広告主、媒体社、広告会社などで組織する社団法人の東京広告協会は、首都圏の大学生を対象に実施したSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に関する意識調査の結果を12月6日発表した。「Twitter」の利用動向では、約6割が今後利用したくないと回答。利用者も2割程度にとどまり、大学生にとってTwitterが魅力的ではない実情が明らかになった。調査は、駒沢、上智、成蹊、専修、東洋、早稲田の1~4年生男女を対象に7月、アンケート記入法で実施。サンプル数は816。 Twitterについては、今後利用したいと思うか、の質問に対し、「利用したくない/し続けたくない」が28.7%、「あまり利用したくない/し続けたくない」28.3%で、合わせて57.0%が利用を望んでいなかった。現状は、「利用している(閲覧のみも含む)」は23.4%にとどまり、「登録しているが全く利用していない」12.3%、「登録してい