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2007年8月5日のブックマーク (14件)

  • 【雑記】あえてリンクしないわ、リンクしたら損だから - ふぬけ共和国blog

    なんかどこやらで大森望がラノベについて書いていることに対し、 「SF者がラノベに口出すんじゃねー」みたいな一文があるのをどっかのブログを読んで、 まあいかにも「釣り」っぽいというか人その意識なくてもそうとられますわね。 リンクはしません。以下のテキスト読んで賢くなってもらったら、こっちが損だもん(笑)。 でもタンカ切るにしても、さすがにもうちょっと勉強した方がいいと思うよ。 ・第1部 確かに、日活字SFは一時期ダメだったし、日活字SFシーンがダメだった時期はある。 しかし、「現在、日にSFは無い」というのはコメント欄も含めてあまりにもひどい言いぐさだ。 SFを語るときの混乱は、HIPHOPにたとえるとわかりやすい。 たとえば「HIPHOP」という音楽ジャンルにおいては、「どのようなリズムで何小節おきに何が入る」などの、客観的な「形式」と、 「このHIPHOPには黒人の魂が入ってない

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  • 【映画】・「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」 - ふぬけ共和国blog

    公式ページ。 監督:馬場康夫 脚:君塚良一 数年後に日は破産するーー恐ろしい結論をはじき出した財務省の下川路(阿部寛)は、1990年の政府のなんちゃらかんちゃらという政策がバブル崩壊、ひいては現在の不景気につながっていると確信。偶然発明された洗濯機式のタイムマシンに発明者・真理子(薬師丸ひろ子)の娘である真弓(広末涼子)を乗せて、90年の政策発表を阻止することによって現在を変えようとするが……。 さー、バブルをいちおう経験したおっさんの私が来たよ! 面白かったです。感想書くこといっぱいあるなあ。 以下、ネタバレ全開で。 ・その1 まずこの映画に興味があったのは、「バブルを良かったととらえているのか、悪かったととらえているのか」ってことだった。これが結論から言うと、うまいことよくわからないように描いている。 札びら見せびらかしてタクシーを止めるとか(実際にそんなシーン、観たことないけどね

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  • 【アニメ】・「大魔獣激闘 鋼の鬼」 - ふぬけ共和国blog

  • 【アニメ】・「ダロス」 - ふぬけ共和国blog

  • 【アニメ映画】・「プロジェクトA子」 - ふぬけ共和国blog

    ふぬけ共和国・マンガ 新田五郎のHP。主に一般的評価の対象外となった、ぶっとんだマンガ中心の感想サイト。 SFおしかけ女房 ふぬけ別館 鶴岡法斎の『放浪都市』 ライター・鶴岡法斎さんのブログ。 島国大和のド畜生 漫画に関するWebページ「OHP」 もうこれ以上。 石川梨華中心ハロプロ日記 宗教学サークル・埼京震学舎 V林田日記・闘の荒野へ うろおぼえ選手権! コミック発売一覧 面白漫画倶楽部ブログ おもしろ仲間がおもしろマンガをあざやかに批評!! マンガ感想サイト界隈に投じる巨大なる軽石。 ふぬけ共和国ボイス 新田五郎のボイスブログ。 片瀬捨朗チャンネル8 いろいろとお世話になっている片瀬捨朗さんのブログ。 アンドナウの会 トンデモとは違った面白いイベントをやろうと作られた会 COMIC ZIN 通信販売/TOPページ 同人誌を通信販売させてもらっている屋さん [amazon] 198

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  • 【雑記】・おたくVS新人類 - ふぬけ共和国blog

    もんどり打つ『おたく史観』と『新人類史観』の相克としての『80年代論』論」 なかなか面白いです(リンク先の下の方)。 私、宮沢章夫の80年代論のはまだ読んでないんですが、言ってることは間違ってないと思います。 (以下は、リンク先の文章とは直接関係ない、私の「連想」です) ただ、私は最近「新人類」の肩を(わりと)持っています。 たとえば「ピテカンって、いったいどれくらいの人間が関わったのよ?」という批判に対しては、「かかわった人数が少なくても、才能ある彼らがいったいどれくらい他のところに影響したか」みたいなことを書けばそれで済んじゃうわけです(もちろん、次の段階で「どのくらい影響を与えたか」を検証していかないといけないわけですが)。 おたく論にもさまざまな観点があるんですが、大塚英志のおたく論の特徴としては、 ・SFファンダムになじみが薄い ・海外モノになじみが薄い ・おたく内センスエリー

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  • Something Orange -  オタクは女の子になりたがっている?

    『萌えの研究』を書いた大泉実成(id:oizumi-m)は、連載コラム「オタクとは何か?」の第12回で、次のように書いている。 萌えの研究 作者: 大泉実成出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/12メディア: 単行 クリック: 8回この商品を含むブログ (55件) を見る 僕は前作の『萌えの研究』の中で、どうしても理解できない作品として『マリア様がみてる』をあげた。自分の目の前に立ちはだかる最大の壁、といった言い方もした。 なぜかといえば、このミッション系お嬢様学校の、「姉妹(スール)」と呼ばれる女子高生同士の恋愛の姿の、その何をどう楽しんでいいかがさっぱりわからなかったからである。そこには僕の入り込む余地がまるでないのだ。なぜなら、そこには自分の自我を託せるような男性主体が出てこないからである。 今日は、ここらへんの話をすることにしよう。題して「オタクは女の子になりたがっている

    Something Orange -  オタクは女の子になりたがっている?
  • 「永久に」という語をめぐる九条と九十六条の関係 - 半可思惟

    チャトランガ夫人の恋人 - 憲法改正限界説に関する素朴な疑問 半可思惟 - 憲法改正の限界について chaturangaさんからさらに質問が来たので、可能な範囲でお答えしたいと思います。 1. 「憲法改正限界説」に立つなら、「永久に」という語がある以上、九条の改正には限界がある、と解釈すべきことになるわけですね? ただ、この場合でも、武力行使を永久に放棄する、といった記述がそもそも「自然法」に反していないか、という疑問は残ります。もし反しているなら、この立場であっても改正できることになりますよね? 2. また「憲法改正無限界説」に立つなら、「永久に」という語があるにも関わらず、条件を満たせばいつでも改正できることになります。現在の日国憲法の場合、九十六条に改正権が明記されているので、法実証主義的無限界説をとればもちろん、また主権全能論的無限界説であっても、問題ありません。 で、改正可能で

    「永久に」という語をめぐる九条と九十六条の関係 - 半可思惟
  • 憲法改正の限界について - 半可思惟

    前回、前々回と続けていた財産シリーズは一時お休みして、今回は憲法改正と民主主義のお話です。 id:chaturangaさんが「憲法改正限界説に関する素朴な疑問」というエントリのなかで、以下のような問題提起をなさっています。 九十六条には、変えられないものがある、とは明記されていません。 条件をクリアすれば変更可能、という条文に、でも変えちゃいけないものもある、という書かれていない暗黙の理屈がついているというのは、これはこれで条文の不備ではないかと思えます。 それ以上に、この学説で奇怪なのは、国会議員や国民の良識、そして民主主義的な多数決による結果を尊重しない、ということです。こちらの方こそ、現日国憲法の「基原理・根規範」である民主主義に抵触してませんか? 謎は深まるばかりです。 http://d.hatena.ne.jp/chaturanga/20070804/p2 憲法改正を規定す

    憲法改正の限界について - 半可思惟
  • まさに旧日本軍クオリティ - Close To The Wall

    この前の記事は読んでイラっときたままをそのまま書いたが、考えをまとめておく。 格差社会って何だろう - 内田樹の研究室 私がなぜこれを読んでがっと腹が立ったかというと、以前に詳細にウチダの言説を批判したときと、まったく同じ詭弁が用いられているのが明らかだったからだ。こいつはまだこんなことをやっているのか、と。 そのときの記事は家ブログの方の以下の記事で見て欲しい*1。 働かない者は人間ではない(?)――内田樹「不快という貨幣」 内田樹の言説の批判的検討・1 内田樹の言説の批判的検討・2 具体的には以上の長ったらしい記事を参照してもらうとして、私はこれらの記事でウチダの言説が具体的事実やデータに基づかないこと、勝手な想像に基づいていること*2、使用する言葉の意味がころころ変わること、そして「つねに心理を問題にする」ことを指摘した。 それが今回の記事でもそのまま繰り返されている。今回のウチダ

  • ヴィエトナム人名の謎 - jun-jun1965の日記

    前にも書いたのだが、奇妙なことに、誰も答えてくれなかった。ヴィエトナムの人名である。現在の国家主席はグエン・ミン・チェット、首相はグエン・タン・ズン、共産党書記長はノン・ドク・マインだ。この「グエン」というのは、ヴィエトナム史を知っていれば、ヴィエトナムによくある「阮」姓だろうと見当がつく。ところが新聞は彼らを「チェット大統領」とか「ズン首相」とか、リン書記長とかマイン書記長とか書くのである。 日だけの現象かと思ったら、西洋でもそうらしい。 調べてみたら、ヴィエトナムの政治家がどんな漢字が宛てられるかは次第に分からなくなっているようだ。 グエン・フー・ト 阮? トン・ドゥック・タン 孫紱勝 チュオン・チン 長征 ボー・チ・コン 武志公 レ・ズアン 推定による漢字 黎筍/黎笋 グエン・フー・ト 阮友壽 ズオン・バン・ミン 楊文明 ファン・ヴァン・カイ 潘文凱 チャン・ドゥク・ルオン 陳徳良

    ヴィエトナム人名の謎 - jun-jun1965の日記
  • 『オタク論!』(唐沢俊一・岡田斗司夫/創出版)から、唐沢氏の間違いと思われるものを3つ指摘してみるよ(パガニーニ、野田高梧、蜀碧) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    ということで、以下のを読んだわけですが。 オタク論! 作者: 唐沢俊一,岡田斗司夫出版社/メーカー: 創出版発売日: 2007/04/23メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (64件) を見る★『オタク論!』(唐沢俊一/著 岡田斗司夫/著/創出版/1,575円【→amazonオタク第一世代が語る「オタクって何だ!」限りなく拡散しつつある「オタク」なる存在を第一世代が今一度語り尽くした。 コミケに関する間違いは以下の日記が指摘しているみたいですが、 →よつばの。: オタク論!が酷い ぼくが読んだのは「3刷」なので、さすがに「米澤嘉浩」は直っていました。 しかし、 岡田 いまやプロの作家がコミケを楽しみにしてますからね。『HUNTER×HUNTER』の作者は、毎年コミケの前になると『ジャンプ』の原稿落とすことで有名ですし(笑)。 P25

    『オタク論!』(唐沢俊一・岡田斗司夫/創出版)から、唐沢氏の間違いと思われるものを3つ指摘してみるよ(パガニーニ、野田高梧、蜀碧) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    gohshi
    gohshi 2007/08/05
    愛蔵さん本領炸裂
  • 憲法改正限界説に関する素朴な疑問 - スマイル・トレーニング・センター

    憲法九条と九十六条に関する素朴な疑問 - スマイル・トレーニング・センター昨日のエントリのコメント欄で「憲法改正限界説」について紹介をうけました。ここまでの流れは上のエントリをお読みください。で、それを受けてさらなる疑問を追記したのですが、ちょっと長くなりすぎましたし、内容的にも別のトピックとなるので、こちらに書きなおします。 学術用語をきくと何となくわかった気になるものですが、当然その内実を追ってみなくてはなりません。ブックマークでいただいたコメント欄を見ますと、これですっきりされた方もおられたようですが、私にはどうもしっくりこないところがあります。少なくとも、現在の日国憲法で、この論理は通らないのじゃないか?というわけで、法学素人なのですが、私なりに検証してみます。 まずはWikipediaの記述を引用します。憲法改正無限界説と憲法改正限界説多くの近代的な成文憲法には、その内容として

    gohshi
    gohshi 2007/08/05
    憲法の最重要な機能が"民主主義的な多数決による結果"すなわち主権に制限を加えることだからじゃないのかな。
  • なぜ「時かけ」はアニメになったのか - 一本足の蛸

    昨夜(7/21)は細田守監督「時をかける少女」(2006)をけっこう真剣に見た。 いい映画だとは思ったけど、「アニメにする必要があるのか?」「SFにする必要があるのか?」とはちょっとだけ思った。ま、おっさんの感想なのでお若い方は怒らないでね。 そして殊能将之の指摘通り、『時をかける少女』についてはそんな理由が特に思い当たらない。もちろん変わった映像とか、ヒロインのあのコミカルな動きはアニメ特有だろうけど、それは別に実写だって不可能ということはないし、アニメという手法を用いることの理由も思い付かない。なのに、そういう必然性が無いことを不審に思うことすら無かった。 ハテ、なんでだろ? 多分それは、アニメが「現実」を描く技術をとことん進化させたからだと思う。「現実」を描く手段として実写とアニメが等価値になるくらいに。 現実的な光景をとてつもない密度で描き、現実のように笑って悩んで恋するキャラクタ

    なぜ「時かけ」はアニメになったのか - 一本足の蛸