北野武、つまりビートたけしご本人。被告と記されたのは「バンダイナムコアーツ」。バンダイナムコグループで映像コンテンツの制作などを主とする会社だ。古参の映画プロデューサーが、両者の深い縁について明かす。 「これまでたけしさんの撮った全ての映画をビデオやDVDで販売してきた。しかもそのほとんどの作品については出資し、製作者に名を連ねています。たけしさんの作品は、評価はともかく、興
みんな「批評家」になった 先日終了が伝えられた「とんねるずのみなさんのおかげでした」には、最近、同性愛者を笑い者にしたのではないか、という批判が寄せられ、フジテレビの社長が謝罪するまでの事態に発展した。 茂木健一郎氏のように、外野から「テレビはオワコン」と言うのは自由だけれども、現場の状況がどれだけわかっているのか。予算不足以外にも、現場を苦しめているのが、「一億総批評家」とも言うべき風潮だ――前回に続いて、ビートたけしのテレビ論を『バカ論』からご紹介しよう(以下、引用は『バカ論』第4章「バカがテレビを語っている」より)。 ■「飲食店で威張る奴」は本物のバカ! とビートたけしが痛烈批判 「特にテレビで顕著なんだけど、それまでは『お客さん』だった人たちが、いつの間にかみんな『批評家』になっちゃった。それもネットの影響かどうかはわからないけど、視聴者が批評家然としてふるまうようになってきたのが
立憲民主党の森裕子副代表(65)が「新型コロナウイルスの問題で、ワクチンの余剰分を人道支援として北朝鮮に提供してはどうか」と提案し、批判を浴びている。 *** 【写真3枚】この記事の写真を見る 問題の発言は6月11日、参議院の「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」で飛びだした。 森議員の公式サイトを見ると、質疑の様子が紹介されているのが分かる。リンクをクリックすると、YouTubeで動画を視聴することができる。 動画は彼女の公式チャンネルにアップされているもので、参議院のインターネット審議中継をベースに、参考資料を画面に合成するなどの編集が加えられているようだ。 この動画の内容や、公式チャンネルに掲載された説明文などを元に、委員会での質疑を再現してみたい。 森議員は新潟県選挙区の選出議員だ。新潟県の“県紙”はブロック紙の新潟日報。彼女は公式チャンネルにワクチン問題に関する質問の参考資
6月10日深夜、「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)のゲストに、“ヒデちゃん”こと中山秀征(53)がやってくる。岡村隆史(50)は番組で数週にわたり、先輩の中山を“ヒデちゃん”と呼んでいいのか話題にしてきた。いつも笑顔のヒデちゃんだが、意外なことに、ちゃん付けされたことに怒っていたというのだ。中山といえば、他のタレントとの確執エピソードで知られる人である。新たな伝説が加わるのか。 *** 【写真5枚】この記事の写真を見る まずは「ナイナイのオールナイト」でにわかに沸き起こった「ヒデちゃん論争」とは何なのか、民放プロデューサーが語る。 「かつて岡村さんが、中山さんと番組で共演した際、先輩にもかかわらず“ヒデちゃん”と呼んだことで、中山さんが微妙な空気を醸し出していたことから、自分たちは“中山さん”と呼ぶべきか、このまま“ヒデちゃん”で通すべきなのか、リスナーを巻き込み、
当時中学1年の女子生徒を誘拐、2年間監禁した元千葉大生・寺内樺風(かぶ)受刑者(逮捕当時23)の事件をご記憶だろうか。2016年3月、東京都・中野区の監禁部屋を抜け出した女子生徒が同区で保護されたことで、事件は発覚。全国に指名手配された寺内受刑者は、少女が保護された翌日に静岡県伊東市で身柄を確保された。自殺未遂を図って、通りかかった新聞配達員を呼び止め「死のうと思ったが死に切れなかった、警察を呼んでほしい」と助けを求めたのだ。 【写真】監禁現場のマンション 事件発覚から5年。そんな寺内受刑者の近況を知るのが、関東地方のある刑務所で彼と寝起きを共にしていたA氏だ。 「川越から来た奴はだいたい運動が大好きになってて、運動会やソフトボール大会もすごい張り切ってやるんですけど、彼はそういう感じじゃなかったですね」 “川越”とは、川越少年刑務所のことを指す。通常、刑事裁判で実刑判決を言い渡された被告
不倫発覚を端緒にジャニーズ事務所を退所したマッチこと近藤真彦(56)が強い逆風にさらされている。かといって歴史まで改変するわけにはいかないはず。1989年に行われた中森明菜(55)による「金屏風会見」が、明菜には婚約会見と伝えられていたという事実はない。 *** 1989年大晦日の夜10時から、明菜は東京・新高輪プリンスホテルで緊急会見を開いた。近藤も同席した。 明菜は同7月11日夜、東京・六本木の近藤宅で自殺未遂を図った。その後、姿を消していたとあって、注目の会見だった。 「勝手な自分のわがままな行動に出てしまい、皆さんにこんなにまでもご迷惑をお掛けし、ご心配をお掛けしたことを深くお詫びします」 (明菜) 会見はテレビ朝日が生中継。仕掛けたのは同局元取締役制作局長の皇達也さんである。今年2月に逝去したが、筆者は25年前から最晩年までお付き合いさせていただいた。 この会見についても2019
「築城三年、落城三日」 デイリー新潮は4月22日、「小室圭さん文書、弁護士は『法律家の文章に似せようと背伸び』 眞子さまも作成に関与か」の記事を配信した。 *** 速報小室さん夫妻の新居は「温水プール」「ドッグラン」つきラグジュアリー仕様高級マンション “全米で最も住みやすい都市”でテレワークか 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)の婚約者・小室圭氏(29)は4月8日、いわゆる“小室文書”を公表した。 金銭トラブルの「経緯」について滔々と持論を展開。結婚への強い意思を示したと受け止められ、国民の多くが違和感を覚えたことは記憶に新しい。 記事では皇室制度に詳しい小田部雄次・静岡福祉大名誉教授が、皇室を襲う“逆風”について言及した。 《皇室は一度、敗戦でなくなりかけたところを昭和、平成を経て国民との繋がりを再構築してきました。国民に寄り添って長年かけて築いたものも、壊れるのは一瞬です。皇室への敬愛
〈真実であると認められる〉 4月21日、東京地裁で、野田聖子元総務相(60)の夫・文信氏(54)が週刊新潮を訴えた裁判の判決が言い渡された。結果は文信氏側の請求棄却。さらに文信氏が「反社会的勢力」に属していたことを裁判所が認めるという、異例の認定が下されたのである。 *** 速報小室さん夫妻の新居は「温水プール」「ドッグラン」つきラグジュアリー仕様高級マンション “全米で最も住みやすい都市”でテレワークか ことの発端は2018年7月。当時の安倍政権で総務大臣を務めていた野田氏の秘書が、文信氏と懇意にしていた仮想通貨事業者を同席させた場で、金融庁の担当者を呼びつけ“圧力”をかけたのではないかとの疑惑を朝日新聞(7月19日付)が報じたことがきっかけだった。 これを受け週刊新潮は、“圧力”の背景に文信氏の存在があると指摘し、暴力団に所属する構成員であった経歴を報じた。この記事を“事実無根”とする
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