「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
あまりに名高い「読売のドン」である。朝日、毎日の後塵を拝していた同紙をトップに導く原動力となり、社長としては部数を1千万部に乗せた。一方、政治記者としては、政治家たちと深く交わり、政策にも政局にも絡んで政治の方向性を決めてきた。御年93歳、ナベツネの回想。 *** 佐藤 盟友だった中曽根康弘元首相が亡くなりました。渡邉さんは、「親の死と同様のショック」という悲痛なコメントを出されていました。 渡邉 もう1年以上前になるのか、最後に僕の所へ来た時には、耳が遠く、自分では歩けず車椅子だったね。連れてきた秘書が耳元で、僕が話すことを大きな声で伝えている。話をするには通訳が必要だった。 佐藤 101歳でお亡くなりになっていますから、100歳前くらいの時ですね。 渡邉 中曽根さん、晩年に自宅でひっくりかえって右腕の骨を折ったんだ。その頃ステッキがないと歩けなくなっていて、それを持つ肝心の右腕が折れて
東京オリンピック・パラリンピックの総合演出を務める電通のエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターにパワハラ懲戒処分が下るも、当の電通はその事実を隠蔽しているという。 電通の新入社員だった高橋まつりさん(享年24)が、長時間労働とパワハラを苦に亡くなってから4年の月日が流れた。同社はHPではCSR(企業の社会的責任)の項目で「人権の尊重」を大きく掲げ、「研修などを活用した人権啓発」に加えて、広告会社らしく「人権スローガン募集とポスター制作」「人権アートプロジェクト」などを通じて、パワハラ体質の改善に取り組むそぶりを示している。だが、やはりと言うべきか、そうした取り組みのすべては空しいものだったようだ。 速報進次郎氏は「一夜漬けの学生」みたい 公開討論会で「珍回答」を連発で「総裁としての資質を欠く」 識者が断言 速報齋藤知事は4年前に親族から絶縁されていた 当の親族が激白「一生関わりたくな
まずは掲載の写真をご覧いただきたい。 横を向いている左側の子供。襟足の髪がバッサリ刈り上げられている。一見すると男の子に見えるが、れっきとした女の子。右下の写真はそのときに切り取られた髪だ。 さらにご注目いただきたいのは、左下に写っているどんぶりの中身。実際の色は淡いピンク。なんとこれ、他の家族が食べ残した残飯の上に、三角コーナーに捨ててあった野菜や茶葉を盛り付け、タバスコやわさび、からしをふりかけたものだという。件の少女はそれを床で食べさせられていた――。 「清水さんが、元モデルで父親がドイツ人のハルマンさん(69)と結婚したのは1980年のこと。双方とも再婚で、ハルマンさんには当時5歳の連れ子がいました」 とハルマンさんの知人が声を潜めて説明する。その連れ子こそが、写真左側の少女、絹子さん(45)である。 「清水さんがハルマンさんを殴ろうとして、パトカーが出動したことも少なからずあった
菊池彩花が「村民栄誉賞」をもらえない「村八分」騒動(上) 日本が平昌五輪で獲得した金メダルは計4個。そのうちの一つを手にしたのが、スピードスケートの菊池彩花(30)だ。彼女の地元、長野県の村では「村民栄誉賞を」の声も上がるが、その一方で、とある過去の遺恨からヒロインが村八分にされかねない空気も漂い……。 *** 目標の9個を上回り、最終的に13個ものメダル獲得に繋がったのは、大会終盤に金メダルを獲った彼女たちの活躍が好影響をもたらしたからに違いない。 スピードスケートの団体競技、パシュートのメンバー、高木美帆(23)、高木菜那(25)、佐藤綾乃(21)、そして菊池彩花の4人組だ。 運動部記者の話。 「決勝に出場した高木姉妹と佐藤の活躍は言うまでもありません。ですが、菊池の存在も大きい。まず、第一に今大会の日本代表の中で1、2位を争う美人。また競技では決勝に向けて佐藤を温存するため、代わりに
移住ブームには大きく2つの流れがある。その土地に縁のない者が移り住むIターンと、土地の出身者であったり、縁故者が移り住んだりするUターンだ。 *** 祖父の名前で村八分 Uターン移住者の最悪の悲劇として、私はデイリー新潮で「山口『八つ墓村事件』、保見光成死刑囚が弁護士にも語らなかった“田舎暮らしの地獄”」(19年7月25日)の記事を執筆した。 しかし殺人事件にまでは至らずとも、Uターン移住者が突如、理由なき災厄に見舞われることも少なくない。今回紹介する富岡安二さん(仮名)一家の例もそのひとつだ。 甲州街道を長野に入り、南アルプスの麓にある集落は、富岡さんの実父の故郷だった。富岡さん自身は東京・八王子市で育った。父親が亡くなり、移住ブームだったこともあり、脱サラして父親の生まれ育った土地へ帰ってきたのだった。 「東京ではパン屋を営んでいたこともあり、天然酵母と天然水とで、新天地で頑張ってみよ
2019年12月18日に判決が下った総理ベッタリ記者・山口敬之元TBSワシントン支局長(53)とジャーナリスト・伊藤詩織さん(30)との名誉棄損訴訟。山口記者に330万円の支払いが命じられた一方で、準強姦逮捕状を握り潰した当時の警視庁刑事部長、更に総理のペットと称される内閣情報官はその後トントン拍子に出世。政権と運命を共にするエリートの人生すごろく――。(2017年7月13日号掲載記事を編集のうえ再掲載) *** 速報進次郎氏は「一夜漬けの学生」みたい 公開討論会で「珍回答」を連発で「総裁としての資質を欠く」 識者が断言 速報齋藤知事は4年前に親族から絶縁されていた 当の親族が激白「一生関わりたくない」「変わったのは官僚になってから」【独自】 【事件の経緯については記事「あの夜何があったのか――「山口敬之」準強姦逮捕状が握り潰されるまでを改めて振り返る」https://www.dailys
10月27日未明、ツイッターを眺めているとこんな書き込みがあった。 〈高収入バニラちゃんのゆるキャラが子供にうまい棒配ってるの邪悪すぎて笑てまう(原文ママ)〉 速報安倍総理と「ニューオータニ」一族はオカルト仲間、「前夜祭」問題を封印 速報大阪小6少女誘拐 容疑者は「安倍晋太郎」金庫番の孫だった…父“自殺”のトラウマも 高収入バニラがうまい棒配布、一体何が問題だったのか? ツイートには画像が添付されていた。1枚は、ハロウィンイベント中の池袋サンシャイン通りで、女の子を模したキャラクターの着ぐるみが立っている。もう1枚には、その着ぐるみが配布していた2本セットの「うまい棒」が写っていた。パッケージには「オリジナル うまい棒」「VANILLA 高収入求人情報バニラ」と書かれており、下部にはサイトにアクセスできるとおぼしきQRコードが印刷されている。 もう1本は男性向けらしく「男の高収入求人情報
さる10月29日、投資家11人が、仮想通貨事業などを掲げる「ジュピタープロジェクト」を相手取り、計約1億円の損害賠償を求めて提訴した。“3カ月で1・5倍から2倍”の架空の高利回りかつ元本保証を謳った案件には、あの芸能人との関わりも……。 *** 速報進次郎氏は「一夜漬けの学生」みたい 公開討論会で「珍回答」を連発で「総裁としての資質を欠く」 識者が断言 速報齋藤知事は4年前に親族から絶縁されていた 当の親族が激白「一生関わりたくない」「変わったのは官僚になってから」【独自】 中には、5000万円近くが戻ってこない投資家もいるという本件。“サイバーセキュリティ関連事業への投資”を名目に、ジュピターは資金を集めていた。 訴訟代理人の加藤博太郎弁護士は、 「フタを開けてみれば企画書すらなく、まったく実体のともなわない事業だったのです。期限がきても、投資した方には利息はおろか元本すらほとんど戻って
京都大学の霊長類研究所(霊長研)は、国内唯一の霊長類の研究所である。同所の研究者が、11月から研究費の支給を打ち切られる事態となっていた。背景にあるのは、研究費不正だ。 *** 速報進次郎氏は「一夜漬けの学生」みたい 公開討論会で「珍回答」を連発で「総裁としての資質を欠く」 識者が断言 速報齋藤知事は4年前に親族から絶縁されていた 当の親族が激白「一生関わりたくない」「変わったのは官僚になってから」【独自】 ゴリラ研究の第一人者である山極寿一氏も、同所の助手を経て、京大総長に就いている。今回、不正が取り沙汰されているのは、チンパンジー「アイ」の観察で知られる松沢哲郎元教授(現在は京大高等研究院特別教授)と、大型類人猿の知性を研究してきた友永雅己教授だ。 今年の春、会計検査院の職員が3度にわたって同所を訪問したという。 「松沢さんと友永さんは、都内の動物実験施設の設計施工会社に、霊長研関連の
9月11日に実施された内閣改造。今回の入閣で菅原一秀経産相(57)は、氏が側近として知られる菅義偉官房長官(70)の「パワー」の体現者のひとりとして注目された。と同時に、音楽グループ「TRF」のダンサーであり、安室奈美恵の元夫でもあるSAMと、学生時代にダンスユニットを組んでいたことも脚光を浴びた。しかし、元ダンサーの爽やかな印象とは裏腹に、 「菅原さんの“厳しさ”は有名。『このハゲー!』で豊田真由子さんが世間の耳目を集めた時、『次は一秀だ』なんて声があがっていました」 速報「祖父の邸宅を勝手に売り払い選挙資金に」 斎藤知事が起こした相続トラブルを親族が激白 と、菅原氏の地元である東京9区(練馬区の一部)に住む自民党関係者はこう語る。事実、菅原氏の複数の元秘書たちは、彼の秘書を務めることがいかに困難であるかを力説するのだった。こんな具合に――。 「『てめえ、この野郎』といった暴言は日常茶飯
福井県高浜町の元助役から関西電力幹部に多額の金品が渡っていた問題。関電の会長や社長の辞任発表で、収束へ向かう気配が漂ったが、今度は「部落解放同盟」がコメントを出した。その内容とは――。 関電トップの辞任劇と相前後して、この問題に関し、「部落解放同盟中央本部」の組坂繁之執行委員長(76)が今月7日付でコメントを出した。 速報進次郎氏は「一夜漬けの学生」みたい 公開討論会で「珍回答」を連発で「総裁としての資質を欠く」 識者が断言 速報齋藤知事は4年前に親族から絶縁されていた 当の親族が激白「一生関わりたくない」「変わったのは官僚になってから」【独自】 組坂委員長は、20年以上にわたって、解放同盟でトップを務めてきた。そのかたわらで、メディアにもたびたび登場。「新潮45」でのビートたけし氏との対談ではジョークを飛ばしたりと、好々爺の一面もある。 その声明は解放同盟HPにも掲載されているが、本誌(
10月22日に宮中で行われる「即位礼正殿の儀」など一連の儀式を欠席すると、日本共産党の小池晃書記局長が9日の記者会見で明らかにした。「国民主権と政教分離という憲法の原則に反する」というのがその理由だ。もともと、「天皇制の打倒」を強く主張していた同党は、2004年に綱領を「天皇の制度は憲法上の制度」と改定している。5月1日には、天皇陛下のご即位に共産党は祝意を示し、6月4日付の機関紙『しんぶん赤旗』紙面で志位和夫委員長は、女性・女系天皇に賛成すると発言していた。それでも、今回は欠席するという。分かりづらくないか。 *** 速報進次郎氏は「一夜漬けの学生」みたい 公開討論会で「珍回答」を連発で「総裁としての資質を欠く」 識者が断言 速報齋藤知事は4年前に親族から絶縁されていた 当の親族が激白「一生関わりたくない」「変わったのは官僚になってから」【独自】 そもそも共産党は、天皇制を“目の敵”とし
新宿駅全体の1日あたりの乗降客は約350万人。これは大阪市の人口約270万人を大きく上回り、2007年にはギネスブックが“世界で最も乗降客の多い駅”として公式認定した。 「350万人というのは、あくまで改札口を通過した人の数です。JRの駅構内で、たとえば中央線から山手線などへ乗り換えた人の数はカウントされていません。11両編成の山手線は100%乗車で約1700人。乗り換えの人数を入れるとすごい数になりますよ」 速報「祖父の邸宅を勝手に売り払い選挙資金に」 斎藤知事が起こした相続トラブルを親族が激白 と解説するのは、8月に『そうだったのか、新宿駅 乗降客数世界一の駅の140年』(交通新聞社新書)を出版した、旅カメラマンの西森聡氏。同氏は、主にドイツやスイスを取材し、『ヨーロッパ鉄道紀行 15日間で6カ国をめぐる車窓の旅』(コロナ・ブックス、平凡社)などの著書がある。 新宿駅の開業は、1885
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