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ブックマーク / mag.osdn.jp (68)

  • 文字列検索コマンド「grep 2.17」リリース | OSDN Magazine

    GNU Projectのgrep開発チームは2月17日、最新安定版「grep-2.17」をリリースした。パフォーマンスの向上が行われており、「10倍の高速化」が実現されているという。 grepはファイルから特定のパターンを検索するツールで、「global regular expression print」の略。正規表現による検索も可能で、多くのUNIX系システムで使われているほか、Windowsでも動作する。 grep 2.17は1月初めに公開されたバージョン2.16に続く安定版。7週間で8人の開発者より合計19のコミットがあったという。最大の特徴は性能。バッファモードの活用などにより、マルチバイト文字列に対し-iオプションを利用し、\または[が含まれていないパターンを検索する際の速度が10倍高速になったという。-iオプションを利用しない場合は、最大7倍程度の改善が可能だそうだ このほかg

    文字列検索コマンド「grep 2.17」リリース | OSDN Magazine
  • SMB2/3サポートを強化した「Samba 4.1」リリース | OSDN Magazine

    The Samba Teamは10月11日、最新安定版「Samba 4.1.0」をリリースした。クライアントツールやライブラリでのSMB2/SMB3サポートや、SMB2/SMB3で利用できる新機能追加などが行われている。 SambaはWindowsのファイル・プリンタ共有サービスやWindowsドメインコントローラなどのオープンソース実装。LinuxやUNIX系OSとWindowsとの相互運用性を持たせることを目的に開発が進められている。ライセンスはGPLv3。 Samba 4.1は2012年12月にリリースされたバージョン4.0に次ぐ4系の最新版で、バージョン3系および4.0系のすべての機能や技術を含む。 バージョン4.1.0での大きな機能強化としては、「smbclient」や「smbcacls」といったクライアントツールおよびクライアントライブラリでのSMB2およびSMB3サポートがあ

    SMB2/3サポートを強化した「Samba 4.1」リリース | OSDN Magazine
  • Linux向けシステム・サービス起動ツール「systemd 195」がリリース | OSDN Magazine

    Linux向けシステム・サービスマネージャのsystemd開発チームは10月22日、最新版「systemd 195」をリリースした。次期「Fedora 18」に搭載されるリリースとなる予定という。 systemdLinuxシステムの初期化やサービスの起動といったプロセス管理を行うプログラム。Linuxでは伝統的に「init」がこの機能を提供していたが、並列化や効率化を目的として新たに開発されたものがsystemdとなる。systemdはinitと互換性があり、依存性ベースのシステム制御や必要に応じたサービス起動、cgroupsによるプロセス管理、並列処理などを特徴とする。すでにFedoraやopenSUSEなどのLinuxディストリビューションで採用されている。 systems 195では、ログシステムのJournal関連で多数の機能強化が加わった。新たに–since=と–until=の

    Linux向けシステム・サービス起動ツール「systemd 195」がリリース | OSDN Magazine
  • Apache HTTP Serverの開発者、IE 10のDo Not Trackデフォルト設定を無視するパッチをリリース | OSDN Magazine

    Apache HTTP Serverの開発者であるRoy T. Fielding氏が、「Internet Explorer 10(IE 10)」でデフォルトでオンになったDo Not Track設定を無視するパッチを公開した。米Microsoftの実装について、「オープンな標準の濫用」と批判している。 DNTはユーザーが訪問するWebサイトに対し行動追跡を拒否する意思を示すヘッダで、The World Wide Web Consortium(W3C)のTracking Protection作業グループで標準化が進んでいる(現在ドラフト段階)。Fielding氏はドラフト作成に携わっており、Mircrosoftも他のブラウザベンダーらと共に同作業グループに参加している。 WebブラウザではMozillaなどがすでにDNT対応しているが、ユーザーはマニュアルでDNTをオンにする必要がある。Mi

    Apache HTTP Serverの開発者、IE 10のDo Not Trackデフォルト設定を無視するパッチをリリース | OSDN Magazine
    gogatsu26
    gogatsu26 2012/09/11
    アパッチのパッチ
  • オープンソースのオフィススイート「Calligra」正式版がリリース | OSDN Magazine

    KDE CommunityのCalligra Projectは4月11日、オフィススイート「Calligra 2.4.0」をリリースした。ワープロや表計算、プレゼンテーション、図形描画などの機能を持つオフィススイートで、同プロジェクト初の安定版リリースとなる。 CalligraはKDEのオフィスアプリ「KOffice」由来の統合アプリケーション開発。Calligra Projectという名称でのプロジェクト立ち上げは1年半前となり、今回初の安定版リリースとなった。特徴はフリーソフトウェアである点や、軽量である点など。文書フォーマットはOpenDocument Formatを採用する。OpenOffice.org、LibreOfficeなどと互換性があり、マイクロソフトOffice形式の読み込みも可能。GPL 2で公開されている。 デスクトップ版Calligra Suiteは、オフィスアプリ

    オープンソースのオフィススイート「Calligra」正式版がリリース | OSDN Magazine
  • 英Canonicalが「Ubuntu 11.10」を発表、リリースは10月13日 | OSDN Magazine

    英Canonicalは10月10日(英国時間)、最新のLinuxディストリビューション「Ubuntu 11.10」(開発コード「Oneiric Ocelot」)を13日にリリースすると正式発表した。ARMプロセッサのサポートが加わり、「OpenStack」を中核としたクラウド技術も搭載している。 最新版は、4月末にリリースした「Ubuntu 11.04」(Natty Narwhal)以来のリリースとなる。Canonicalは11.04よりエディション体系を変更しており、最新版もUbuntuとUbuntu Serverの2エディションが用意される。 デスクトップ/ネットブック向けのUbuntuは、使いやすさ、スタイリッシュな外観、安全なWebブラウジングや文書共有、パーソナルクラウド対応といった「重要なタスク」の実現の3つをUbuntuの重要な特徴と位置付け、機能強化や新機能の追加が行われて

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  • 同期レプリケーションなど多数の新機能を搭載したPostgreSQL 9.1リリース | OSDN Magazine

    The PostgresSQL Global Development Groupは9月12日、「PostgreSQL 9.1」をリリースした。同期レプリケーション対応や外部データ連携の強化、各種性能強化など、多くの新機能追加や機能改善が行われている。 2010年9月に公開されたバージョン9.0以来、約1年ぶりのアップデートとなる。同期レプリケーション、ログをとらないテーブル(UNLOGGED TABLE)などが新機能となる。 同期レプリケーションは、9.0で加わったストリーミングレプリケーションに新たに追加された機能。「同期モード」に設定することで利用できる。マスターサーバーが1台以上のスレーブに対し、トランザクションログの書き込み完了を保証するもので、データ損失のリスクを大きく軽減できる。トランザクション単位で設定が可能なため、応答時間の長さと安全性とのバランスを調節できるという。 また

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  • Apache HTTP Serverの脆弱性を突く「Apache Killer」――パッチは48時間以内にリリース予定 | OSDN Magazine

    Apache HTTP Serverの開発チームは8月24日、同Webサーバーの脆弱性を突くDDoS攻撃ツール「Apache Killer」が出回っていると警告した。該当するApacheは1.3系および2系の全バージョン。パッチ発行までユーザーはおのおので対応を講じるよう呼びかけている。 Apache KillerはFull-disclosureというメーリングリストで先週公開された。問題となっているのは「Range header DoS」と呼ばれる脆弱性。リモートから多数のRange指定を含むリクエストを送ることで、ターゲットシステムのメモリとCPUを消費させるというもの。バージョン1.3系および2系のすべてがこの脆弱性を持つという。デフォルト設定ではこの攻撃に対し脆弱で、現在この脆弱性を修正するパッチやリリースはない。Apache Killerではこの脆弱性が悪用され、多数のリクエスト

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    gogatsu26
    gogatsu26 2011/08/26
    なんてこったい!
  • 米Googleが初心者向けAndroidアプリ構築ツール「App Inventor」を終了、コード公開へ | OSDN Magazine

    Googleは8月4日、Androidアプリを簡単に構築できる「App Inventor for Android」の提供を年内で終了する計画を発表した。終了後、同ツールのソースコードを公開する方針も明らかにしている。 App Inventor for Androidは2010年7月、「Google Labs」のプロジェクトとしてGoogleが提供を開始した。同ツールは機能をブロックとして用意しており、コード作成なしにドラッグ&ドロップで容易にAndroid向けアプリが開発できるもの。 Googleは2011年7月に「Google Labs」を閉鎖することを明らかにしており、App Inventor for Android終了はGoogle Labs閉鎖計画の下での判断となる。終了時期は2011年末。Googleは「教育分野では成功した」としており、終了後は教育目的でオープンソースプラット

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  • Linus Torvalds氏がGNOME 3を酷評、Xfceへ切り替えたことを明らかに | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏はデスクトップ環境としてGNOMEを使用していることが知られているが、Linus氏は先日リリースされたばかりのGNOME 3に対し手厳しいコメントを寄せ、「(現在は)Xfceを使っている」と発言したことが話題になっている。Torvalds氏はまた、「GNOMEをフォークできないか?」ともコミュニティに問いかけている。 Torvalds氏はDave Jones氏が7月26日にSNSGoogle+」に投稿したディスカッションにおいて、GNOMEに対する自身の意見をコメントした。Jones氏は最初、現在リリースされているFedora 15でLinuxカーネル3.0を使用するための計画について述べていた。「3.0」というバージョン番号は管理の都合上問題が発生し、多数の修正が必要となるため、「2.6.40」というバージョン番号でLinuxカーネル3.0を採用することで

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  • WordPressの脆弱性スキャンツールを開発する「WPScan」プロジェクトがスタート | OSDN Magazine

    オープンソースのブログソフト「WordPress」の脆弱性をスキャンするツールを開発するプロジェクトWordPress Security Scanner(WPScan)」が立ち上がった。ブラックボックスアプローチを利用して脆弱性をチェックできるツールを目指す。 WPScanは、インストールしたWordPressの既知のセキュリティ問題を検出するツールを目指す。WordPress向けのパスワードブルートフォース(総当り攻撃)ツールから発展したもので、セキュリティ専門家やWordPress管理者向けとしている。Rubyで作成、GPL v3で公開する。 機能としては、ユーザー名偽装や弱いパスワードのクラッキング、バージョン情報チェック、バージョンに応じた脆弱性情報表示、インストールされているプラグインの調査やその脆弱性情報表示などが搭載される。 WPScanはまだ開発段階で正式なリリースはされ

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    gogatsu26
    gogatsu26 2011/06/17
  • クエリ言語「CQL」が加わった分散データベースシステム「Apache Cassandra 0.8」リリース | OSDN Magazine

    The Apache Software Foundatino(ASF)のApache Cassandra開発チームは6月2日、最新版「Apache Cassandra 0.8」を公開した。SQLのようなクエリ言語が追加され、「NoSQLではなくなった」という。 Cassandraは米Facebookで生まれた列指向の分散データベース管理システム。スケーラビリティに優れ、大規模データを効率良く処理できるように設計されている。FacebookはプロジェクトをApacheに寄贈、現在、トップレベルプロジェクト(TLP)として開発が進んでいる。Facebookのほか、Twitter、Redditなどでも利用されている。 Cassandra 0.8の最大の特徴は、クエリ言語「CQL」(Cassandra Query Language)の導入。USE、SELECTなどSQLに類似したシンタックスを持ち

    クエリ言語「CQL」が加わった分散データベースシステム「Apache Cassandra 0.8」リリース | OSDN Magazine
    gogatsu26
    gogatsu26 2011/06/07
    しーきゅえる・・・うーん
  • MySQLからフォークした「Drizzle」、初のGAリリース | OSDN Magazine

    MySQLからフォークした軽量SQLデータベース「Drizzle」の開発者は3月15日、初の一般提供(GA)版となる「Drizzle7 2011.3.13」をリリースした。プロジェクトのWebサイトよりソースコードを入手できる。 DrizzleはMySQL 6.0のフォークとして、MySQL開発者らが2008年7月にスタートしたプロジェクト。クラウドやWebアプリケーション向けに簡素化したDBMSを作成することを目的とし、マイクロカーネルコンセプト、モジュラーアーキテクチャを特徴とする。オープンなコミュニティ主導型というプロジェクトの特性も特徴となる。 デフォルトのトランザクションストレージエンジンはInnoDBで、PBXTをマージし、MyISAM(一時テーブルのみ)もサポートした。Embedded InnoDB、HailDB向けプラグインも備える。レプリケーションはログベースで、ファイル

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  • 英Canonical、検証済みのUbuntu/Linux対応ハードウェアコンポーネントカタログを公開 | OSDN Magazine

    Ubuntuを開発する英Canonicalは2月10日(英国時間)、UbuntuおよびLinuxで動作するハードウェアコンポーネント情報を集めたカタログ「Component Catalog」を公開した。データベースメーカーおよびユーザーの両方は、包括的なコンポーネントカタログとして利用できる。 Component Catalogは、Ubuntuで動作が検証されたオーディオやビデオカードなどのドライバやデバイス情報を集めたもの。米Intel、米Broadcomなど161社から合計1800以上を揃え、メーカー別あるいはカテゴリ別に検索できる。 Canonicalによると、Linuxで動作するハードウェアコンポーネント情報に無料でアクセスできるカタログとしては初という。単一のカタログを用意することで、ユーザー企業や個人ユーザーの購入判断を支援し、メーカーはLinuxに対応する自社製品を告知する場

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  • Evernoteのノートをデスクトップに表示する付箋ツール「Evernote Sticky」 | OSDN Magazine

    閲覧したWebサイトや撮影した写真、メモ、ひらめいたアイデアなどの情報を記録し、また整理するのに役立つクラウド型メモサービス「Evernote」。ライフハック系の記事ではおなじみの存在なので、すでにご存知の方も多いと思う。このEvernoteを活用して、デスクトップに付箋を表示しようというのが、今回紹介する「Evernote Sticky」である。 付箋ツールはデスクトップに常時表示でき、紙の付箋のように剥がれ落ちてなくなる心配がないため、Todoを管理したり連絡先を記録しておくのにとても便利だ。だが、自宅と会社、WindowsMacなど、複数のマシンで作業している場合、一方で作成した付箋を他方からは参照できないという問題がある。そこで利用したいのがEvernote Stickyだ。 Evernote StickyをPCに常駐させておくと、Evernoteに入力したノートの中で、特定のタ

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  • Linux用の消費電力管理ツール「PowerTOP 2.0」ベータが登場 | OSDN Magazine

    オープンソースのLinux向け消費電力管理ツール「PowerTOP」の開発者は1月5日、最新版「PowerTOP 2.0」のベータ版を公開した。Linuxカーネル2.6.37のリリースに合わせたもので、バージョン1からコードを書き直し、精度を改善しているという。 PowerTOPは米Intelによるオープンソースプロジェクトで、Linuxシステムで各プロセスの消費電力情報を表示するツール。2007年に最初に公開された。 PowerTOP2.0ではLinuxカーネルのperfを活用するよう、コードを完全に書き直したという。これにより、さまざまなレポート向けに精度の高いデータを得られるそうだ。また、設定によりシステム内のデバイスに関する消費電力状態の追跡や表示も可能となり、電力効率の観点でどのデバイスが問題となっているのかを把握できるという。 ユーザーインターフェイスも一新され、タブ機能が導入

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  • Ruby on Railsを楽しく学べる無料チュートリアル「Rails for Zombies」 | OSDN Magazine

    米Envy Labsは11月18日、「Ruby on Rails(RoR)」を初めて使う開発者向けのオンラインチュートリアル「Rails for Zombies」を公開した。Railsを使ったプログラミングをインタラクティブに学習できるという。 RoRはRubyで作成されたオープンソースのWebアプリ開発フレームワーク。スピーディーに開発できるツールとして定評がある。 Rails for Zombiesは、RoR初心者向けのチュートリアルプログラム。設定の心配をすることなく、楽しくRailsの学習を始められるという。「エピソード」といわれる5つのビデオで構成されており、学習者は各ビデオの終わりに実際にブラウザ内でRailsプログラミングを練習できる。利用は無料。 なお、Ruby言語を使ったことがない開発者にはTryRuby.orgを最初に利用するよう推奨している。 米Envy Labs h

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  • openSUSEにMeeGoデスクトップを統合した「Smeegol」、初となるライブCDが公開 | OSDN Magazine

    openSUSE.org開発コミュニティのAndrew Wafaa氏は7月29日、「openSUSE」に「MeeGoデスクトップを統合する取り組みの進捗について述べるとともに、初のライブCDイメージを公開した。openSUSEのMeegoレポジトリより入手できる。 Wafaa氏は「Project Goblin」の下でopenSUSEとMeeGoデスクトップの統合プロジェクトを進めている。このプロジェクトはSUSE MeeGo Linuxの頭文字をとって「Smeegol」と称されており、今回最新の「openSUSE 11.3」をベースとしたものが公開された。今回公開されたものはまだ開発段階のものであり、ネットワークパネルの表示、MeeGoのWebパネルなどに問題があるという。今後フィードバックを得ながら改善していく計画とのこと。 openSUSEに出資する米Novellは、MeeGoの前身

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  • 「NoSQL」を上回る性能を目指す次世代型高速SQLデータベース「VoltDB」登場 | OSDN Magazine

    ベンチャー企業の米VoltDBは5月25日(米国時間)、オープンソースのデータベースシステム「VoltDB 1.0.1」をリリースした。高速、拡張性、ACID遵守などを特徴とする次世代DBMSとしている。 VoltDBは「Postgres」「Ingres」などのデータベースプロジェクトを共同で創始したMichael Stonebraker氏が設計したもので、Stonebraker氏が非常勤教授を務めるマサチューセッツ工科大(MIT)、ブラウン大学、イェール大学、HP Labsの共同研究「H-Store」がベースとなっている。 VoltDBは豊富なメモリやマルチコアCPUを備えたシステムに最適化されており、データを分散させてメモリ内に配置することで飛躍的に性能を改善しているという。データベースエンジンはマルチスレッドで動作し、データは分割されて各スレッドに配置される。それぞれのスレッドはロッ

    「NoSQL」を上回る性能を目指す次世代型高速SQLデータベース「VoltDB」登場 | OSDN Magazine
    gogatsu26
    gogatsu26 2010/05/28
    事態の展開はやいなw 適当に枯れてくれないと採用しにくいんだがw
  • 多数の新機能が追加された「Ruby on Rails 2.3.7」リリース | OSDN Magazine

    Ruby on Rails開発者は5月24日、オープンソースのWebアプリケーション開発フレームワーク「Ruby on Rails 2.3.7」をリリースした。前日にリリースしたバージョン2.3.6のバグを修正したもの。「Rails 3.0への大きな架け橋になる」としている。 バージョン2.3.7は、2.3.6のバグ修正版となり、Rails 3からバックポートしたコードに含まれていたバグが修正されている。HTML自動エスケープ機構「rails_xss」プラグインを利用している場合は、2.3.7にアップグレードする必要がある。rails_xssはRails 2.3.6から公式プラグインとなったもので、Rails 3でも利用できることが保証されている。 2009年11月にリリースしたバージョン2.3.5からの変更点としては、「Rack」がバージョン1.1.0にアップデートされたほか、「labe

    多数の新機能が追加された「Ruby on Rails 2.3.7」リリース | OSDN Magazine