早起きすることは何となく苦しい作業のように思えますが、シンプルに考えると生活時間帯を3時間前倒しするだけでOKです。ただ、そのためには夜の誘惑を断ち切らなければいけません。 朝早くから起きて活動していると時々「そんなに早起きして活動するなんて、ストイックですね!」と言われることがあります。しかし、私は睡眠時間を削っているわけではありません。実は、起きている時間を2、3時間前倒ししているだけなのです。そう考えると、急に気持ちが楽になりませんか? 私は、嫌なことを我慢して続けられるほど禁欲的なわけでもなければ、意志が強いわけでもありません。朝シフトをするのは、そうしたほうが得られるものがたくさんあるからですし、そのほうが楽だからです。 早朝出勤すると、それほど混んでいない電車にゆったりと座れます。とても楽ですし、本を読んだり、PCを広げたりして、自由に時間を使えます。私からすると、普通の通勤時
心底惚れこんだ「アナログ to デジタル」の決定版! LiveScribe echo smartpen(後編) 前回に引き続き、LiveScribe echo smartpenレビューの後編です。こいつが家に届いてから約2週間がたちましたが、使い込むほどにそのよさを実感しています。iPadの手書きアプリ派だったオレが、このところ紙のメモ帳を使う機会がグンと増えてきています。 前編では文字だけの活用と手書きによるコマンドに関してお伝えしました。後編はさらに驚きの「Paper Replay」という機能や、日本語の文字認識によるテキスト化に加え、iPhoneやiPadアプリ、各種アクセサリーなどを一挙に紹介したいと思います! まずはecho smartpenに関する残念なお知らせから。冒頭から残念というのもなんですが、重要な部分なので先にお伝えしておきます。 実は、前編で紹介したecho sma
3月11日の東日本大震災は、サラリーマンや会社のありかたというものを見直すきっかけとなりました。その中で、今注目され始めているのが「複業」という言葉です。複業とは、サラリーマンが会社勤め以外の収入源を持つこと。従来の「副業」が、あくまで本業ありき、お小遣い程度の副収入を得るために、片手間で行われていたのに対し、「複業」はその名のとおり複数の就労形態を個人が使い分けるようになることです。例えば、企業の正社員でありながら、フリーのライターとしても仕事を受注するケース。契約社員として企業で就労しながら、定時で帰宅し代表取締役として小さな会社を運営するようなケース。また、例えばミュージシャンとして事務所に所属しながら、普段は普通の企業で正社員として働く……なんてケースもあります。 どちらが”主”でどちらが”副”とはいえない、同じぐらいに労力をかける仕事を、個人が時と場合によって使い分けるのが「複業
ライフログという「言葉」が以前、流行っていましたね。 私は昔から日記がわりに何でも写真に残すようにしています。 あとから見てみるとその時のことをよく思い出せて、楽しいものです。 しかし、それでは足らないものがあると思っています。 ライフログよりマインドログを残す 先に書いたように、写真を見ればなにをしてたかはわかります。 どこに行ったかの位置情報を残すことも、思い出としては良いでしょう。 しかし、それらがあってもぼんやりとしか思い出せないのは、そのときの細かい「心の動き」です。 「伝わる」文章を書くことの秘訣を一つにまとめるとすると、それは日々の心の動きをないがしろにせず、自分の内面に目をとめて、それを言葉として残しておくこと以外にない 「事実」を書き残すのも良いでしょう。 しかし、それに加えて、 そのとき自分の心に何が起きたのか。 これを書き残して客観視してみると、そこには素晴らしい個性
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