2016とbooksに関するgohan108のブックマーク (8)

  • この本がスゴい!2016

    人生は短く、積読山は高い。 せめては「死ぬまでに読みたいリスト」を消化しようとするのだが、無駄なあがき。割り込み割り込みで順番がおかしくなる。読了した一冊に引きずられ、リストは何度も書き直される。 重要なのは、「あとで読む」は読まないこと。「あとで読む」つもりでリツイート・ブックマークしても読まないように、あとで読もうと思って読んだ試しはない。だから、チャンスは読もうと思ったそのときしかない。実際に手にとって、一頁でも目次でもいいから喰らいつく。勢いに任せて読みきることもあれば、質量と体力により泣く泣く中断するもある。かくして積読山は標高を増す。 ここでは、2016年に読んだうち、「これは!」というものを選んだ。ネットを通じて知り合った読書仲間がお薦めするが多く、それに応じてわたしのアンテナが変化するのが楽しい。わたし一人では、数学経済学歴史学、進化医学や認知科学の良を探し出せな

    この本がスゴい!2016
  • 拝啓、〆切に遅れそうです 作家90人の締め切りにまつわるエッセイや手紙を収録した書籍『〆切本』 - はてなニュース

    「かんにんしてくれ給へ どうしても書けないんだ……」――作家たちの“締め切り”にまつわるエッセイ・手紙・日記・対談などを集めた書籍『〆切』が、8月30日(火)に左右社から発売されます。夏目漱石や江戸川乱歩など明治から大正にかけて活躍した作家をはじめ、村上春樹さん、岡崎京子さん、西加奈子さんなど90人の書き手による“悶絶と歓喜”の締め切り話を94篇収録。価格は2,300円(税別)です。 ▽ 〆切 | 左右社 作家にとって切っても切り離すことができない“締め切り”。追い詰められて苦しいはずなのに、どこか締め切りに叱咤(しった)激励されているような気分にもなる……作家と締め切りの関係性は、見方を変えれば作家を鼓舞するものへと形を変えていくのかもしれません。『〆切』は、明治から現在に至る書き手たちの締め切りにまつわるより抜き話を収録。仕事人生で締め切りとうまく付き合っていくための“締め切り

    拝啓、〆切に遅れそうです 作家90人の締め切りにまつわるエッセイや手紙を収録した書籍『〆切本』 - はてなニュース
    gohan108
    gohan108 2016/09/19
    抱腹絶倒。併せて『天才たちの日課』もどうぞ。
  • 「なぜあなたの研究は進まないのか?」「なぜあなたは論文が書けないのか?」の2冊が素晴らしかった - yumulog

    タイトルに惹かれ、Amazonのレビューを眺めても悪くなさそうだったので読んでみたら、めちゃくちゃ良書だったので誰かに紹介せずにはいられないので紹介エントリ書きます。研究の副読はいままでもたくさん出ていて何冊か読んでますが、過去読んだ中でベストと言えるくらいオススメ。どちらも2016年7月に発売された新しいで、著者は東大医学部附属病院の講師の方です。なので例文には医学・生理学系の内容が多く用いられていますが、研究に関わる人なら分野は関係なく誰にでも読めるようになっています。 それぞれ40ずつのトピックが設けられ、1つのトピックが2〜3ページに簡潔にまとまっていて、とても読みやすいです。トピックの最初に「Question」、最後には「Message」という要約が大きなフォントで書かれていて、これを見るだけでも大まかな内容がつかめ、あとで読み返す時のラベルにもなります。一気に読まなくても、

    「なぜあなたの研究は進まないのか?」「なぜあなたは論文が書けないのか?」の2冊が素晴らしかった - yumulog
  • あの「聖徳太子」が教科書から姿を消すワケ

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  • 新入生に薦める経済系文庫24冊 : ECONO斬り!!

    yyasuda 経済学者|大阪大学准教授 1980年東京都生まれ。2002年東京大学経済学部卒業。最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し、経済学部卒業生総代となる。2007年プリンストン大学よりPh.D.取得(経済学)。政策研究大学院大学助教授を経て、2014年4月から大阪大学大学院経済学研究科准教授。 専門は戦略的な状況を分析するゲーム理論。主な研究テーマは、現実の市場や制度を設計するマーケットデザイン。学術研究の傍らマスメディアを通した一般向けの情報発信や、政府での委員活動にも積極的に取り組んでいる。フジテレビ「とくダネ!」、関西テレビ「報道ランナー」などの番組ににコメンテーターとして出演中。財務省「理論研修」講師、金融庁「金融審議会」専門委員、自民党「未来戦略研究会」アドバイザーなどを務めた。

    新入生に薦める経済系文庫24冊 : ECONO斬り!!
  • ネットで情報収集するより何倍も濃密な学びが得られる10冊の良書 【おすすめ本をレビューする】- Literally

    当の良書とは、内容が何らかの形で自分の血肉になり、引き出しをいくつも増やしてくれるようなものだ。 そのような良書は、得てして何十年前も昔のに多い。何十年も読まれ続け、検証され続けてきた理論や法則は、たとえ現代では通用しなかったとしても知っておくだけの価値がある。 もちろん、相対的にヒット率は低くなるが、近年発売されたの中にも良書はある。過去から現代までの経済や科学、ビジネスのエッセンスを分かりやすく体系化したものや、世の中の新しいトレンドや最先端の科学について事細かく言及したもの。それらの良書を読むことは、インターネットに細切れに散りばめられた良質な情報をかき集めるより、ずっと効率的に学びが得られる。ここでいう学びとは、必要な知識を増やし、思考をブラッシュアップし、あるものごとにたいして考える視点をひとつ増やしてくれることだ。 そんな学びを得られる良書をここでは10冊紹介する。 濃密

    ネットで情報収集するより何倍も濃密な学びが得られる10冊の良書 【おすすめ本をレビューする】- Literally
  • 知的興奮、大爆発!『生物はなぜ誕生したのか 生命の起源と進化の最新科学』 - HONZ

    生命がどのようにして誕生し、進化してきたのか?だれもが興味をいだくテーマだ。完全にわかるということはありえない。しかし、あたらしい技術が開発され、あらたな発見がなされ、次第に議論が収斂してきている。全地球凍結=スノーボールアース仮説の提唱者である地質生物学者著者ジョセフ・カーシュヴィンクと古生物学者ピーター・ウォードによるこのは、最新データを網羅してまとめあげられた最高の一冊だ。 原題は A New History of Life。生命の “新しい” 歴史として、三つの視点から生命の誕生と進化が描かれていく。その三つとは『環境の激変』、『単純な三種類の気体分子(酸素、二酸化炭素、硫化水素)』、『生物自体ではなく生態系の進化』。生物そのものよりも、その環境から生命の歴史が読み解かれていく。 我々の考え方というのは基的に保守的だ。だから、現在認められるプロセスが過去にもあてはまる、とする「

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  • あなたの学びの道筋に!「読書」と「文章」を考えるための8冊 - ぐるりみち。

    「『文章力』を鍛えたい!」とは考える人は多いが、その切り口はさまざまだ。基礎的な文法はもちろんのこと、文章構成力、語彙力、論理的思考力など、必要とされる「力」は多岐にわたる。さらに論文やビジネス書類、ブログなど、文章が掲載される媒体・形式によっても求められる文章は異なってくるため、学んだ複数の文章技術が相容れない場合も往々にしてある。 ゆえにまずは、自分が学ぶべき「文章力」がどのようなものであるかを自覚する必要がある。詳細な説明を犠牲にしてでも大勢に伝わればいいのか、特定少数を納得させる論理が求められているのか。 前提として「文章の方向性」を確定しなければ、学んだ技術も活かせない。 他方、そういった「文章」を学ぶ切り口のひとつとして、「読書」によって先人の文体を参考にするという方法もある。有名な古典やベストセラーなど、学ぶべきは数多い。しかし実際に読んでみると思いのほか退屈で、途方に暮

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