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『精神科医は腹の底で何を考えているか』:紙魚:So-netブログ
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『精神科医は腹の底で何を考えているか』:紙魚:So-netブログ
・精神科医という立場は、まことに便利である。心の闇を知り、精神の歪に精通している専門家──そのよう... ・精神科医という立場は、まことに便利である。心の闇を知り、精神の歪に精通している専門家──そのような世間一般の錯覚を利用して、社会評論にも文学にも美術にも哲学にも思想にも、それぞれのフィールドでちゃんと末席を用意してもらえる。コメントを求められ、原稿を求められる。粗略に扱われることはない。 ・そもそも処方内容はシンプルを以てベストとする。そうでないと、何がどのように効いているのか分からない。それに、薬とはそもそも毒物なのである。ならば、なるべく少量単剤で治療を行うのが原則となるのは当然だろう。 ・訴える症状それぞれに別な薬を出して長大な処方箋を書く医師。 ・彼はあらゆる意味で客観的に正しく見えそうな方法、権威付けをされている方策を選択したがる。すると迷いが生じない。力漲る頼もしい医師像が出現することになる。大いなる凡庸は、大いなる安心につながるのである。 ・処方内容を見ると、とんでもない薬