ブックマーク / www.ebook2forum.com (7)

  • 「電書1兆円」は正夢か悪夢か? (1)はじめに

    楽天が事業戦略として打ち上げた「20年・電子書籍1兆円」の評判がよくない。「根拠なき願望」「大言壮語」と評されているし、とくに出版界からの 賞賛や共感を目にしない。しかし、日の書籍市場は1998年まで1兆円の規模だった。2012年にはギリギリ8,000億円のラインというところだが、7年間で失地回復する可能性が無くはない。歴史あるこの国の出版が、ガンホーの時価総額より少なく、三木谷社長の個人資産と比較可能なサイズというのもどうかと思う。そこで考え直してみることにした。 電書1兆円、そのとき紙はどうなっているのか? 日の名目GDPは、1997年の523兆1983億円から2012年の475兆8,678億円にまで縮小しており、率にして9%減。他方で書籍市場は、同期間に1兆730億円から8,013億円へと25.3%も縮小している。人口はほぼ横ばいだったので、不況の影響という以上に書籍離れが進んで

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    goldenage2020 2013/05/31
    形式にこだわるな、と。 RT 「電書1兆円」は正夢か悪夢か? (1)はじめに EBook2.0 Forum
  • [寄稿]EPUBの制作現場のいま/佐々木康彦

    語仕様を含むePUB3の正式発表が迫ってきた。これが今後のE-Bookの方向を決める歴史的な一歩であることは間違いないが、標準によってすぐに実装の現場が変わるわけではない。日での普及はどのように進むか、現在有効なツールにはどんなものがあるか、など考えるべきことは多くなるが、これまで「見開き」表示など、独自の工夫で商業品質を持ったEPUBコンテンツの制作に携わってきたeBookProの佐々木康彦氏に、現状認識とアプローチを中心に寄稿していただいた。(編集部) ePUB3登場前夜に制作してる立場で考えてみた日電子書籍ビジネスの事 eBookPro 佐々木康彦 時間はかかるが一歩づつ前進 思い返せば、電子書籍中間フォーマットの策定やEPUB日語化が「事業仕分け」の対象として取り上げられる、という冷や汗モノの出来事もあったりしましたが、この5月にはEPUB日語拡張仕様が制式化されると

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    goldenage2020 2011/05/21
    最新情報 RT: [寄稿]EPUBの制作現場のいま/佐々木康彦 –
  • 編集2.0:(3)デジタル時代の編集環境

    米国の1月の出版統計で、E-Bookが初めて新刊ハードカバーを上回り、一気に一般書籍販売額の23.5%を占めたというニュースは、かなりショッキングなものだが、この2年間のトレンドの延長として理解するほかはない。このことの意味することは大きい。つまり、米国ではすでに(日では数年以内に)デジタルを主とし、印刷を従として商品を計画すべき時代となったということである(電主印従)。印刷版をつくった後で、電子版を制作しようとする従来の方法では、コスト的にもマーケティング的にもまったく対応できない。 印刷と電子は方向性が違う 「印主電従」の何が問題だったかを考えてみよう。印刷物とデジタルファイルは、まったく違った性質を持つ。 印刷の場合は出版社がすべてのコストを負担し、印刷工程以降のコストは可変コストであるのに対して、デジタルではコンテンツ制作以降のコストは固定である。 印刷では、仕様(用紙・

    goldenage2020
    goldenage2020 2011/03/26
    ためになるなぁ RT: 編集2.0:(3)デジタル時代の編集環境 –
  • EB2 Magazine (No.27, 03/24)

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    goldenage2020 2011/03/26
    ! RT: EB2 Magazine (No.27, 03/24) –
  • 非常時にE-Bookは何の役に立つか?

    「非常」の時は来た。こういう時にE-Book(「電子書籍」ではない。オンライン出版・情報サービスだ)を語ることが何の意味を持つか? 大いにある。ありすぎる。それは差し迫った時に人々を「情報・知識・智恵」で結びつけ、「意味」のある活動に向かわせることに尽きる。情報は錯綜している。最悪の情報ほど届かない。必要な知識は分散しており、頼りとすべき智恵と勇気のある人は権力中枢にいない。この時こそ、20世紀的マスメディアではなく、21世紀型コミュニケーションメディアの出番だ。 E-Bookが今ほど役に立つ時はない 出版は知識情報のコミュニケーションの手段である。「非常」の時こそ果たすべき特別な役割がある。正確・適切な情報(データ、知識・智恵)をタイムリーに発信・受信することだ。電子的な出版は、情報の物理的複製・配布手段を必要としない、最も迅速確実な手段であり、最小限の電源さえあれば、届けることが出来る

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    goldenage2020 2011/03/21
    長所を活かす RT: 非常時にE-Bookは何の役に立つか? –
  • 編集2.0:(1)デジタル時代の編集と編集者

    これまで、E-Bookについては「電子」の部分にフォーカスされたことで、「文系」意識の強い編集者は疎外感を味わってきたと思う。しかし、出版において誰のために何を作るのかは、もっぱら編集にかかっており、編集者が気で関わらない限り、電子化で生まれる価値は利便性でしかない。しかし、編集者の仕事とその価値はデジタル時代にこそ飛躍の機会を得る。またデジタル技術によって均衡が壊れた出版の経済性、社会性、文化性を再建しなければ、多くのものが失われる。デジタル時代の編集を再定義・再構築するのは、この歴史的過渡期における編集者の使命であると思う。 「EBook2.0研究講座」セミナーの第2期は、「編集2.0」からスタートする。これはテクノロジーやマーケティングよりは難しいテーマだ。ePUBや価格モデルとは次元が違う。「編集2.0」では編集とデジタルに関わる様々な課題を整理することから始めたいと思うが、まず

    goldenage2020
    goldenage2020 2011/03/07
    2.0っていいね! RT: 編集2.0:(1)デジタル時代の編集と編集者 –
  • EBook2.0プロジェクト第2期スタートにあたって

    goldenage2020
    goldenage2020 2011/03/06
    甘くはない RT: EBook2.0プロジェクト第2期スタートにあたって –
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