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![なぜ地方では「氷河期世代」と出会わないのか? 50歳「ネット編集者」が佐賀に移住して気づいた“東京のメディア”のやり口(全文) | デイリー新潮](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/281feeeaec38fb673896c536e1b78f64ba6e4fb8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.dailyshincho.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2F2406201057_1.jpg)
東京都知事選挙は7月7日が投票日。だが現職の小池百合子氏(71)にも、有力な対立候補と言われる蓮舫氏(56)にも投票したくない。ましてや広島県・安芸高田市の前市長・石丸伸二氏(41)など論外だ──こんな記事が配信されると、たちまちネット上では“石丸支持者”による猛攻撃で炎上することをご存知だろうか。 *** 【写真をみる】来場者はなんと「1000人」! 熱烈なファンに取り囲まれ、“まんざらでもない表情”の石丸氏 石丸氏は1982年8月、広島県の吉田町に生まれた。ちなみに2004年、この吉田町を含む6町が合併して安芸高田市が誕生している。 吉田町立の小・中学校から広島市の県立高校を経て京都大学経済学部に進学。卒業後は三菱東京UFJ銀行に入行した。銀行員としてキャリアを積み、ニューヨークに駐在した際は為替アナリストとして数カ国を担当した。政治記者が言う。 「石丸氏に人生の転機が訪れたのは202
創価学会が抱える高等教育機関の1つ、創価女子短期大学の閉学が決まった。昨今の短大離れの影響かと思いきや、実は本家・創価大学まで定員割れの状態に陥っているという。創立者である池田大作名誉会長が死去してからはや半年が経つが、そんな学会の現状はどうなっているのか。 *** 【写真】創価大学出身の芸能人“二大巨頭” 定員割れの実態 学校法人創価大学は5月1日、傘下にある創価女子短期大学の学生募集を2026年度から停止することを発表した。創価大学と同様に、故・池田大作名誉会長が創立した高等教育機関であるだけに、関係者には一定のインパクトをもって受け止められたようだ。さる学会員によれば、 「会員の反応は三者三様でした。時代の流れとして、短大の閉学は仕方ないと受け止める人もいれば、むしろよく続いた方だと見る人もいます。一方、OGや短大関係者にとっては、ショッキングな出来事だったようです」 少子化という大
銀座や六本木の高級クラブなどの飲食費を必要経費として計上 5月14日のDeNA戦で通算2352安打とし、川上哲治を抜いて日本歴代13位となった巨人の大黒柱・坂本勇人(35)。推定年俸は日本人選手最高峰の6億円である。しかし、その華々しいキャリアの裏で、約1億円もの申告漏れを税務当局から指摘されていたことが分かった。 *** 【写真12枚】「女性かみつき騒動」の現場 宮崎市内の歓楽街・西橘通り 東京国税局のさる関係者が明かす。 「渋谷税務署が管轄する渋谷区には、多くの高額納税者が住んでいます。そこで同署は、区内在住のスポーツ選手を対象に、納税が適正に行われているかを重点的に調べる方針を昨年夏に打ち出し、水面下で作業を進めてきました。その過程で、少なからぬ金額の申告漏れが疑われるアスリートが複数人浮上したのですが、うち一人が坂本選手だったのです」 坂本への本格的な税務調査は、昨シーズン終了後か
日本ではなぜリバタリアニズム(自由原理主義)をはじめとする“自由”が恐れられているのか。新刊『テクノ・リバタリアン』(文春新書)を上梓した作家の橘玲氏に訊くと、その背後にある日本特有の社会構造を指摘する。巨大プラットフォーマーによるテクノロジーの波に日本社会と企業はどう変化していくのか。(前後編のうち後編) *** 【写真を見る】日本社会の未来を語る橘氏 「ムラ社会の“安心”」 前編「アメリカでは「テクノ・リバタリアン」が台頭も…日本の起業家がシリコンバレーでチャレンジしない意外な理由」で橘氏は「日本は近代社会のふりをした身分制社会だ」と指摘した。 「それを象徴しているのが日本語です。日本語の複雑な尊敬語や謙譲語では、相手との関係を決めないと正しい言葉が定まらない。相手が自分より目上か目下か、あるいは内(自身が所属する会社などの共同体の中の人)か外かを瞬時に判断し、言葉遣いを変えなくてはな
14年前の本が 韓国で三菱重工業にも賠償を支払う判決が出たことで、徴用工問題はますます泥沼化している。そんな中で、14年も前に刊行された本の記述がネット等を中心に話題となっている。 11月28日、経済評論家の上念司氏が、「真相深入り! 虎ノ門ニュース」(DHCテレビ)で取り上げたのは、2004年に刊行された『朝鮮総連』(金賛汀・著)。金氏はノンフィクション作家で内容紹介によれば「かつて組織内に身を置いた著者が、痛恨と義憤の思いで綴った」一冊だ。 注目を集めているのは、戦後間もない時期の朝鮮総連の活動資金に関する次のような記述だ。 「最大の財源になったのは帰還していく強制労働者の未払い賃金等であった。1946年末までに朝連中央労働部長名で強制連行者を雇用していた日本の各企業に未払い賃金の請求が出された。 その請求額は4366万円に達し、朝連はかなりの金額を企業から徴収し、それらのほとんどは強
ハマスの戦闘員が、たった一人でイスラエル軍の戦車「メルカバ」を攻撃。対戦車ロケット擲弾(てきだん)「RPG」を見事、命中させた──。パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織・ハマスが公開した動画はインターネット上で今も拡散され、日本でも話題になっている。 *** 【写真7枚】ハマスの戦闘員が、単独で戦車のシステムを無力化する「決定的瞬間」 一部始終を写真で見る 動画はFNNプライムオンライン(註1)やミリタリーチャンネル「ミリレポ」(註2)などでも報じられた。一体、何が凄かったのか、軍事ジャーナリストが解説する。 「トンネルから出たハマスの戦闘員が、茂みをかき分けて前進するところから動画は始まります。すると目の前を、イスラエル軍の戦車メルカバが通り過ぎます。戦闘員は躊躇せず戦車に近づくと、大きな瓶のようなものを取り出し、安全ピンと思われるものを抜き、戦車の後部に置きました。そして一目
ご利用をお断りしています 11月1日からLINEの使用規約が変わり、ヤクザ業界がその対応に追われているという。実際、6代目山口組の本部からLINEに関する通達が出回っているようだ。 【写真を見る】銀座ホステスらと共に司忍組長の誕生日会を祝った高山若頭 LINEの月間利用者数は9500万人に達しており、電気ガス水道とまでは言わないが、それに準ずる存在と言ってよいだろう。 そのLINEの使用規約が11月1日から変わり、新しい規約には、「当社は、反社会的勢力の構成員(過去に構成員であった方を含みます。)およびその関係者の方や、当社サービスを悪用したり、第三者に迷惑をかけたりするようなお客様に対してはご利用をお断りしています」とある。要するに「反社は使うな」ということのようだ。これは昨今の情勢を踏まえれば企業としては当然の姿勢とみることもできるだろう。しかし利用する側のダメージは大きい。 「当然ヤ
日本にいると、他国にくらべて日本人の賃金が低いことを実感しにくいが、いま海外に行くと痛感する。なにもかもが高いからである。そのことを報告したいのだが、その前に、日本人の賃金がどれほど低いのか確認しておきたい。 【衝撃の証拠写真】「これで崩れ落ちないのが不思議」 埼玉で問題の「恐怖のクルドカー」 各国の平均年収はOECD(経済協力開発機構)が公表している。先進諸国を中心とする加盟38カ国のデータにかぎられるが、概ねそれで不足はないだろう。 2021年の統計を見ると、日本は3万9,711ドルで全体の24位。下位に甘んじている。アメリカの7万4,738ドルはもちろん、スイスの6万8,957ドル、オランダの6万923ドルにも大差をつけられている。ドイツの5万6,040ドル、カナダの5万6,006ドル、イギリスの4万9,979ドル、フランスの4万9,313ドル、イタリアの4万767ドルより低く、すな
TBSの人気番組に出演した名物ラーメン店の主が、怒りの告発である。話を聞けば、放送された番組の名のごとく、かなりの〈イキスギ〉があったようなのだ。 *** 【写真を見る】問題のシーン 創業者として紹介されているのは「全くの別人」 問題の番組は、先月16日に放送されたTBS系バラエティー番組「イキスギさんについてった」。ディープな店の常連客に密着するというコンセプトを掲げる番組が、「喜多方」「白河」と並ぶ、福島県「三大ラーメン」のひとつと称される郡山市の「郡山ブラック」を大特集。2004年に閉店した同地の人気店「ますや分店」の常連だった男性が、失われた味を探し求め、いくつかの話題店をジャニーズタレントとともに訪ね歩くといった内容だった。 「休日に急きょ呼び出されたり、代わりに撮影をさせられたり…」 が、 「とにかく、どうしようもない番組スタッフたちによる、まったくのでたらめな取材でした」 と
世間を騒がせたガーシー(本名・東谷義和)容疑者の逮捕劇は、警察当局にとって「SNSマフィア」と呼ばれる“SNSを使った恐喝集団”を一掃する入り口に過ぎないという。警視庁の真の思惑と、ガーシー容疑者の先に見据えるターゲットの存在に迫った。 *** 【写真8枚】日本へ帰国する機内でのガーシー容疑者 エコノミークラスの最後列の席でスマホを操作していた 5月4日、逃亡先のアラブ首長国連邦(UAE)から帰国後、成田空港で逮捕されたガーシー容疑者。しかし警視庁は「これで一件落着」とは考えていないという。 「当局はガーシー容疑者を確実に起訴する意気込みで、早期の保釈も考えていないとされます。ガーシー容疑者は接見した弁護士に“(捜査に)協力姿勢でいきます”と伝えたそうですが、捜査関係者の一人は“それと既遂の犯罪事実とは別だ”と話しています」(全国紙警視庁担当記者) ガーシー容疑者が問われているのは、昨年2
デキる男として評判 岸田政権にとって法務大臣ポストは、鬼門なのかもしれない。昨年11月、“法相は死刑のハンコを押すだけの地味な役職”などと発言し批判を受け辞任した葉梨康弘氏の後任として抜てきされた、斎藤健法務大臣の“腹心の部下”の働かせ方に今、周囲から疑問の声が上がっているのだ。 *** 【写真を見る】“霞が関の北川景子”と呼ばれる中村明日香氏 美しすぎる地元回り帯同姿 東京生まれの斎藤氏は、東京大学経済学部を卒業後、通産省(現・経済産業省)に入省。2006年に千葉7区の補欠選挙に自民党公認で出馬するも、落選。09年の衆院解散総選挙で同区から再び出馬、政界入りを果たした。 政治部記者が言う。 「09年の選挙は、民主党に政権を譲ることになるほど、自民党が歴史的大敗を喫しました。そんな逆風が吹き荒れる中、斎藤氏も小選挙区では敗れたものの、比例復活で這い上がりました。この時、自民党の新人で当選し
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