いろいろとネタにされている「オマニー*1」。 編集長vs岡田有花の戦いを見物していて、偶然「自虐史観」の種を見つけた。編集長vs岡田有花は大体以下の流れ ブログでも2chでもない「市民新聞」とは――オーマイニュース鳥越編集長に聞く - ITmedia ニュース 「批判があれば記事を書いてほしい」オーマイニュース鳥越編集長 - ITmedia ニュース どの情報を信じますか? - ITmedia ニュース 問題の箇所は、この一番先のインタビューの中の以下の一文だ。 ――2ちゃんねる(2ch)やブログなど、発言の場はたくさんあるが。 2chはどちらかというと、ネガティブ情報の方が多い。人間の負の部分のはけ口だから、ゴミためとしてあっても仕方ない。オーマイニュースはゴミためでは困る。日本の社会を良くしたい。日本を変えるための1つの場にしたいという気持ちがある。 オーマイニュースも、基本的にはブロ
BL作品なんて今まで数える程度しか読んでないんですが、「やおい」も含めたこのジャンルに対する個人的雑感をば。 なぜ同性愛を描こうとするのは、BLであってもGLであっても女性なのか。 逆に、男性が同性愛を描くことについて。 男性の描く男色作品について考えるのは容易いでしょう。万国の古典や日本文学にも前例があるくらいですからね。由緒正しいジャンルなわけです。気になるのは「逆の性の同性愛を描く」ということについてです。 男性が描く百合というのは、ぼくが知る限り「魅力的な男性なんか描きたくない(描けない)」という、男性キャラの否定や作者の技術的な欠落などから発生してきたはずです。そこに恣意的な「同性愛性」は(僅かに後付けされるのみで──それも「背徳感」という、ありがちなエロティシズムでしかない──)無かったと思います。 男性作家にとって「百合」というジャンルのレベル(思想性、と言ってもよい)がかな
ロボットは誰がデザインするのがいいのだろう? 機械だから工業デザイナーなのか? 機能を追及するとエンジニアなのか? アニメのメカデザイナーなのか? ファッションデザイナーなのか? 考えると夜も眠れず昼寝してよだれを垂らすこととなった。 夏の暑い盛りの昼寝はこたえられないね。 なことしてる場合ではなく、ロボットのカタチは誰が作るのがいいのかということをすばやく書かねばの娘だ。 自分で言うのも恥ずかしいが、オレはSFイラストを描いている(当人はまだ現役のつもり)。となると、SFに登場する見たことのないメカも描かなくてはならない。ロボットもそれらのひとつだった。 ロボットはどういう姿をしているといいのか、それはとても気になった。小説のなかで書かれている機能を実現する形がいいのか、そんなものは関係なく見栄えのするものがいいのか、実在しておかしくないものがいいのか、つきつめて考えると1mmの線も描け
ペンタックスの一眼レフは、1975年(昭和50年)まで“Sマウント”というスクリューマウントを採用していた。このスクリューマウントは、元々プラクチカというカメラメーカーのマウント(プラクチカマウント、Pマウント)で、ネジ径が42mmであることから、“M42マウント”と呼ばれるようになった。M42マウントは、ユニバーサルマウントとして世界の多くのメーカーに採用され普及した時期もあったが、カメラのAE化に伴い、ペンタックスを始め、ほとんどのメーカーは独自のバヨネットマウントに移行していった。ただ、現在でもロシア製のカメラやレンズはM42マウントを採用しているものがあるし、日本のコシナも、Bessaflex TMというメカニカルシャッターのMF一眼レフや、Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZSという銘玉を発売している。 こうして数多くのM42マウントのレンズ(以降、M42レ
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