米国では2014年5月を目処に、アナログ式の固定電話通信事業者による自主的なアナログ電話事業清算が着手される見込みだという(日経新聞)。 米連邦通信委員会(FCC)はアナログ式の固定電話の終了を積極的に進めているとのこと。とはいえ、固定電話が完全になくなるという訳ではなく、アナログ方式からIP電話による固定電話網、もしくは携帯通信サービスに切り替えていく、という話のようだ。事業者側もコストのかかる固定電話網の維持には消極的だが、ユニバーサルサービスの観点からはどのように移行していくかが議論されている模様(日経ITpro)。