モバイルゲームのマネタイズで一般的な広告モデル。しかしゲームデベロッパーやゲーマーの間では、「プレイ体験を損ねる」と否定的な声が多いのも事実だ。その一方でUnity Technologiesが展開する「Unity Ads」は、「プレイ体験を促進させる」広告サービスなのだという。
『Vivarium』は往年の日本アニメを彷彿とさせるアートスタイルが特徴のアドベンチャーゲームだ。舞台となるのはアメリカの片田舎にある廃墟に放置された、テラリウムの瓶の中。誰も知らない小さな世界ながら、ひっそりと人々が生活を送っているようだ。プレイヤーは謎に満ちたこの世界を探検することになるという。 本作のゲーム内容について詳細は不明ながら、トレイラーの30秒ごろからはゲームプレイと見られる映像も確認できる。クォータービュー視点が採用されており、手描きのアニメーションで世界やキャラクターが生き生きと動いている。画面右上には懐中時計のUIが見られ、ゲーム内時間は自動で移り変わっていく模様。装備欄にはスコップ(ショベル)が装備されている。 またプレイヤーキャラクターがドアを開け、シームレスに屋外に移動するシーンも確認可能。滑らかにカットシーンに移行する様子も見られ、アニメの世界に入り込んだかの
赤野工作(以下、赤野)氏: 作家の赤野工作と申します。模範的工作員同志という名前で活動していて、ニコニコ動画で配信したりしていました。今いる人の中では僕はKOTYに関して最古参だと思うので、いろいろお話しできるかなと思います。話始めに言うのもなんですが、自分はKOTYアンチです。KOTYに対してはようやく終わってくれたかという気持ちが半分、こんな形でお前は終わってしまうのかと、好敵手の老いを見るような悲しさ半分。非常に複雑な気持ちで今この場におります。今日は感傷的な語りが多くなるかもしれないですが、よろしくお願いします。 ──ありがとうございます。赤野さんはKOTYに対してはかねてからアンチというスタンスを強調されていますよね。一方で、ラー油さんのKOTYに対するスタンスをお聞かせいただけますでしょうか。 ラー油氏: スタンスとしては中立です。KOTYなんてものはどこまでいっても内輪ネタな
ホーム ニュース 「Steam Deckブックレット」が公開される。「次世代Steam Deck」への言及や今後の展望含む、結構なボリュームの公式小読本 Valveは8月26日、「Steam Deckブックレット」を作成したとして、配布を開始した。先日より、日本・香港・台湾・韓国向けのSteam Deckの予約受付が開始し、2022年内にも出荷が開始見込み。それを受けて、Steam DeckはもちろんValveやSteamのことを新規顧客に知ってもらうために作成されたとのこと。つまり、これからPCゲーマーになる人に向けた小冊子というわけだ。しかし、興味深い内容を含むボリュームある読み物にもなっている。 Steam Deckブックレットは約50ページのボリューム。まず最初に、『Half-Life』や『Portal』『Counter-Strike』などを手がけてきたゲームメーカーとしてのVal
ホーム インタビュー Cygamesが本気で作るローグライトアクション『リトル ノア 楽園の後継者』開発インタビュー。なぜローグライトなのか、なぜ『リトル ノア』なのか
ホーム ニュース 『ファイナルファンタジーVII リメイク』のティファとイタリアが、セットでネットミーム化。ハレンチ事故が楽しげに昇華される 現在SNS上などで、『ファイナルファンタジーVII』登場キャラクターのティファとイタリアの組み合わせがミーム化しつつあるようだ。一見なんの関係性もないこの組み合わせの背景には、イタリア議会で発生した珍事の影響があった。 『ファイナルファンタジー VII』は、1997年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)がリリースしたRPG。当時から大ヒットとなったほか、映像作品やスピンオフ作品にも展開。2020年にはミッドガル脱出までの冒険をリメイクした『ファイナルファンタジーVII リメイク』がリリースされた。世界観やキャラクターも含めて、現在に至るまで根強い人気を誇っている作品だ。 そしてティファは、『ファイナルファンタジー VII』に登場する味方キャラクタ
パブリッシャーの2P Gamesは1月7日、NEKCOM Entertainmentが手がけるRPG『昭和米国物語(Showa American Story)』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/PlayStation 5で、配信時期は未定。 『昭和米国物語』は、昭和66年のアメリカを舞台にするRPGだ。本作の世界では、強大な経済力を有する日本が、アメリカの国土の大半を“買収”。日本の植民地と化したアメリカには、移民とともに日本文化が輸入され、異なるふたつの文化が衝突・融合を繰り返した結果、「昭和アメリカ」という新しい概念が生まれることになった。 本作の主人公は、19歳の少女・千草蝶子。アクション映画のスタントを生業とする彼女は、新作映画の撮影のために、かつてハリウッドと呼ばれていた“新横浜”に降り立つ。しかし空港にて、謎の黒装束の者たちに
個人開発者のMatt Newell氏は9月9日、『Lushfoil Photography Sim』のオープンベータ2(yamadera)を配信開始した。同ベータは、山寺こと立石寺を再現したウォーキングシミュレーターとなっている。期間限定での配信になるといい、9月24日頃まで配布されるそうだ。 本作は、山形県の山形市にある立石寺を再現したウォーキングシミュレーターだ。立石寺は山寺の通称で知られている。天台宗の仏教寺院で、860年に円仁が開山したとされている。名勝・史跡に指定されているほか、立石寺中堂や立石寺三重小塔は重要文化財に指定されるなど、長年の歴史と伝統をもつ東北地方を代表するお寺のひとつである。同作では、その山寺をうろつけるというわけだ。 本作では、山や木々、そして参道が3Dにてきめ細やかに表現されている。一人称視点にて、立石寺を探索。山の上から町並みを見渡すもよし、参道にそって進
『ドラゴンクエストビルダーズ』にて第1章から次に進まず延々と資源採掘と景観作成に明け暮れていた、あの押井守監督が『Fallout 4』とともに帰ってくる――。押井監督が『Fallout 4』のプレイ状況をお伝えする隔週連載「押井守の『Fallout 4』通信」。第1回では、同作にハマったきっかけとプレイ方針について押井監督が語る(編集部)。 ※本連載は押井守メールマガジン『押井守の「世界の半分を怒らせる」』にて掲載された内容を再編集したものです。 【URL】http://ch.nicovideo.jp/oshimag 【Twitter】@oshimaga 突然ですがマンネリはいけません。 常に新たな情熱を開拓する努力が必要です。 私もアレフガルドでの建設事業を半年以上も継続してきましたが、その情熱をついに喪失するに至って全面撤退を決めたばかりです。 ということで本当に核戦争が始まり、その結
押井守監督が自身のメルマガなどで久々に熱中したと語るゲーム『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(PS4/PS3/PS VIta)。前編に引き続き、インタビューの後編ではアニメや実写映画で仮想世界を具現化してきた押井監督がゲームに求めるもの、また自身の監督作品『アヴァロン』の着想となった懐かしの名作ゲームなど、『ドラゴンクエストビルダーズ』以外の話題もふくめて、幅広く語ってもらった。 ――今回の『ドラゴンクエストビルダーズ』(以下(『ビルダーズ』)以外もドラクエシリーズはかなり遊んでいるとのことですが、押井監督にとってドラクエの魅力とは? 押井: まずはキメラやドラキーや馴染みのモンスターがいてというね。結局殺しまくるわけだけど、もちろんある種の親しみがあるわけだ。あとはやっぱりなんだかんだ言ってもキャラクターだと思う。堀井(雄二)さん独特の、妙に生活感があるあのテイストは
映画監督、押井守。「THE NEXT GENERATION パトレイバー」「東京無国籍少女」「GARMWARS ガルム・ウォーズ」など、近年も精力的に作品を作り続ける彼は、それほど知られていないが、じつは年季の入ったオールドゲーマーでもある。その押井監督が最近ハマったと自身のメルマガなどで公言しているのが『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(PS4/PS3/PS Vita)。その熱中ぶりは「自分の世界の写真集を出したい」と語るほどで、発売から数ヶ月経った現在も、忙しい合間を縫ってプレイし続けているという。 今回のインタビューではこの『ドラゴンクエストビルダーズ』を皮切りに、風景論、ドラクエ論、ゲーム論など、独自の視点から縦横無尽に語ってもらった。普段メディアでは映画やアニメについて語ることが多い押井監督にとって、ゲーム中心のインタビューは異色かつ貴重な場と言えるだろう。押
ホーム ニュース 『METAL GEAR SOLID』小島秀夫氏がコナミ退社、米国のザ・ニューヨーカー誌が報じる【UPDATE3】 【UPDATE3】「ザ・ニューヨーカー」で記事を執筆したSimon Parkin記者は、コナミのコメントに対し反論する形で「送別会」を撮影したとされる写真を投稿している。この写真はコナミに在籍する情報提供者から受け取ったという。 Here is a photograph of Kojima’s farewell party on October 9th at Konami, which Konami claims no knowledge of: pic.twitter.com/xgRUoYs5qt — Simon Parkin (@SimonParkin) 2015, 10月 20 【UPDATE2】コナミ広報部はAUTOMATONの問い合わせに対し、小島秀
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く