アイドルのライブでファンがかけ声を出す「オタ芸」のせいで演奏が聞こえなかったとして、観客の男性が主催者側に約100万円の損害賠償やライブのやり直しを求めた訴訟があり、大阪高裁は27日、訴えを退けた1審判決を支持し、男性の控訴を棄却した。田中敦裁判長は「音楽鑑賞の仕方はさまざまで、観客のかけ声は雰囲気を高揚させる側面もある」と指摘した。 訴えられたのは、ライブを主催したラジオ関西(神戸市)と神戸出身のご当地アイドル「コウベリーズ」のメンバー(当時)など。
カプコンは4月27日、『ストリートファイターV』向けに昨日26日に配信開始したDLC「タイステージ(Temple Hideout)」を配信停止したと発表した。このステージは、『ストリートファイターII』でベガと戦うタイの寺院をイメージしたステージがリマスターされたものだ。今回そのステージを配信停止にした理由について同社は、「使用BGMの一部に宗教に関する引用が含まれている可能性が確認されたため」だとしている。 上に掲載したのは、今回の配信停止前にユーザーがアップロードしたタイステージのプレイ動画だ。問題の“宗教に関する引用が含まれたBGM”は、おそらく冒頭の登場シーンのBGMであると思われ、イスラム教の聖典コーランを朗唱しているような演出が取り入れられている。また、対戦中にもうっすらとだが同じように唱えている声が聴こえる。ただ、本件を指摘したイスラム教徒のRedditユーザーによると、唱え
フリマアプリの「メルカリ」やオークションサイト「ヤフオク!」などに現金(1万円札)が出品され、大きな話題となった。現金をオークションに出品すること自体は違法ではないが、反社会的勢力が「資金洗浄」をする目的や、クレジットカード会社が禁止している「与信枠の現金化」(商品の購入にしか使用できないクレジットカードの「ショッピング枠」を使って現金を購入すること)を行っている可能性が指摘され、即座に出品削除の対応が取られた。 今回はたまたま人気オークションサービスの2つがターゲットとなったが「ネット時代の新手のアングラビジネス」との捉え方は正しくない。なぜなら、同種のビジネスは以前から行われてきたからである。時代とともに手口が変化するだけでだ。メルカリやヤフオク固有の問題ではなく、社会全体に存在する闇の部分と言うこともできる。 バブル時代に横行していたアングラビジネス 同種の問題(=クレジットカードの
どん兵衛の時代劇、急転直下の最終回!! 最終話はCMで無く、宮下あきら先生のマンガです。どんばれ ~どん兵衛物語~ どん兵衛よ何を想う… 宮下あきら あらすじ どんばれ この不思議な言葉は流浪の侍によってじわじわと各国に広まった。風の噂では、その侍はうどん屋「どん兵衛」を始め、旅の者の間で評判の店となった。そして、そこを訪れた松尾芭蕉が感動して頭を垂れたという逸話により、評価は決定され、日本中で話題になった。※余談だが、芭蕉が頭を垂れる、が芭頭る(バズる)の語源とされている。このうどんを食べたものは、不思議とどんばるようになり、明治維新はその結果として、起きたという説もある。 数百年後…現代 ― 日本からは、どんばれが消えていた。そして、それはこの場所でも…
大阪府高石市で覚せい剤所持で現行犯逮捕された男を奪還しようと、もう一人の男が捜査車両に車を衝突させたとして逮捕されました。 警察によりますと今年2月の深夜、軽乗用車が電柱に衝突する事故がありました。警察が乗っていた男2人から事情を聞いていたところ、28歳の男の所持品から覚醒剤がみつかり警察は男を現行犯逮捕しました。 「ろれつが回っていなかったのでお酒か覚醒剤か何かあるやろなと思ってました。1人がどこかに行ってしまって、もう1回騒がしくなったので、見てみたら後ろからもう1台車が来て、ガシャーンと音がした」(目撃者) 実は、警察の調べが進む中、もうひとりの男が現場を去って付近の車を盗み、逮捕された男を奪還しようと捜査車両に車を衝突させたというのです。警察は公務執行妨害などの疑いで堺市の職業不詳橋本祐也容疑者(31)を逮捕。とり調べに対し「俺とちがう」と容疑を否認しています。
オタクはマストドンをどう使っているのか。オタク女子向けインスタンス「otajodon」の立ち上げ人に話を聞いた。 最近、まわりで「マストドンのインスタンスを立てました」という人が増えてきた。実はITmedia NEWSのインスタンスも近々リリース予定だが、中には個人で趣味のインスタンスを立ててしまった猛者もいる(社内に)。 その名もずばり「otajodon」(おたじょどん)。オタク女子が年齢、ジャンルを問わず気軽に会話できる場としてぐんぐんユーザー数を伸ばし、4月26日時点で1115人を突破した。 実際に登録してみると、おのおのが好きな作品や日々の生活をのびのびと投稿するアットホームな雰囲気に包まれている。Twitterに慣れていると、この牧歌的な雰囲気がどこか懐かしく感じてしまう。 「今のマストドンはオタク女子にとって居心地がいい」と語るのは、管理人のアオヤギさん。otajodonを作っ
国会ウォッチャーさんほどではないけど、自分も国会は好きだしたまに見る。 今まさにどういうルールや予算が出来るのかとか、どういう運用になるかなとか、面白そうなテーマないかなとか、そんな感じ。プロ野球に例えるならば、時間があまりないときは山田(ヤクルト)vs菅野(巨人)みたいにピンポイントで面白いところだけ見るけれど、時間あるならば中継で見たいし、可能ならば直接球場に行きたいみたいな感じ。 国会見てて思うのが、700人近く国会議員が居るだけあって、新聞/報道は国会活動の本当に局所的な部分しか伝えないなということ。国会ウォッチャーさんはどのようにして国会活動を把握しているか分からないけれども(是非教えて欲しいです)、自分は各国会議員のホームページが一次ソースになることが多い。 いずれにせよ、国会議員のホームページは千差万別で、活動報告に写真しか載せていない人も居れば相当仔細に立法活動を記録してい
東本願寺の僧侶に残業代が支払われておらず、労使交渉の結果支払われることになった、という報道に接した。 headlines.yahoo.co.jp 残業代不払も、交渉や裁判の結果支払われることになるのもよくある話だ。私にとっては日常業務である。 もっとも、ちょっと目を引いたのは、1973年に作成された労使間の「覚書」に「時間外労働の割増賃金は支給しない」との文言があり、寺側はこの「覚書」に基づいて不支給を続けていたという点だ。 私が今朝見たテレビニュースによると、僧侶自身もこの「覚書」が有効だという前提で残業代はもらえないものと思っていたようだ。労働組合が僧侶に、「覚書」は労働基準法(以下「労基法」)違反で無効だと教えたらしい。 このような「覚書」は、法律家なら一笑に付すものだ。無効に決まっているからだ。 労働基準法第13条(この法律違反の契約) この法律で定める基準に達しない労働条件を定め
人類の第2の定住地として研究が進められている火星は、太陽からの距離が遠いために平均気温がセ氏マイナス30度と非常に低く、また大気が極めて薄いために、そのままでは人間が普通の生活を送ることができません。そのため、ロボットなどを先に送り込んで人間が住める状態にテラフォーミング(改造)させるという構想が語られているのですが、その中で「いっそのこと火星を地球と同じ太陽の公転軌道に乗せてハビタブルゾーン(生命居住可能領域)に入れてしまえ」という考えが挙がっているようです。 火星は地球の約半分の赤道直径(約6794.4km)を持つ惑星で、地球の0.75%という非常に希薄な大気が存在しています。これは、重力が地球の40%しかないために大気を引き留めておけないことが理由とみられていますが、一方では地球とほぼ同じ自転周期(24時間39分35.244秒であることや、地軸が傾いているために四季があるなど、地球と
カチカジャ!いばらき @kachikajaibarak 【牛久入管収容者の訴え①】四月に入って新しい所長が来てから、収容所のルールがむやみに厳しくなった。4/25の夜11時過ぎ(注・消灯は夜10時)、突然職員(10人前後?)が部屋に入ってきて部屋のチェックをされた。チェックなら消灯前にも出来るはずなのに、なぜ消灯後に?嫌がらせか? 2017-04-26 16:33:05 カチカジャ!いばらき @kachikajaibarak 【牛久入管収容者の訴え②】その際、ガラスに貼ってあった紙(おそらくポスターや新聞の類い。理由については後述)を「ルール違反だから」と剥がしてしまった。 ここで言う「ガラス」は窓ガラスと、室内のトイレを囲っているガラスも指しています。収容所のトイレは「ガラス張り」なのです! 2017-04-26 16:46:55 カチカジャ!いばらき @kachikajaibarak
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』全員で遊び、全員で作る。開発環境すら“オープンエア”にした、常識を越えた作品作りに迫る開発者インタビュー【前編】 この作品、聞けば聞くほど……凄い!! 従来のシリーズから劇的に変化を遂げ、世界から絶賛をもって迎えられた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、『ブレス オブ ザ ワイルド』)。革新性に満ちた遊び、緻密なレベルデザイン、独特で美しいアートワーク、魅惑的なサウンド……など、あらゆる面で称賛されている本作は、あの名作『ゼルダの伝説 時のオカリナ』をも越えたシリーズ最高傑作である、と評する声も聞かれる。 これほどの作品がいかにして生まれたのか? その秘密の断片は、すでに多くの場で語られており、とくにGDC2017での講演(リポート記事は→コチラ)や、『ブレス オブ ザ ワイルド』公式サイトと、『ゼルダ』シリーズのポータルサイト“
決断してますか? 人生色々ありますので皆さんも大体厳しい感じで生きてると思うんですけど、日々を生きていくうえで最近非常にキツいなぁと思うものがあって、「決断」なんですよね。いくつかの選択肢があってそのうちひとつを選ぶという人生において避けては通れないあれは、非常に厳しい。 経営をやっている時なんかは毎日が決断の連続で、この判断トチってたらアウトの可能性もあるなぁ、なんてのが日常だったので改めて考えることもなく、ウォーって叫びながら決断を繰り返してきたわけなんですけど。そういう戦場フェイズも終わって新しい生活をしていると、本当に「決断」というのはエネルギーのいる作業だなぁと改めて思うわけです。 で、会社経営の話からまずすると、僕は「決断をする」人間と「決断に必要な情報を収集する人間」は可能な限り分けるべきだと思っていて、しかも情報収集をする人間は決断に対して予断を持たず、ただひたすらに情報を
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