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ブックマーク / gnxshop.blog.ss-blog.jp (318)

  • 『残念なエリート』:紙魚:So-netブログ

    ・コストコが商品に乗せているマージンは平均14パーセントである。我が国の一般的なスーパーのマージンが25パーセント前後であることを踏まえると、相対的に安いのは明らかである。この14パーセントのマージンはほとんど店舗運営費に充当される。では何で利益を出しているかといえば、年会費である。これがすべてコストコにとっての利益になる。 ・エリートとは、既存の枠組みの中で成功した人である。だから非常識な考え方を嫌う傾向にある。非常識な考え方が主流になると、拠って立つ基盤が崩れてしまうから。 ・スーパーでも百貨店でも、お客のタンスには洋服があふれているのに、何か理由をつけてセールをし、不要なものを安いというだけで買わせる。 ・明確な目的もなく「キャリアアップ」という漠然とした目的で、一流とは呼べない大学や、設立されて間もない社会人大学院でのMBAを取るのは、私にはメリットが見出せない。 ・既に結果がわか

    gogatsu26
    gogatsu26 2015/09/08
    “日本の子供はよく「おなかすいた」と言う。ところが欧米人から見たら「だから何?」と思うらしい。彼らの子女は「ご飯が食べたい」と表現することを求められる。”
  • 『野垂れ死にの覚悟』:紙魚:So-netブログ

    gogatsu26
    gogatsu26 2015/09/03
    “年をとるほど「きょうよう、きょういく」が大事だって、誰かが言ってました。教養と教育じゃなくて「今日用がある。今日行くところがある」ことが。”
  • 『精神科医は腹の底で何を考えているか』:紙魚:So-netブログ

    ・精神科医という立場は、まことに便利である。心の闇を知り、精神の歪に精通している専門家──そのような世間一般の錯覚を利用して、社会評論にも文学にも美術にも哲学にも思想にも、それぞれのフィールドでちゃんと末席を用意してもらえる。コメントを求められ、原稿を求められる。粗略に扱われることはない。 ・そもそも処方内容はシンプルを以てベストとする。そうでないと、何がどのように効いているのか分からない。それに、薬とはそもそも毒物なのである。ならば、なるべく少量単剤で治療を行うのが原則となるのは当然だろう。 ・訴える症状それぞれに別な薬を出して長大な処方箋を書く医師。 ・彼はあらゆる意味で客観的に正しく見えそうな方法、権威付けをされている方策を選択したがる。すると迷いが生じない。力漲る頼もしい医師像が出現することになる。大いなる凡庸は、大いなる安心につながるのである。 ・処方内容を見ると、とんでもない薬

  • 『新人OLひなたと学ぶどんな会社でも評価されるトヨタのPDCA』:紙魚:So-netブログ

  • 『ting 「考えない」とうまくいく!』:紙魚:So-netブログ

  • 『そして、メディアは日本を戦争に導いた』:紙魚:So-netブログ

    ・「公益」「公の秩序」とは、いくらでも広げて解釈が可能である。要するに「権力者の利益」と同義であり、それに反するものは「認められない」すなわち罰せられる、弾圧されることになるのはもう明らか。そことことは昭和史にある歴史的事実が証明している。 ・最大の危機において日人は抽象的な観念論を好む。それを警戒せよ。すなわちリアリズムに徹せよ。 ・いまの人たちは知らなくて当然という顔で取材していますね。あれは、どうも恥ずかしいという感覚とは違うらしい。 ・事件を知らないと認めておいて、事件当事者の気持ちを尋ねる。これはどういうことだろうと考えると、気分が悪くなってきたんです。つまり、自分は何も知らないし何の関心もないので、上司か誰かに「聞いてこい」と言われた質問をそのまましているんですよ。 ・データマンが情報を集めてアンカーマンが二次加工して商品化するやり方ですね。 ・日露戦争戦争に協力したら部数

  • 『お任せ!数学屋さん2』:紙魚:So-netブログ

  • 『お金で失敗しない人たちの賢い習慣と考え方』:紙魚:So-netブログ

  • 『お金を使う人お金に使われる人』:紙魚:So-netブログ

    ・相手の力量を推し量る知識や素養を持ち合わせていれば、向き合っただけで、戦わずして勝負がつくというのは、剣術の世界にもあります。 ・抜刀は当に最後の手段。そこへ至るまでに、自分がどれだけのものであるかを知り、相手はどうであるかを推し量れるようでなければいけない。 ・日でもメキシコでも、「キッザニア」に来た子供たちには、最初に一定額のキッゾを渡すんです。そこでまずメキシコの子供たちは何をするかというと、一目散に遊ぶところへ行ってお金を使い果たしてしまう。それから、「さあお金がいるぞ」とばかり、おもむろに働き口を探すのです。かたや日の子供たちはというと、なかなか財布の紐を緩めません。お客さんのなり手がなかなかいなくて、店にいるのは働き手ばっかり。 ・ある先輩が「お前の給料で昼飯が100円のラーメンというのはわかるが、世の中は旅行会社に勤めている人間ならちゃんとナイフやフォークも使えるとい

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    gogatsu26 2015/01/05
    “日本でもメキシコでも、「キッザニア」に来た子供たちには、最初に一定額のキッゾを渡すんです。そこでまずメキシコの子供たちは何をするかというと、一目散に遊ぶところへ行ってお金を使い果たしてしまう。…”
  • 『クイズ化するテレビ』:紙魚:So-netブログ

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    gogatsu26 2015/01/05
  • 『一生お金に困らない「華僑」の思考法則』:紙魚:So-netブログ

    ・「予定を入れるな」とは、チャンスをつかみたければスケジュールを埋めるな、いつでも動けるようにしておけということです。 ・華僑は「仕事」と「作業」を明確に分けており、仕事は頭を使って計画や戦略を練ること、作業は頭を使わなくてもできる書類作成などです。 ・華僑ビジネスは「ひとりでやるな」が鉄則。「考える人」「お金を出す人」「実行する人」でチームを組むのが勝ちパターンなのです。 ・問題視されるのは私の会社がつぶれないかという点。ですから、苦しいけれども意図的に分割で支払ってもらいました。「ウチが潰れたら先生、得しますよね」と。 ・アメリカでは流行らない完璧主義を日の美徳とPRしたがり、完璧な格好よさにこだわるがゆえに世界水準のスピードについていけない。 ・次に結びつく利益とは何かと言えば、仕事です。「仕事の報酬は仕事」でもらうのが一番なのです。 ・仕事の報酬はお金だけという意識から抜け出せな

  • 『いつやるか? 今でしょ!』:紙魚:So-netブログ

  • 『英語だけできる残念な人々』:紙魚:So-netブログ

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    gogatsu26 2014/11/17
    "日本人のコミュニケーションには""意見の相違があまりない相手と「合意」を前提にコミュニケーションすることに慣れているため、「当然、このことはわかっているはず」という感覚で論理をショートカットして…"
  • 『性格は捨てられる』:紙魚:So-netブログ

  • 『99%対1% アメリカ格差ウォーズ』:紙魚:So-netブログ

    ・南北戦争で、奴隷制度の撤廃を求めたリンカーン大統領は共和党で、奴隷制度維持のために内戦を引き起こした南部連合は民主党だった。 ・ニュー・ディールとは、トランプでのカードの配り直しのことで、富の再分配によって、開いてしまった貧富の格差を減らして、全員をスタート地点に並ばせようとするニュアンスがある。 ・福音派の源であるプロテスタントには「予定説」という思想がある。「この世に起こることはすべて神の計画通りだ」という考えだ。天才も神の意志だと。 ・うちの婆ちゃんが言ってました。動物にエサをやるなって。なぜかわかりますか。連中は増えるからです。特に何も考えない奴に限って子沢山です。 ・ティーパーティー支持者の79%は白人、しかも50%は50歳以上。見渡す限り、若者は一人もいない。 ・「他の国がどうあれ、アメリカには関係ない」という例外主義。「よその国では」とすぐ比べたがる日とは逆だ。 ・視聴者

  • 『xはたの(も)しい 魚から無限に至る、数学再発見の旅』:紙魚:So-netブログ

    ・二重否定が肯定を意味する言語は多々あるが、どの言語をとっても二重肯定は否定にならない、と断言した。すると、皮肉な口調で肯定を二度重ねた。「はい、はい」。 ・現在の世界がこのような形で存在するのは、交換法則が成り立たないからであって、物体が固いのも、原子が内破して潰れてしまわずにすんでいるのも、そのおかげだからだ。 ・量子力学が発展しはじめたばかりの頃に、pとqを量子の運動量と位置とすると、自然がp×q≠q×pとなる奇妙なタイプの論理に従っていることを発見した。このような交換法則の破れがなければ、ハイゼンベルクの不確定性原理は成立せず、原子は潰れてなにものも存在し得なかったはずなのだ。 ・悪いことにもなにかしらいい面はあるもので、まちがった答えからも……それがまちがっているということに気づきさえすれば、なにがしかの教訓が得られる。まちがった答えのおかげで、誤った類推や乱れた思考が暴露されて

  • 『ヤクザ式 相手を制す最強の「怒り方」』:紙魚:So-netブログ

    ・私たち人間は「怒り」とは無縁で生きていくことはできない。ならば、「怒りの感情」をいかにポジティブに利用していくか。ここに気づいた者だけが、心の平穏とビジネスでの成功を手に入れることができるのだ。 ・「実は、うちの課長だけどさ……」と得意になって吹聴することだけは絶対にやらない。なぜなら、「人の弱み」というやつは、隠せば隠すほど価値が上がることを知っているからである。 ・怒りが沸々と湧き上がってくるのは、事態を何とか回避し、一段落してからである。 ・ウラ社会は、表社会以上に知ったかぶりが多い。これは私の実感だが、自分を大きく見せようとする「背伸び社会」だけに当然だろう。 ・「陰口は「出る杭」に付きものの勲章さ」と笑って受け流すこともできるが、陰口は放っておくと一人歩きして既成事実になっていく。これが恐い。 ・ヤクザは一般的に数字に強いもので、「エー、八百万の元金を月四分の金利で回せば……」

  • 『独裁者のためのハンドブック』:紙魚:So-netブログ

    政治とは、政治権力を握り、それを保持することである。政治とは「我ら、人民」一般の福祉に関することではない。 ・私たちは、政治について論じるときは国益とか公共財とか国民一般の福祉といったファジーな概念について考えたり話したりするよりも、特定のリーダーを名指しして、その行動や利害について考えたり、話したりする習慣を身につけなければならない。 ・政府や組織の態度の違いは、取り換えのきく者、影響力のある者、かけがえのない盟友の絶対的、相対的なサイズの違いによる。 ・必要に迫られるまで決して手の内を明かさない、これがうっかりと秘密の意図を悟られない方法である。 ・賢明なリーダーは、権力掌握のために働いた盟友をそれほど考慮しない。カストロの側近の多くがどんな末路を辿ったか思い出してほしい。 ・かけがえのない盟友を排除し、入れ替え、絞り込んだ末にこそリーダーの将来は、安泰になる。 ・頂点に立つことがで

  • 『40歳からの知的生産術』:紙魚:So-netブログ

    ・釣りという趣味は、すばらしい趣味で、アウトドア、スポーツ、チャレンジ、リラックスなどの要素を併せ持ち、普通の生活ではできない「ゆっくり考える」機会としても最適である。 ・囲碁の世界で、「もし次の手を一時間考えることができるなら、その人は初段以上だ」という言葉を聞いたことがある。 ・1日に合計1時間ほど化粧に時間を使う人はどうか。この人は人生(起きている時間)の16分の1、つまり6%ほどを化粧だけで過ごすことになる。化粧自体が人のレゾン・デートルになっているのかもしれないが、少々奇異ではある。 ・質的に役所のレゾン・デートルとして、、市民、国民のために必要なのか否か、このボトム・ラインが役人の哲学として依存しないことが根原因である。頭の中の大半を占めるのは、大過なく任期を終えることなのだろうか。 ・多重債務も元を質せば、受動的にだろうが「予定外の出費をあまり深く考えずに行なう」ことか

    gogatsu26
    gogatsu26 2014/08/15
    "日経新聞の社説には「女性の役員を増やすべきだ」との主張が見られる。早速、日経新聞社のホームページで調べたところ、日経新聞の役員に女性は存在しなかった。エラそうに言う前に自分のところでやればいいのだ"
  • 『あなたの人生を変える睡眠の法則』:紙魚:So-netブログ

    ・気分が不安定になっていると、脳はからだに向けてリズムのある運動を命令し、セロトニンを増やそうとします。アメや氷など、硬くて噛んだ感触が強く伝わるものが口に入った途端にガリガリと噛んでいるときは、脳が気分を安定させようとしているサインです。 ・「ストレスで眠れません」とご相談いただくことが度々あります。しかし、脳の働きから見ると、「しっかり眠っていないから、どうでもいいことをストレスに感じてしまう」という表現が適切です。 ・ベッドで寝ながらテレビをつけたり、小説を読んだりし、それが習慣化してしまうと、今度は、ベッドに入ると脳が覚醒してしまうという条件反射で寝つきが悪くなってしまう方が多く見られます。

    gogatsu26
    gogatsu26 2014/08/12
    "「ストレスで眠れません」とご相談いただくことが度々あります。しかし、脳の働きから見ると、「しっかり眠っていないから、どうでもいいことをストレスに感じてしまう」という表現が適切です。"