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ブックマーク / bisista.blogto.jp (4)

  • 田中秀臣「二・二六事件と“改革病”」 - ビジスタニュース

    田中秀臣「二・二六事件と“改革病”」 2012年01月05日13:00 担当者より:経済学者の田中秀臣さんが二・二六事件に触れつつ、改革の熱に浮かされる人々の問題を論じた原稿です。また、田中さんは近日、上念司さんとの共著『「復興増税」亡国論』を上梓されるとの由。その新刊やこちらのインタビュー(聞き手は辻力さん)もぜひお読みください。 配信日:2007/02/21 いまからおよそ70年前の二月二六日に、帝都東京を舞台にした陸軍の青年将校による政権打倒・「昭和維新」を目指すクーデターが起きた。当時の高橋是清蔵相ほか、政権の幹部を殺傷、多くの軍・政府施設を占拠して数日後に反乱軍の解散という事態で失敗に終わったこのクーデターは、日の現代史にさまざまな伝説を残して今日も語られている。 例えば、この二・二六事件は、「皇道派」と「統制派」という陸軍内部の主導権争いであり、前者が敗北し後者が勝利

  • 山形浩生「山形月報!」 - ビジスタニュース

    山形浩生「山形月報!」 2010年03月25日14:45 担当者より:年始一発目の山形浩生さんの書評連載です。小説から歴史ものまで幅広く紹介されております。 配信日:2010/01/28 年が明けましたねえ、遅ればせながら。わたしはラオスの片田舎でこれを書いておりますですよ。みなさん、前回紹介した『ルワンダ中央銀行総裁日記』はお読みいただけまして? さて、新年もいろいろおもしろいが出はっておりますよ……と書いてみたんだけど、よく考えるとそんなにないな。まずは何をおいてもコーマック・マッカーシー『ブラッド・メリディアン』(早川書房)。もう最近、コーマック・マッカーシーさえあれば小説は他にいらないと思うくらい。 かれの小説は、設定とかあらすじとか書いてもほとんど意味がない代物で、べ物を粗末にしてはいけませんとか、2ちゃんねらーどものすがりたがるちんけな教科書道徳をはるかに超越した、

    gogatsu26
    gogatsu26 2011/10/02
    「独裁国が民主主義になったら、とにかくその国を逃げ出せ、ものすごい殺しあいが始まる可能性が甚大だから」
  • 大熊信「フィリピーナから見る日本と国際化」 - ビジスタニュース

    大熊信「フィリピーナから見る日と国際化」 2010年06月01日22:44 担当者より:ブロガー・ライターの大熊信さんにフィリピーナを通して日の国際化に関して論じていただいた原稿です。なお、漫画『愛しのアイリーン』の結末に触れておりますので、あらかじめご了承ください。 配信日:2010/05/26 2006年、日人とフィリピン人の国際結婚件数が急激に増加し、中国人を抜いてトップに立った。90年代から日比国際結婚の数は増え続け、1992年から2007年の統計で計12万組。特に05年、06年は急激に増加し年間1万2千組にまでなった。実に日の国際結婚の3分の1がフィリピン人になる計算だ。ただしその99%が日人男性とフィリピン人女性、いわゆるフィリピーナとの結婚。そして2007年になると8千500組に減少し、それ以降急速に減り続けている。この極端な数字の変化はなぜ起きたのだろうか。

  • 真魚八重子「ゴスは醜いアヒルの子なのか?」 - ビジスタニュース

    真魚八重子「ゴスは醜いアヒルの子なのか?」 2010年05月16日17:18 担当者より:ライターの真魚八重子さんについて「ゴス」に関してご執筆いただいた原稿です。ぜひ、ご一読ください。 配信日:200/03/10 「ゴス」と聞いてイメージされるのは、黒いデコラティブな服を着て、耳がピアスだらけで青白い顔をした人でしょうか。いきなりすごく短絡的な表現ですけど、まあ実際そんな感じです。筆者も小学6年生のときに「これからは黒い服を着る」と決めた人間で、いま現在は社会人であるため、仕事中はデカくて怖いピアスはしないなど、世間様になじむ程度の薄めたゴス生活を送っています。ともあれ、ゴスと呼ばれる人たちのイメージはそれなりに共有されているかと思います。 映画でゴスが描かれる場合、キャラ設定はわかりやすいものです。映画『ブレックファスト・クラブ』は80年代を代表する、ジョン・ヒューズ監督の青春映

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