新宿の目(しんじゅくのめ)は、宮下芳子による目を模した高さ3m、幅10mのアクリル製オブジェ、パブリックアート。内部に照明が組み込まれている。東京都新宿区新宿駅西口近くのビルの地下にある。 このパブリックアートは1969年に製作された。新宿スバルビルの地下に設置され、「町で最も目を引くパブリックアート」と評されている[1]。 2011年3月11日の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故以降は節電のため消灯していたが、蛍光灯からLED照明に改めた上で2015年2月から点灯を再開した[2]。 2019年6月4日、何者かによって「新宿の目」が破損されたと新宿警察署に通報があった[3][4]。同年8月9日に修理が完了した。 新宿スバルビルが2018年から解体工事に入ったため、「新宿の目」の去就が注目されたが、同地の所有者である小田急電鉄は「当面は現状のまま保存する」と回答し[5]、2020年10月
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