ブックマーク / nme-jp.com (7)

  • ダンス・ミュージックを永遠に変えることになった40枚の名作 | NME Japan

    先週の7月8日は、なかなか作品を発表してくれないことで知られるダンス・ミュージックの二組の雄、アヴァランチーズとエイフェックス・ツインが共に作品をリリースした日となった。そこで、今回は彼らの作品を含む、ダンス・ミュージックの歴史を永遠に変えることになった40枚の名作を御紹介しよう。 1. クラフトワーク『ヨーロッパ特急』(1977年) まずはクラフトワークの画期的なアルバム『ヨーロッパ特急』だろう。これこそ彼らを比類なき革新者たらしめた、ハイセンスで知的な名盤だ。 2. デヴィッド・ボウイ『ロウ』(1977年) デヴィッド・ボウイのベルリン3部作は、彼の作品の中でも最も大胆で挑戦的なものとして際立っているが、『ロウ』はその中でも頂点に立つと言える。ブライアン・イーノとコラボレーションした実験的かつ先進的なこの作品はクラフトワークなどからヒントを得ているが、このアルバム自体が影響力の強い1枚

    ダンス・ミュージックを永遠に変えることになった40枚の名作 | NME Japan
  • NMEが選ぶ、ノエル・ギャラガーがこれまでに語った笑える名言集50選 | NME Japan

    「あの頃が人生で最高の時だった。写真撮影もなし、インタヴューもなし。ただ、朝起きて、機材チェックをしてギグをしたら、あとはパーティー三昧だ」(『ブレンダ―』誌、2008年8月) 「2日も3日も連続で寝ずに起きて、宇宙人のことを話したりなんかしないけど、俺は攻撃的な老人になりつつある。わかる? それが普通なんだ。ある年齢になると、他人の意見なんて大して重要じゃなくなる。それと、現代の生活における自分の居場所に居心地が悪くなる」(『クラッシュ』誌、2008年10月) 3. いい加減な買い物について 「1967年式のジャガー・マークIIを110,000ポンド(約1900万円)を費やしてコンバーチブルにカスタマイズしたけど、俺は運転免許を持ってないんだ。宝の持ち腐れだな」(『ブレンダ―』誌、2008年8月) 4. 野望について 「5,000枚限定で赤いアナログ盤の7インチレコード売りたいなら、それ

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  • 12の音楽メディアのアルバム・オブ・ザ・イヤーを集計。2015年の聴くべき50枚 | NME Japan

    大手の音楽誌や新聞が今年のベスト・アルバムをランク付けする頃になったが、我々は「ノイジー」、『クラック』、『アンカット』、『Q』、『モジョ』、『コンプレックス』、『ペースト』、『スピン』、「ステレオガム」、「コンシークエンス・オブ・サウンド」、『ローリング・ストーン』、そして、もちろん『NME』のリストを一緒くたにしてみることにした。1位のアルバムに50ポイント、2位のアルバムに49ポイント、50位のアルバムに1ポイントという集計方法でランク付けしたところ、1位は2位にほぼ100ポイント差をつけることになった。音楽メディアによる2015年に聴くべきアルバムはこちら。 50位 ンボングワナ・スター『フロム・キンシャサ』 89ポイント リリース日:5月19日 ベスト・トラック:“Nganshe” 最高位:『モジョ』8位 49位 ワクサハッチー『アイヴィ・トリップ』 90ポイント リリース日:4

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  • NMEが選ぶ、ブラーの素晴らしすぎる歌詞の一節 ベスト25 | NME Japan

    今年12年ぶりとなるスタジオ・アルバム『ザ・マジック・ウィップ』をリリースしたブラーは、今夏ハイドパークでヘッドライナーを行い、初のマディソン・スクウェア・ガーデン公演を行うなど、今一度のカムバック・イヤーを満喫することになった。そして、今度はアルバム制作を追ったドキュメンタリー『ブラー:ニュー・ワールド・タワーズ』がリリースされる。今年の歓迎ぶりを見れば、ブラーの偉大さは言うまでもないが、今回は歌詞の観点からブラーを振り返ってみよう。デーモン・アルバーンが書いてきた素晴らしい一節を1〜25位のランキングでお送りする。 25位 There’s No Other Way 「You’re taking me up when I don’t want to go up anymore/ I’m just watching it all(君は俺を押し上げる、俺はもう上へ行きたくないのに/俺はただそ

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  • NMEが選ぶ、愛されてやまない記念碑的コンセプト・アルバム23枚 | NME Japan

    ピンボールの魔術師や政治運動、恋愛や失恋などの私的な話に至るまで。ここで紹介するコンセプト・アルバムには、様々なストーリーが込められている。夢中で聴いた思い出のアルバムで、素晴らしいストーリーを展開してくれた23組の音の語り手を紹介しよう。 デヴィッド・ボウイ 『ジギー・スターダスト』(1972) デヴィッド・ボウイ自身のあらゆる分身の中でも、ジギー・スターダストは究極の人物像だ。燃えるような赤毛を持つバイセクシャルの宇宙人ロックスターは1972年にベールを脱ぐことになった。この架空の人物の名前を冠したアルバムでは、壮麗の極みと言えるサウンドトラックを背景にジギー・スターダストのストーリーが語られ、次第にセックスと愛とロックンロールへの世俗的視点を批評してみせる。 ピンク・フロイド 『ザ・ウォール』(1979) ピンク・フロイドを代表する最も有名なコンセプト・アルバムのひとつ。『ザ・ウォー

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  • プロディジー、「本当に飽き飽き」してるので、二度とアルバムをリリースしないと語る | NME Japan

    ザ・プロディジーが、今後二度とフル・アルバムの制作を行わないかもしれないことを示唆している。 バンドは通算6作目となるスタジオ・アルバム『ザ・デイ・イズ・マイ・エネミー』を今年3月にリリースし、UKチャートで5作連続のナンバーワンを獲得している。 そのように成功し続けているにもかかわらず、彼らの輝かしい25年のキャリアもそろそろ終わりに近づいているかもしれないと、ザ・プロディジーは初めて引退の可能性についても示唆している。 ザ・プロディジーは、フル・アルバムをリリースしないと発言した理由として、従来のアルバム制作の手法について不満を抱いており、もっとコンスタントに曲を発表するほうがいいと説明している。 『NME』のビデオ・インタヴューで、ソングライターのリアム・ハウレットは次のように語っている。「アルバムよりもEPをリリースしていくようにしたいんだよね。もうこれ以上アルバムをリリースするこ

    プロディジー、「本当に飽き飽き」してるので、二度とアルバムをリリースしないと語る | NME Japan
  • NMEが選ぶ、デビュー作を超える名作となったセカンド・アルバム29枚 | NME Japan

    御存知の通り、素晴らしいデビュー・アルバムを作ってしまうと、続く2枚目を作るのは至難の業となるわけだが、そう、ここに挙げるのはそれをやってのけたアーティストたちである。ニルヴァーナの『ネヴァーマインド』からディアンジェロの『ヴードゥー』まで、デビュー作をしのぐセカンド・アルバム29枚を紹介する。あまり知られていないオアシスの『モーニング・グローリー』とかね……。 マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン 『ラヴレス』 ほとんどのバンドが2作目の制作にあたり方向性が定まらず苦心するのはここだ。完ぺきだった1枚目と同じスタンスにこだわるか。それともファーストでできたファンが離れてしまうリスクを覚悟の上で新たな分野に挑戦するか。しかし、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインは、この『ラヴレス』でジャンル全体を定義づけてしまった。クラクラするホワイト・ノイズの金字塔のもと、幻惑的なシューゲイザー・サウンドの旅は

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