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ブックマーク / nazology.net (185)

  • 情報力学第2法則はこの世界がシミュレーションであることを示している - ナゾロジー

    情報理論は世界の秘密を暴くのでしょうか? 英国のポーツマス大学(UOP)で行われた研究によって、情報力学第2法則の存在は、私たちが存在する宇宙全体がシミュレーションであることを示すとする、興味深い結果が発表されました。 情報力学は情報は宇宙の基的な構成要素であり、エネルギーと質量の両方を持つ物理的な存在であると定義しており、既存の情報熱力学とは厳密には異なっています。 また情報力学第2法則においては、あらゆる現象の情報内容は最小限に抑えられる傾向があるとされています。 新たな研究ではこの情報力学の第2法則による情報圧縮が、生物の遺伝情報や原子の情報量、数学的対象性、さらには宇宙全体に対して普遍的に適合できることを示しています。 また情報圧縮が起こるように世界がプログラムされているのは、この世界をシミュレートする演算機の負荷を軽減する目的があるためだと述べられています。 情報力学は、私たち

    情報力学第2法則はこの世界がシミュレーションであることを示している - ナゾロジー
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/07/29
  • 江戸時代にもあった少子化問題!総人口2600万人で120年間も停滞した理由とは? - ナゾロジー

    現在先進国はどこも程度の差はあれ、少子化問題に苦しんでいます。 しかし少子化問題は何も全く新しい問題ではなく、江戸時代の日でも起こっていました。 果たして江戸時代の人口が停滞した原因は何でしょうか? 記事では江戸時代の人口動態について紹介しつつ、当時の人口が停滞した原因について取り上げていきます。 なおこの研究は、立法と調査260号に詳細が書かれています。 目次 開拓により人口が増加した江戸時代前期飢饉だけではない、江戸の少子化の原因江戸も東京も人口のブラックホールだった 開拓により人口が増加した江戸時代前期 江戸時代初期は官民ともに開墾に励んでいた / credit:いらすとや 江戸時代前期、日の人口は急増しました。 江戸幕府が成立した1603年頃の日の人口は1200万人程度であったのに対し、徳川綱吉が将軍として日を統治していた1700年台初頭の人口は、3000万人まで増加して

    江戸時代にもあった少子化問題!総人口2600万人で120年間も停滞した理由とは? - ナゾロジー
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/07/29
    “この研究は、立法と調査260号に詳細が書かれています” https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/20061006.html
  • ハゲは治る時代に!「フサフサな毛を蘇らせる薬」をマウス研究中に偶然発見! - ナゾロジー

    「男性型脱毛症(AGA)」は、20代以降の成人男性に見られる進行性の脱毛症です。 遺伝や男性ホルモンの乱れが主な原因であり、日人男性の3人に1人がAGAといわれています。 AGAに悩んでいる男性は国内のみならず世界中にたくさんいますが、そんな男性陣に朗報です。 英シェフィールド大学(University of Sheffield)はこのほど、AGA治療に効果的な化学物質を偶然に発見したと発表しました。 実験では、脱毛マウスの毛髪再生を80〜90%促進したとのことです。 薄毛とサヨナラできる日は近い? 研究の詳細は2024年6月3日付で医学雑誌『Frontiers in Pharmacology』に掲載されています。 目次 マウス研究の最中にたまたま発見太くて健康な毛がよみがえった! マウス研究の最中にたまたま発見 偶然の発見は、体内に自然に存在する糖類である「デオキシリボース(deoxy

    ハゲは治る時代に!「フサフサな毛を蘇らせる薬」をマウス研究中に偶然発見! - ナゾロジー
  • 子どもを「いじめっ子」にしてしまう親の教育が明らかに - ナゾロジー

    「つい冗談で」、子どもをからかっていませんか? アメリカ、カナダ、スウェーデンの共同研究では、親の嘲笑・敵対・拒絶的な教育によって子どもの感情コントロールが機能不全に陥り、いじめの加害者になるリスクが急増することが判明しています。 しかも、そうした子どもたちは、加害者だけでなく被害者になるリスクも同様に高まるとのこと。 研究は、2019年5月24日付けで『Journal of Youth and Adolescence』に掲載されたものです。

    子どもを「いじめっ子」にしてしまう親の教育が明らかに - ナゾロジー
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/07/13
    “不和を起こす生徒のほとんどが、子どもを頻繁に「からかう」など、冷笑的・敵対的な態度で接する親をもつ”
  • 太陽が起こす宇宙の嵐「スーパーフレア」現代文明を突然終わらせる! - ナゾロジー

    2024年5月8日から、太陽は巨大黒点からXクラスフレアを連発。地球を襲った強い太陽風は激しい磁気嵐を起こし、世界中で低緯度オーロラ観測フィーバーが巻き起こりました。 恒星では太陽の100倍、1000倍という巨大な磁気嵐を引き起こすスーパーフレアが観測されていますが、天文学者によりそれは太陽でも起きる可能性が指摘されています。 もしスーパーフレア級の太陽フレアが地球を直撃すると現代文明は突然終焉を迎えます。 衛星は落ち、通信は途絶え、電気系統は全て使えなくなることにより文明は一時的に18世紀レベルまで後退するとも言われています。 今回はそんな、SF映画の導入にされそうな大規模な太陽フレアの可能性について解説していきます。

    太陽が起こす宇宙の嵐「スーパーフレア」現代文明を突然終わらせる! - ナゾロジー
  • 地球内核の自転が本当に遅くなっていると判明!【Nature誌】 - ナゾロジー

    かなり確かな情報です。 アメリカの南カルフォルニア大学(USC)で行われた研究によって、地球の内核の回転速度が減速しており、2008年を境に地球表面からみて逆転しているような動きになったことが示されました。 地球内核の回転速度についてはこれまでさまざまな研究が行われてきましたが、新たな研究では内核を貫通する地震波を分析に使用しており、説得力のある結論となっています。 研究者たちは内核の減速を示す地震データが複数もみつかっており「内核が減速している」という結果はほぼ確実であると述べています。 いったいどんな仕組みが地球の内核を減速させていたのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年6月12日に「Nature」にて発表されました。

    地球内核の自転が本当に遅くなっていると判明!【Nature誌】 - ナゾロジー
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/07/03
    “地球の内部はドロドロと「溶けている」との印象を抱きがちですが、本当の中心部は硬い金属の球体でできている”
  • 若い頃「交尾ごっこ」で遊んでいたイルカほど将来リア充になる! - ナゾロジー

    近年の日では少子化が問題になっていますが、経済的な問題以外に、異性との付き合い方がよくわからない、魅力を感じないという意見もよく耳にします。 こういう話を聞くと、「若いうちにたくさん遊んでおけ」と言う意見にも納得感があります。 さらに、この考え方は生物学の世界に目を向けてみると人間以外にも適用出ることがわかってきます。 イルカのオスは、若い頃に他者と関わる「社会的な遊び」に多くの時間を費やします。 今回、西オーストラリアのシャーク湾を拠点とする国際チーム「Shark Bay Dolphin Research」のホルム氏たちは、若い頃によく遊んだイルカのオスほど、大人になってからより多くのメスとの交尾に成功していたことを発見しました。 どうやら、若いオスたちは、若い頃の社会的な遊びを通じて大人になってから必要な「交尾のお作法」を練習していたようです。 研究成果は2024年6月10日付に科

    若い頃「交尾ごっこ」で遊んでいたイルカほど将来リア充になる! - ナゾロジー
  • 「なぜ今までやらなかった?」携帯電波で山岳遭難者を数分で発見するシステム! - ナゾロジー

    近年、登山ブームの再来により、多くの人が新しく登山にチャレンジしています。 その影響もあり、山で遭難してしまう人のニュースも頻繁に目にするようになりました。 こうした背景にあって、最近、アメリカ・コロラド州の都市デュランゴを拠点とするヘリコプター会社「コロラド・ハイランド・ヘリコプターズ(Colorado Highland Helicopters)」は、遭難者の携帯電話を利用した遭難者発見システムのテスト運用を行いました。 ヘリコプターに、いわば「小型の携帯電話基地局」を搭載し、遭難者の携帯電話と交信することで、遭難者の正確な位置を把握できるというのです。 「どうして、これまで採用されていなかったのか」と言いたくなる技術ですが、今後はこれにより、一層多くの人を助けることができるはずです。 New technology may help find missing people in Colo

    「なぜ今までやらなかった?」携帯電波で山岳遭難者を数分で発見するシステム! - ナゾロジー
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/06/04
    “ヘリコプターに、いわば「小型の携帯電話基地局」を搭載し、遭難者の携帯電話と交信することで、遭難者の正確な位置を把握”
  • 数学の授業に「音楽」を取り入れると成績が向上する?! - ナゾロジー

    子供たちの算数ぎらいは「音楽」によって緩和できるかもしれません。 トルコのアンタルヤ・ベレク大学(ABU)はこのほど、過去50年にわたる先行研究のメタ分析から、児童や学生に音楽を積極的に学ばせることで算数や数学が得意になることを発見しました。 研究者によると、音楽だけの独立した学習でも効果がありましたが、特に算数や数学の授業に音楽を取り入れることでその効果は最大化されたとのことです。 研究の詳細は、2023年6月28日付で学術誌『Educational Studies』に掲載されています。 Combining math with music leads to higher test scores, according to review of 50 years of research https://phys.org/news/2023-06-combining-math-music-hi

    数学の授業に「音楽」を取り入れると成績が向上する?! - ナゾロジー
  • 手術ロボットで人間の頭部を入れ替える?!10年以内に実施予定 - ナゾロジー

    ロボットによる頭部移植が10年以内に計画されている!?ベルリンを拠点とする分子生物学者であり、映画製作者、科学コミュニケーターとしても活動しているハシェム・アルガイリ氏は、2022年に驚くようなコンセプトムービーを公開しました。 それは、「大量の人工子宮装置で赤ちゃんを育てるベビーファーム」の映像です。 現在では、そのようなベビーファームの実現は、科学的にも倫理的にも難しく、多くの人は、1つのSFムービーとして捉えました。 分子生物学者が人工子宮装置を使った「ベビーファーム」のSF動画を公開 そのようにして注目を集めたアルガイリ氏は、最近、彼のスタートアップ企業「BrainBridge」を通して、新たなプロジェクトを提案しました。 それは、ロボットを用いた人間の頭部移植手術です。 (人間の胴体移植と言った方が正確かもしれません) ロボット手術システムを用いて、ある人間の頭部を、別の人間の身

    手術ロボットで人間の頭部を入れ替える?!10年以内に実施予定 - ナゾロジー
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/05/29
    アンパンマン
  • 日本の京都大学がiPS細胞から卵子や精子の元を大量生産することに成功! - ナゾロジー

    iPS細胞から卵子や精子の元を作る過程をわかりやすく解説iPS細胞を一言で言えば「どんな種類の細胞にも変化できる特殊な細胞」となります。 人間が未熟な子供のうちは職につかない一方で、大人になると特定の役割をもった職につくように、細胞の世界でも未熟で特定の役割を備えていない細胞と、成熟して神経や筋肉といった特定の役割を持つようになった細胞が存在します。 iPS細胞は役割を持つ前の未熟な細胞であり、適切な刺激を与えることで、あらゆる役割を担う成熟した細胞へと変化させることが可能です。 過去には、このような万能性は受精間もない胚からとれる細胞(ES細胞:胚性幹細胞)のみが持っていると考えられていました。 (※ES細胞を手に入れるには受精した胚を破壊しなければなりません) しかし2012年にノーベル賞を受賞した山中伸弥教授らが開発した技術により、皮膚細胞をiPS細胞へと変化させる技術が開発され、幹

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  • お米がない!戦時中の人々が食べた節約メシ - ナゾロジー

    の多様化がすすめられた戦争初期日中戦争が起こった1937年当時では、統治下の朝鮮や台湾で米を増産させていたこともあり、米不足はあまり問題になっていませんでした。 しかし1939年に朝鮮で空前の旱魃が起こると、米不足が問題になってきたのです。 通常時であれば海外から米を輸入して賄うという手段が取られますが、先述したようにその時は中国戦争中であり、輸送力を割く余裕はありません。 この状況下で、米を節約するために、混と代用が奨励されるようになったのです。 混は、米に他の具材を混ぜて調理する方法であり、当時の主な具材は芋類や豆類、穀類などでした。 これだけ聞くと現在の混ぜご飯と大して変わらないように見えますが、通常の混ぜご飯では全体の4分の1程度である具材の比率が半分近くになるなど、混では美味しさよりもカロリーの摂取が優先されていたのです。 一方、代用は米の代わりに別の主べる

    お米がない!戦時中の人々が食べた節約メシ - ナゾロジー
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/05/27
    “国策炊きは米を洗うことなくそのまま沸騰したお湯の中に入れて炊くというものです。楠公炊きは米を炊く前に軽く炒めて、その後にゆっくりと炊くというものです。”
  • 猛毒「スローロリスの毒牙」は縄張り争いで牙を向き、"仲間の頭を溶かしてしまう"と判明! - ナゾロジー

    スローロリスは、見た目の愛らしさとは裏腹に、唯一の毒を持つ霊長類として知られます。 一方で、どんな用途に毒を使うのかは詳しく分かっていませんでした。 しかし、オックスフォード・ブルックス大学の研究により、スローロリスは主に、捕者に対する保護用としてではなく、同種間での争いに毒を使っていることが判明しました。 研究は、10月19日付けで『Current Biology』に報告されています。

    猛毒「スローロリスの毒牙」は縄張り争いで牙を向き、"仲間の頭を溶かしてしまう"と判明! - ナゾロジー
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/05/27
    “天敵から身を守る目的や身体に毒を塗って寄生虫除けにする目的などが主な用途とされていましたが、意外にも仲間に対して牙を剥く方が主流”
  • 髪の毛ほど薄いのに音を75%カット!MIT開発の「革新的防音カーテン」 - ナゾロジー

    「夜中に聞こえてくる音で眠れず、イライラする」など、騒音問題に頭を悩ませている人は少なくありません。 逆に、隣部屋が音に敏感な人で、自分が立てる音に細心の注意を払いながらビクビク生活している人もいるでしょう。 最近では、趣味仕事のために、頻繁にビデオ会議をしたり、ライブ配信を行ったりする人も増えてきました。 しかし、防音シートを部屋中に張り付けたり、部屋の中に防音室を導入したりするのは簡単ではありません。 この度、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)に所属するヨエル・フィンク氏ら研究チームは、髪の毛ほどの薄さの布地で音を最大75%軽減できる防音カーテンを開発しました。 彼らはその特殊なカーテンを用いて、「逆位相による音の打ち消し」や「布地の振動を抑えて音を反射する」ことが可能だと述べています。 研究の詳細は、2024年4月1日付の科学誌『Advanced Materials』に掲

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  • 613日間感染状態が続いた患者体内で新型コロナウイルスが免疫回避性に進化していた! - ナゾロジー

    ワクチンも中和抗体も効きませんでした。 オランダのアムステルダム大学(UvA)で行われた研究により、613日間にわたり新型コロナウイルス感染症に感染し続けた72歳の免疫不全男性体内で、高度に変異した新規変異体が出現したことが報告されました。 613日も感染したまま治らなかったというのは、これまで知られている中で最も長期にわたる新型コロナウイルスの症例です。 研究ではこの患者のウイルスのDNA配列が継続的に調査されており、感染後に50カ所以上の変異が起き、免疫回避性ウイルスに進化していることが示されています。 男性には複数回のワクチン接種や抗体治療も行われていましたが、予防することも治療することも叶わず、リンパ腫の悪化によって死亡してしまいました。 研究者たちは、感染期間が非常に長い免疫不全患者において、新型コロナウイルスの危険な変異株が発生する可能性が浮き彫りにされたと述べています。 研究

    613日間感染状態が続いた患者体内で新型コロナウイルスが免疫回避性に進化していた! - ナゾロジー
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    gogatsu26 2024/04/30
    免疫回避性とは「過去の感染によって得られた免疫や承認されているワクチンによって得られた免疫を回避する可能性」via https://www.igakuken.or.jp/r-info/covid-19-info182.html
  • オーガズムは脳回路を「再配線」させて絆を作り出していたと判明! - ナゾロジー

    「H」の次が「I」なのは自然なことでした。 米国のテキサス大学オースティン校(UT)で行われた研究によって、オーガズムの回数が増えれば増えるほど、カップルたちの脳が作り変えられる「再配線」現象が進む可能性が示されました。 研究では人間と同じ一夫一制をとるプレーリーハタネズミの脳全体の3Dマッピングが行われており、交尾回数を重ねて脳の再配線が進んだとされたカップルたちでは、脳活動の驚くべき同調性がみられるようになっていました。 研究者たちはプレスリリースにて「同じような仕組みが人間にも存在しており、オーガズムが絆形成を促進している可能性がある」と述べています。 また興味深いことに、絆が結ばれている同性ペア(兄弟など)と異性カップル(オス/メス)では、同じ脳領域が活性化していることも示されました。 単なる快楽の極と思われていたオーガズムが、いったいどんな仕組みで脳の再配線を行っているのでしょ

    オーガズムは脳回路を「再配線」させて絆を作り出していたと判明! - ナゾロジー
  • これまで考えられていたより150年古い「小数点を使った最古の記録」が見つかる! - ナゾロジー

    「3.14」のような「. 」で1より小さい数を区切って表す小数点の表記法は、現在ではごく当たり前のことです。 しかし実はこの表記法の起源は完全には明らかになっておらず、小数点をいつから人類が使い始めたかは曖昧なままです。 そんな中、カナダのトリニティ・ウェスタン大学(TWU)の数学史家により、これまでで最も古い小数点「. 」の表記例が発見されました。 これまで見つかった記録では、ドイツ数学者クリストファー・クラヴィウスが1593年に使用したものが最古でたが、今回はそれより150年も古い、イタリアの数学者で天文学者のジョバンニ・ビアンチーニが1440年代に使ったものが見つかったのです。 研究の詳細は2024年2月17日付で学術誌『Historia Mathematica』に掲載されています。 The Decimal Point Is at Least 150 Years Older Tha

    これまで考えられていたより150年古い「小数点を使った最古の記録」が見つかる! - ナゾロジー
  • T細胞を再プログラムして特定の老化細胞を攻撃させ「若返る」ことに成功 - ナゾロジー

    昔から、不老不死を求める物語は人々を魅了してきました。 例えば、スペインの探検家フアン・ポンセ・デ・レオンは、若返りの泉を探し北アメリカのフロリダへ遠征しました。 また秦の始皇帝は不老不死の霊薬を求めて3000人の童男童女と技術者を含む大船団を東方に派遣しました。 しかし、当の若返りの秘密は、私たちの体内の細胞に隠されていたのです。 米国のコールドスプリングハーバー研究所 (CSHL) で行われたマウス研究によって、私たちの体内に既に存在するT細胞を再プログラムして老化細胞と戦う方法が開発されました。 この先進的な治療法は、高齢者の健康を向上させ、加齢による衰えを「逆転」させる可能性を秘めています。 さらに、若いマウスに投与した場合、加齢による衰えも防ぐ効果がありました。 私たちの体内に眠るこの驚くべき力を目覚めさせることができれば、人類は長年の夢であった永遠の若さを手に入れることができ

    T細胞を再プログラムして特定の老化細胞を攻撃させ「若返る」ことに成功 - ナゾロジー
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    gogatsu26 2024/01/30
    “米国のコールドスプリングハーバー研究所 (CSHL) ”
  • 火星地下に”紅海”に匹敵する水量の氷を発見!「全部溶かすと火星は浅海で覆われる」 - ナゾロジー

    人類が火星への移住を目指すなら「水」は絶対に欠かせない資源です。 実は火星は30〜40億年前までは温暖で水の豊富な惑星だったことが分かっていますが、今ではすっかり乾燥した不毛な土地となっています。 この火星を満たしたかつての水がどこへ消えたのかについては、宇宙空間へ流出してしまったという説から、どこかにまだ保存されているという説まで様々です。 しかし今回、欧州宇宙機関(ESA)やスミソニアン協会(Smithsonian Institution)の研究で、火星の地下に巨大な氷の塊が眠っていることが新たに判明しました。 なんとその量は地球の紅海の水量に匹敵し、もしそれを全部溶かせば、火星表面に深さ1.5〜2.7メートルの浅い海ができるほどだという。 この氷塊を利用できれば、火星移住計画における水資源も確保できるかもしれません。 A Massive Amount of Water Ice Has

    火星地下に”紅海”に匹敵する水量の氷を発見!「全部溶かすと火星は浅海で覆われる」 - ナゾロジー
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/01/28
    “火星の地下に巨大な氷の塊が眠っている”
  • 「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー

    研究は続いていたようです。 中国の北京工科大学で行われた研究によって、センザンコウから得られたコロナウイルス株「GX P2V」をマウスに感染させたところ、非常に強い毒性を発揮し、感染後8日の段階で致死率100%に達したと報告されました。 研究に使われたマウスたちは死ぬ2日前(6日目)に脳への感染が劇的に増化し、死ぬ1日前(7日目)には目が白くなるという奇妙な共通点がみられました。 コロナ関連ウイルスを使ったマウス実験において、致死率が100%に達したのは今回の研究がはじめてです。 ただ実験に使われたマウスはウイルス感染が起こる部位「ACE2」を「ヒト化」させており、人間に対する潜在的な影響が懸念されています。 研究内容の詳細は2024年1月4日にプレプリントサーバーである『bioRxiv』にて公開されました。

    「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/01/26
    研究に使われたマウスの話