<語る伝える 講演から>対ロ制裁やめても領土問題動かず 東大先端科学技術研究センター専任講師・小泉悠氏、ウクライナ情勢解説
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札幌市の秋元克広市長は10日の臨時記者会見で、来年1、2月の「さっぽろ雪まつり」について、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ「会場を設置しての開催は厳しいのではないか」と述べ、事実上中止する考えを示した。札幌市や札幌観光協会でつくる実行委に対し、オンライン開催などの代替策を検討するよう伝えたという。実行委は来週中に正式決定する。中止は1950年の第1回以来初めて。 雪まつりは例年、国内外から200万人台の観客が来場する道内最大規模のイベントで、2017年度の経済波及効果は650億円。今年の雪まつりについて、専門家が道内での感染第1波を誘発させたと指摘。実行委は6月、感染防止のため来年は大雪像の製作を中止し、中小雪像を中心とする規模縮小方針を発表していた。 市長は記者会見で「今の感染状況で、1、2月により気温が低くなれば、規模を縮小しても、会場に誘客するのは難しいのではないか」と言及。一方
【浦河】町西舎の日本中央競馬会(JRA)日高育成牧場の屋内坂路馬場で6日、町内でスポーツ合宿中の高校生がランニングを行った。人のトレーニングに、JRAの屋内坂路馬場を活用するのは初の試み。 屋内坂路馬場は長さ約千メートル、勾配約5・5%。ウッドチップが敷き詰められ、馬の足へのダメージを抑えつつ、持久力を高めることができる。スポーツ合宿の誘致に取り組む町が「馬に良いなら人のトレーニングにも良いはず」と考え、JRA側に打診。馬の調教が終わった後の午後の利用が認められた。
将棋の第61期王位戦第2局を主催する日本将棋連盟は、13日に後手番の藤井聡太七段が初めて書いた「封じ手」の用紙を希望者に販売し、益金をチャリティーに役立てる。 木村一基王位が、札幌入りした12日に提案し、藤井七段も同意した。封じ手は通常は2通作成するが、今回はチャリティー用に1通増やした。益金の贈り先は、九州を中心とする豪雨被災地などを想定している。 封じ手は、2日制の対局で公平性を確保するために行う。初日終了時の手番の対局者が、中断中も次の手を考えて有利になるのを防ぐため、あらかじめ次の手を紙に記し、厳重に保管。2日目の再開時に開く。 藤井七段は13日午後6時、対局室の隣に用意された部屋に移動。局面図を記した封じ手の用紙に、赤色のペンを使って次の手を矢印で書き込んだ。封筒に収めた後、木村王位と共にのり付け部分に署名。立会人の深浦康市九段らが保管する。 販売方法はオークションなどを検討して
「ぽっちゃり」で「ポジティブ」魅力 「ぽちゃティブ」に熱視線 女性誌相次ぎ特集 (07/09 10:47、07/09 11:11 更新) 読者モデルとしてデビューする天谷実さん 「ぽちゃティブ」っていう言葉を知っていますか? 体形が太めの女性「ぽっちゃり女子」のためのファッション誌が提唱する、ぽっちゃりをポジティブにとらえるという考え方。今、ファッション業界など各方面で注目を集めている。彼女たちに焦点を当てたアパレルやお見合いパーティーなども続々登場し、「ブーム」は道内にも広がりつつある。 「身長167センチ、今日の体重は87キロです」 札幌市白石区の天谷実(てんやみのり)さん(22)は、そう言って明るく笑った。7月19日発売予定(道内23日)のぽっちゃり女性向けファッション誌「la・farfa(ラ・ファーファ)」(ぶんか社)9月号で、北海道の読者モデル第1号としてデビューする。 「洋服を
TPP「日本を外せ」 米国の17農業団体がUSTRへ書簡 (12/25 06:30) 【ワシントン沢田信孝】米国の主要17農業団体が連名で、環太平洋連携協定(TPP)交渉で重要5農産物の聖域化を目指す日本について「(現状のままでは)交渉から外すことを検討すべきだ」とする強硬な内容の書簡を、米通商代表部(USTR)のフロマン代表に送っていたことが24日、明らかになった。農業団体は議会などで強力なロビー活動を行っており、TPP交渉に影響を与える可能性もある。 17団体は米農業連合会のほか、米ライス連合会や米穀物協会、米食肉協会などで、18日付で送付した。 書簡はTPPへの支持を表明した上で、日本がコメや牛肉・豚肉など5品目を関税撤廃の例外とする方針を掲げていることについて「裕福な先進国にもかかわらず、農業分野で特別扱いを要求している」と批判。 その上で「TPP参加国すべては農業分野で広範囲にわ
「原発輸出やめて」 道新東京懇で安倍首相夫人 消費増税も異議 (11/13 07:30) 安倍政権の政策についてユーモアを交えながら自らの意見を語る安倍昭恵首相夫人 安倍昭恵首相夫人は12日、東京都内で開かれた道新東京懇話会で講演し、安倍政権が進める原発輸出に関して「自分の国で事故がきちんと収束していないのに、海外に売り込むことに対し、私はやはり『どうなんだろうな』と思っている」と否定的な考えを示した。 その上で「主人にも『今、売り込むべきではない』と意見は言っているが、全然聞いてもらえない」と語り、安倍晋三首相に対して原発輸出に異議を唱えていることも明らかにした。 昭恵夫人の「家庭内野党」ぶりはこれにとどまらず、首相が決断した来年4月の消費税増税にも言及。都内で自ら始めた料理店の経営の難しさを挙げ、「主人に『小さいところは本当に大変なので、消費税は上げないでください』と毎晩言っていた」と
先住民族マオリ女性の入浴拒否 北海道・石狩管内の温泉、顔の入れ墨理由に (09/12 06:25) ニュージーランドの先住民族マオリの言語指導者で、日高管内平取町で6日まで開かれたアイヌ語復興を目指す講習会の講師を務めた女性が、石狩管内の民間の温泉施設で顔の入れ墨を理由に入館を断られていたことが11日、分かった。講習会関係者は「入れ墨はマオリの尊厳の象徴であり、大変残念」としている。 女性はエラナ・ブレワートンさん(60)。講習会関係者ら約10人で8日、札幌市内でのアイヌ民族の行事を見学後、入浴と食事のため温泉施設に行った。その際、ブレワートンさんの唇とあごの入れ墨を見た温泉側が「入れ墨入館禁止」を理由に入館を断った。同行したアイヌ民族の関係者らが温泉側に「多様な文化を受け入れることが必要では」と再考を求めたが聞き入れられなかった。 同温泉は、入り口に「入れ墨入館禁止」の看板を設置。入れ墨
春がきた!?ツツジが開花 小樽 (10/17 16:00) 龍徳寺の中庭で季節外れの花を咲かせたエゾヤマツツジ 【小樽】小樽市真栄1の龍徳寺で、エゾヤマツツジが季節外れの花を咲かせている。同寺の有田恵宗住職(77)は「この時期に咲いたのは見たことがない。春が来たと勘違いしたのかな」と驚いている。 同寺の中庭には約20年前から数種類のツツジが15本植えられており、今回咲いたのは南向きに植えてあるエゾヤマツツジ1本。有田住職が7日、庭内の掃除をしている時に、ピンク色の花が三十数輪も咲いているのを見つけた。 同寺の庭の手入れを担当している市内の阿部新香園によると、エゾヤマツツジの見頃は5月中旬~6月初旬。阿部和弘社長は「(今回の開花は)9月まで続いた猛暑が影響したのでは」と話している。(麻林由) < 前の記事 | 次の記事 >
JR北海道社長が行方不明 遺書残し、道警に捜索願 (09/12 19:28、09/12 19:45 更新) JR北海道の中島尚俊社長 JR北海道は12日、中島尚俊社長(64)が同日朝から行方不明になっていると明らかにした。関係者によると、周辺から遺書とみられるものが見つかっており、道警に捜索願を出した。 JR北海道の関係者によると、中島社長は札幌市で妻と2人暮らし。本社に出社予定だった12日朝、迎えが着いたときには、既に行方が分からなくなっていたという。 JR北海道をめぐっては、5月に石勝線のトンネル内で特急脱線火災事故を起こし、国土交通省から事業改善命令を受けていた。中島社長は辞任はしないと強調し、陣頭指揮を執って再発防止に取り組んでいた。 < 前の記事 | 次の記事 >
米メディア、日本は弱点を無視 強く批判 「安全性確保を先送り」 (03/26 15:32) 【ワシントン貴志雅之】深刻な事態に陥っている東京電力福島第1原発事故をめぐり、米メディアが自然災害に対する日本政府や東電などの認識の甘さを指摘している。大津波の危険性や、非常用の原子炉冷却装置の必要性を専門家が指摘していたにもかかわらず、経済産業省原子力安全・保安院や東電は「無視していた」という。 24日の米紙ワシントン・ポストによると、日本政府が2006年に原発の新耐震指針を制定したのを受けて耐震性評価のための専門家委員会が09年6月に開かれた。その席で地質学の専門家である独立行政法人「産業技術総合研究所」(茨城県つくば市)活断層・地震研究センターの岡村行信センター長が、869年に三陸沖を震源とする貞観(じょうがん)地震が発生した際、大津波が仙台以南にも押し寄せたと指摘した。 同委員会はこの会合の
【ウェブ特報】札幌連続女性暴行「容疑者の実家」ネットデマ 電話攻撃の全容(1)「違うって証拠あるのか」 (09/13 06:46、09/13 06:57 更新) 外山不動産が事件と無関係であることを知らせるため配布したチラシ 8月に札幌で発生した連続女性暴行事件(後に一人は死亡)で逮捕された男と同姓の江別の不動産業者が、インターネット上で「容疑者の実家」と事実無根のデマを流布された問題は、この業者が10万枚の打ち消しチラシを配布、業界団体も文書を出すなど、地域ではうわさも収まりつつある。また、ネット上でも新たな書き込みはなく終息してきた。 【ウェブ特報】札幌連続女性暴行「容疑者の実家」とネットデマ 被害の不動産業者、全力で打ち消し 被害にあった外山不動産の外山美喜雄社長(60)は 「地域や業界の人たちの協力に感謝します」と、少しほっとした様子だ。事件発生直後には「抗議電話」が立て続けに鳴り
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