仙台市で「宮城維新の会」の軽ワゴン車が道路脇の電気設備に衝突し、横転しました。周辺では停電も発生しました。 警察や消防によりますと、16日午前10時ごろ、仙台市で50代の男性が運転する宮城維新の会の軽ワゴン車が道路脇の電気設備に衝突し、横転する事故がありました。 男性は市内の病院に搬送され、軽症だということです。 この事故の影響で電気設備が破損して一時、現場近くの信号機が止まったほか、周辺の約300戸が停電しました。 警察は事故の原因を調べています。
今回、職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかったからです。 野川本部長は、令和4年に赴任されました。野川本部長は、独断ですべてを決められる方で、我々の考えを本部長に提案しても、本部長の一存で否定されることが多く、多くの職員が疲弊し、考えても無駄だという雰囲気が広がっていきました。 そんな中、令和5年12月中旬、枕崎のトイレでの盗撮事件が発生しました。この事件で、容疑者は、枕崎署の捜査車両を使っており、枕崎署の署員が容疑者であると聞きました。 この事件は、現職の警察官の犯行ということで、野川本部長指揮の事件となりました。 生活安全部長として、この事件の報告を受けた私は、現職の警察官がこのような
イスラエルが提示した休戦案をめぐり、ハマスと仲介国・エジプトとの間で協議が始まります。 イスラエルの提案は、ハマスが人質数十人を解放すれば、6種間程度の休戦や、避難民のガザ北部への帰還を認めるというもの。対価として求めている人質の解放も、ハマスが難色を示していたラインから少なく設定したといわれています。 さらに、その先に“恒久的停戦”を話し合う用意もあると交渉案に明記されているそうです。イスラエル側は、合意できれば、ラファ侵攻を停止すると公言もしていて、かなり譲歩したようにみえます。 しかし、その一方で、連日のようにラファへの空爆が続いています。海外メディアを通じ、イスラエル側からは、このような脅しも聞こえてきます。 イスラエル政府高官:(米・アクシオス26日):「これが最後の機会だ。合意できなければラファ侵攻を実行に移す」 イスラエルの提案内容は、バイデン大統領との電話会談で共有済み。現
「ウクライナは歴史的にロシアの領土だ」などとしてウクライナ侵攻を正当化するプーチン大統領の主張に対し、モンゴルの元大統領がモンゴル帝国時代の地図を引き合いに出して当てこすりました。 ロシアのプーチン大統領は8日に公開されたアメリカのFOXニュースの元司会者、タッカー・カールソン氏とのインタビューでウクライナは歴史的にロシアの土地だったなどと主張し、ウクライナ侵攻を正当化しました。 これを受けてモンゴルのエルベグドルジ元大統領は12日、モンゴル帝国時代の地図をSNSに投稿しました。 地図では現在のロシアがモンゴル帝国の一部として描かれています。 エルベグドルジ元大統領は「モンゴルの歴史的な地図を見つけました。心配しないで下さい。私たちは平和で自由な国家です」と皮肉交じりのコメントを添えています。 ウクライナメディアは「モンゴルの元大統領がプーチン大統領に歴史の教訓を教えた」「プーチン大統領の
イギリスの人気アパレルブランド「Superdry」がアサヒビールの「スーパードライ」のロゴが商標権の侵害にあたるとして訴えを起こしました。 イギリスのアパレルブランド「Superdry」は「極度乾燥(しなさい)」のデザインで知られ、47の国や地域で事業を展開しています。 Superdryは先月、アサヒビールのノンアルコールビールのロゴが似ているとして、イギリスの高等裁判所に訴えを起こしました。 アサヒビールのロゴはイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティの選手らが着用するトレーニングウェアなどのスポンサーに採用されていて、商標権を侵害していると主張しています。 マンチェスター・シティとアサヒビールは2022年からスポンサー契約を結んでいて、今シーズンからスーパードライがトレーニングウェアなどのスポンサーになりました。 アパレルブランドのSuperdryは「ブランドのSuperd
中国の病院で人身売買に協力した疑いがあるとして、院長などの身柄が拘束されました。 人身売買に協力した疑いがある病院の院長:「私たちはかなりのリスクを抱えている。死刑に相当する罪です」 こう話すのは、人身売買に協力した疑いが持たれている、湖北省襄陽市にある病院の院長とされる人物です。 告発者によりますと、この病院では人身売買された子どもの戸籍を作るなどの目的のため、およそ200万円で偽の出生証明を交付していたということです。 告発者:「最初、病院長が偽の出生証明を作っていると聞いた時、信じられなかった。驚いたというか、ショックを受けた」 また、代理母などから生まれた子どもを200万円以上で売買していたとしています。 中国の刑法では児童を誘拐して売った者に対する最高刑を死刑と定めています。 告発者は子どもの誘拐を防ぐボランティアの活動家で、1年以上、身分を隠して調査したということです。 告発を
中国の学校で生徒がイベントで披露する予定だった出し物を校長が「日本文化だ」と勘違いして中止させたことにSNSなどで批判が相次いでいます。 校長:「背景の絵や音楽は、すべて日本文化だ。個人の趣味なら構わないが、公開される学校の式典でこういう文化は許されない」 中国・江蘇省の中・高一貫校で今月に撮影された映像です。 式典のリハーサルで生徒が踊りを披露したところ、見ていた校長が「背景の絵や音楽が日本文化だ」と批判し、演目を変えるよう指導しました。 ところが、題材としたのは有名な中国製のゲームで、SNS上では「彼の無知と偏見が見事に示された」などの批判が相次ぎました。 G7(主要7カ国)サミットなどを経て日中関係の緊張が高まるなか、教育現場でも過剰な配慮が行われる現状が浮き彫りとなっています。 画像:中国のSNSから
側溝のふたが外されている道路。落とし穴状態になっているとして、今月、ネット上で話題になりました。なぜ、こんな状態になっているのか。管理する行政側を取材すると、意外な理由が判明しました。 ■“走行不能”になった車も…県の話に愕然 県道を走行する1台の車。後ろからは、別の車がスピードを出して迫ってきています。 待避スペースを発見し、後ろの車を先に行かせようと、左へ寄せたところ、車を謎の衝撃が何度も襲います。 ドライバーの男性:「ガッガッガッ…という感じで。断続的に衝撃を受ける。なんだこの衝撃は、と」 道を確認してみると、車道と待避スペースとの間にあるはずの側溝のふたが飛ばし飛ばしに外され、ちょっとした落とし穴状態になっています。 ドライバーの男性:「トラックが止められるくらいのスペースがあり、そのスペースに入るのに、ふたがないのは、そもそもおかしい。落とし穴があるのは、絶対おかしい」 こちらは
カンボジアで11歳の少女が鳥インフルエンザに感染して死亡した問題で、その父親も陽性だったことが分かり、WHO=世界保健機関はヒトへの感染に警戒を呼び掛けています。 地元住民:「このウイルスを非常に恐れています。コロナウイルスよりも危険です」 AP通信によりますと、11歳の少女は今月16日に体調を崩し、39℃の高熱とせきや喉の痛みを訴えていたということです。 22日に首都プノンペンの病院で検査したところ、H5N1型の鳥インフルエンザウイルスに感染していることが分かりました。少女はその後、死亡しました。 また、父親も陽性であることが分かりました。 WHOの職員らは25日、少女の家を訪れ、鳥との接触などについて確認を進めています。 AFP通信はWHO当局者の話として、今回のケースがヒトからヒトへの感染か、感染した同じ鳥に触れたのかを判断するのは時期尚早だと伝えています。
ニッポン放送の早朝の情報番組「上柳昌彦 あさぼらけ」を担当しているフリーアナウンサーの上柳昌彦(65)が、下垂体腺腫(かすいたいせんしゅ)の治療のため、12日から下旬まで同番組を休むことになった。4日、番組で自ら報告した。 上柳アナは9月上旬、体調不良を理由に番組を休んだ。実は激しい頭痛があり、脳のCT検査や精密検査の結果、下垂体腺腫が出来ていることが判明したという。 病気については、医師との会話を再現する形で説明。「良性の腫瘍(しゅよう)です。ごく初期です」。下垂体腺腫と頭痛は結びつかないそうで、「ごく微量の出血があったと思われますね」「どのくらい?」「1cc」「えっ!」。現在、腫瘍は女性の小指の先っぽ程度の大きさながら、放置すると5〜8cmになる可能性があるという。 血液検査では「やる気ホルモンが全く出てないですね」と指摘されたことも明かしたが、リクエスト放送後には「やる気ホルモンは出
「盛りガクチカ」就活生4人に1人 面接でウソ?…コロナ禍で「エピソードない」[2022/10/04 11:40] 10月に入って最初の月曜日となった3日、各地で内定式が行われました。そんななか、就活生の4人に1人が採用面接の際に、学生時代に力を入れたことについて、「嘘をついた」と答えていることが話題になっています。 ■JAL3年ぶり“対面内定式”“CA採用” 3日に実施された、日本航空の内定式。3年ぶりに対面で行われ、およそ300人が参加しました。 日本航空・赤坂祐二社長:「ちょっと最近、こういうの慣れてなくてですね。たくさんの人の前でお話しする機会が、ここ数年ございませんで。これだけたくさんの内定者の前でお話しするのは、ちょっと酔います」 新型コロナの影響で、客室乗務員の採用も3年ぶりとなります。 客室乗務職 内定者・小林なつなさん:「本日、こうして来年働くことができることが実感できて、
3年ぶりの行動制限を伴わない「お盆休み」。久しぶりに家族や友人に会えることをうれしく思う人たちがいる一方、ある調査会社のアンケートでは、帰省や旅行をしない人の割合が、6割を超えているという結果も出ました。 ■“価値観の違い”で帰省やめた独身女性 そんななか、実家での出来事をきっかけに帰省をやめた、ある独身女性の実体験が話題となっています。 お盆の時期には毎年、岡山県にある実家に帰省していた30代の女性。数年前から両親から決まって「彼氏はいないのか?」「地元の友達も最近、結婚したらしい」と言われることが多くなったといいます。 女性(30代):「私は今の独身の生活が気に入っている。結婚は、いい人がいればという程度で、子どもを産むことにこだわりもない。親の考えを押し付けられることに正直、疲れている」 女性には、すでに結婚している兄がいますが、「女性だから」という理由で、苦手な家事を担当させられる
夏休みで出掛けることも多い、この季節。SNSへの投稿などを手掛かりに、名前や住所などの個人情報を突き止める「SNS特定屋」に注意が必要です。 ■知らない男性に“個人情報”が… 20代女性:「一緒にご飯食べに行った時の写真とか。ツイッターは、その日のうちに投稿します」 今や20代の利用率が、9割近くに達しているSNS。自分の趣味や身の回りで起きたことなどを自由に発信できる一方で、こんな被害もあります。 特定されたことがある女性(26):「職場から帰ってきた時に駅で、『俺さ、いつもツイッター見ててさ。職場どこだよね。住んでる駅も、特定できてさ』って感じ。駅出て、急に声掛けられてって感じでした」 3年前、仕事帰りの20代女性を最寄り駅で待っていたのは、見知らぬ中年男性。初対面にもかかわらず、名前や住んでいる場所まで言い当てられたといいます。 特定されたことがある女性:「『ずっと前から気になってて
水が液体のまま存在する可能性がある「超地球型」惑星を太陽系の外で新たに発見したと、アストロバイオロジーセンターが発表しました。 アストロバイオロジーセンターによりますと、すばる望遠鏡に搭載した高精度の赤外線分光器による観測で「赤色矮星(わいせい)」と呼ばれる表面温度が低くて暗い恒星の周りに水が液体のまま存在する可能性がある惑星を太陽系の外で発見したということです。 今回見つかったのは、へび座の頭の方向、地球から約37光年の距離にある恒星「ロス508」の周りを約11日の周期で回る惑星「ロス508b」です。 ロス508bは重さが地球の4倍以上で、ガスではなく岩石や金属できている可能性が高い「超地球型」惑星です。 さらに、恒星の周りを公転する軌道が地球と似た生命が存在できる「ハビタブルゾーン」と呼ばれる領域に一部が重なっていると考えられています。 このため、惑星の表面に水がある可能性があり、今後
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