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Economicsとドイツに関するgogatsu26のブックマーク (4)

  • 新たな国家主義に陥る欧州 統一から後ずさりする指導者たち JBpress(日本ビジネスプレス)

    ユーロの危機は欧州の危機だ。大陸欧州は、新たな国家主義に陥りつつある。これは、古い拡張主義的な愛国主義(つまり、20世紀前半に痛ましい傷跡を残した、国境を超えた軍隊の進軍)の再来ではない。 我々が今目にしているのは、将来への自信を失くした欧州の切羽詰った国家主義だ。 世界の勢力が西から東へとシフトしたことを受け、欧州連合(EU)は内向きになった。同じように、EU加盟国もまた、内向きになっている。 全土で叫ばれる国家主権、廃れる欧州の連帯 かつて欧州が国際舞台の役者になると予想したフランス、ドイツ、イタリアの指導者たちは、狭い国益を必死に定義しようとする器の小さい政治家に道を譲った。 国家主権は、以前は主に、英国の欧州懐疑派が高らかに掲げる規範だった。今は、大陸欧州全体で主権が叫ばれている。EUの創設者たちが欧州の将来の礎として定めた「連帯」は、荒れ果てた理念と化している。 このような状況で

  • 革新と金融、そして人材育成が一流国家を作る 「グローバル技術立国」オランダに打ち勝ったドイツ | JBpress (ジェイビープレス)

    古雅な美しさで知られるオランダ・デルフト陶器の「デルフトブルー」。2010年に300年を迎えたドイツ、ザクセンのマイセン陶器と、世に名高い「マイセンブルー」。そして21世紀の今日も印刷などプロフェッショナルの色指定に残る「プルーシャンブルー」。 これらはすべて、一言で言えば「コバルトブルー」という同じ色を指している。言うまでもなく希少金属であるコバルトの酸化物が発色しているわけだが、この希少金属を巡る国際間の熾烈な争いが、3つの青を巡って多様な歴史を形作ってきた。 これらは決してローカルな話題というだけでなく、17世紀から21世紀にかけてオランダ~英国~ドイツなど欧州での値引きゼロのパワーウォーズを露骨に反映し、さらには安土桃山時代から21世紀の今日まで、日テクノロジーイノベーションとも極めて密接な関連を持ち続けている。 グローバルにしてローカル、社会哲学者・山脇直司の概念に拠るなら「

    革新と金融、そして人材育成が一流国家を作る 「グローバル技術立国」オランダに打ち勝ったドイツ | JBpress (ジェイビープレス)
  • ドイツ経済の復活は持続するか? - himaginary’s diary

    という点について少し前にレベッカ・ワイルダーが論じていた。 それによると、最近ではドイツ経済の好調を示す統計が相次いで発表されているという。 8月の鉱工業生産は1.7%上昇した。これはブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の0.5%の3倍以上の数字である。前年同期比では10.7%となる。それまで2ヶ月は低迷していたが(7月は0.1%)、これで外需の先行きや復活に対する懸念は払拭された、と言うエコノミストもいるとのことである。 失業者数は18年ぶりの低水準にある。 消費者信頼感はこのところ上昇している。 インフレも上昇基調にある。 製造業受注は平均して月2%で伸びている。これは景気後退前の平均0.5%を大きく上回っている。 しかしワイルダーは、Ifo景況感指数を元に、ドイツ景気の先行きに悲観的な予測を立てている(下図)。 これはIfoの予測指数と現況指数の差を、鉱工業生産指数の成長率と6ヶ

    ドイツ経済の復活は持続するか? - himaginary’s diary
  • 浮上する米・独・日 ~ギリシャ危機の背景にドイツの競争力優位~ | 株式会社 武者リサーチ

    株式会社武者リサーチ 代表 武者 陵司 代表電話(03) 5408-6818 直通電話(03) 5408-6821 musha@musha.co.jp 〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-3 ルネパルティーレ汐留901 浮上のキーワードは『単位労働コストの抑制』 今年に入ってからほぼ4カ月間の世界株式パフォーマンスは、新興国による成長牽引、先進国の停滞というコンセンサスとは逆に、先進国上昇、新興国下落のコントラストが鮮明である。そして先進国の中では、不人気の米・独・日の浮上が顕著である。過去10年間経済停滞色が著しくアジアの衰退国と思われている日がアジアのベストパフォーマーとなっている如く、ヨーロッパではかつての高賃金により最も閉塞感が強かったドイツの健闘が目立ち始めた。 今浮上しつつある米・独・日に共通しているのは、生産性の上昇と厳しいコスト削減による『単位労働コストの抑制

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