東京大学らの研究グループが、神経難病の多系統萎縮症に対し、還元型コエンザイムQ10(ユビキノール)が効果を示したと発表した。医師主導の第2相臨床試験で高濃度のユビキノールを投与したところ、運動障害の悪化を抑えられたという。治験の結果を記した論文は2023年4月14日(英国夏時間)、eClinicalMedicine誌にオンライン公開された。 この記事は有料会員限定です 会員の方はこちら ログイン 2週間の無料トライアルもOK! 購読に関するご案内 ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)
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