3月26日に伊勢神宮・内宮に敬宮、愛子内親王殿下が御垣内参拝をされて、皇祖神・天照太御神へご挨拶をされた映像を拝見しました。 愛子内親王殿下が御正殿の正面に立たれ時に、太陽の日差しが背中から包み込むようにピンポイントで愛子内親王殿下を照らす様子を見まして、非常に感慨深く様々なことを感じました。 天照太御神の意気揚々とした現代での実在と、その神意を意思表示されることに、畏れ多く感じました。 思い出したことは、奈良の大仏を建立されて、日本全国に寺の設置を進められた聖武天皇と、その愛娘の「阿倍内親王」(あべないしんのう)のことでした。 ちょうど今から約1300年前の奈良時代後期の749年、「阿倍内親王」は女性天皇・第46代「孝謙天皇」(こうけんてんのう)となって即位されました。 父親の聖武天皇は、第45代です。 女性天皇・第46代が「孝謙天皇」です。 その後の、第47代天皇が、悲劇の天皇とも言わ