2018年11月27日のブックマーク (5件)

  • 全国民に批判されても、僕が「消費税を上げるべきだ」と叫ぶ理由(井手 英策) | 現代ビジネス | 講談社(5/5)

    「痛みを分かち合う」という考え方 北欧の人たちは高い税をはらう。だけど経済は成長し、信頼度や幸福度は高い。それは、税をうまく利用しているからだと僕は思う。 税にはいろんな疑問がある。増税の前にまず無駄をなくせ。財政再建が最優先だ。消費税はまずしい人の負担が大きい。税をあげれば景気が悪くなる。政府が信頼できない。数々の反対の声が思い浮かぶ。これらへの回答も僕のを読んで欲しい。でも、税は「自分に回ってこない」と感じていることがもっとも根的な問題じゃないだろうか。 税が自分にも戻ると考えると、見えかたは大きく変わる。絵を買うのに1000円かかるとする。人口5万人の自治体があったとしよう。もし1人が10円出せば、50万円の税収になり、何百冊という絵図書館に入る。1000円で一冊の絵を家の棚にかざるのがいいか。たった10円で読みきれないような絵図書館にそろえる方がいいか。どっちが得

    全国民に批判されても、僕が「消費税を上げるべきだ」と叫ぶ理由(井手 英策) | 現代ビジネス | 講談社(5/5)
    goldenbatman2
    goldenbatman2 2018/11/27
    絵本作家の売上が1000円に減ってるやん。一人の犠牲でみんな救われる社会やん。言ってること真逆やん。/その二択はおかしくないか? 量的緩和してるの無視?/感情論でみんな不幸にするやつ許すまじ!
  • 全国民に批判されても、僕が「消費税を上げるべきだ」と叫ぶ理由(井手 英策) | 現代ビジネス | 講談社(4/5)

    増税で「寛容な社会」をつくる 自分たちの生活がきびしくなれば、他者への寛容さは失われる。だれかのために税を払うくらいなら、自分の暮らしのために蓄えをしたい。冷静に考えればもっともな話だ。 だが、ちょっと待ってほしい。全体の93%は自分を「中流」だと思っていたのではなかったか。当に中流の暮らしが維持できているのなら、なぜそんなに税に痛みを感じるのか。 統計からわかることは、「子ども」と「持ち家」をあきらめたという悲しい現実だ。他者と同じような生活をするために、家族と終の住処をあきらめたのだ。 明らかに僕たちはまずしくなった。それなのに、自分はギリギリ中間層だと信じたい人が大勢いる。そんな社会が社会的弱者を慮れるはずもない。ちなみに、生活水準について尋ねた国際比較データを見ると、調査対象38カ国のなかで「中の下」と答えた人の割合が一番多かったのが日だ。 いまの日は、一部のだれかが困ってい

    全国民に批判されても、僕が「消費税を上げるべきだ」と叫ぶ理由(井手 英策) | 現代ビジネス | 講談社(4/5)
    goldenbatman2
    goldenbatman2 2018/11/27
    中間層が貧乏になってるって流れでなんで逆進性の高い消費税が突然出てくるんだよ。答えありきじゃねぇか時間返せ!/税を払ってるかで他人を信頼してるやつどこにおんねん
  • 全国民に批判されても、僕が「消費税を上げるべきだ」と叫ぶ理由(井手 英策) | 現代ビジネス | 講談社(3/5)

    「自己責任」で縛り合う社会 左派やリベラル、そして現政権もこぞって使うことばに「共生」がある。だけど、現実の日は、明らかにこれと反対の方向へと進みはじめている。 なぜこんなことが起きたのだろう。この問いに答えるヒントは「自己責任」だ。 日ほど「自己責任」という考えを重んじてきた国はないかもしれない。現役世代に向かっている社会保障の対GDP比は、OECD加盟国のなかで3番目に低い。また、教育費の私的負担は一番大きい。つまり、子育て、教育、医療、介護、障がい者福祉、いずれをとっても自らの収入で、蓄えを作り、自己責任で将来にそなえなければいけないのだ。 ひとり親家庭にかんする衝撃的なデータがある。日のひとり親家庭の9割は母子家庭だ。常識で考えれば、母親が働きにいけば、まずしい家庭の割合は減るだろう。ところが日では母親が働くよりも、働かないほうが貧困率は下がる。 理由は簡単だ。子育てをしな

    全国民に批判されても、僕が「消費税を上げるべきだ」と叫ぶ理由(井手 英策) | 現代ビジネス | 講談社(3/5)
    goldenbatman2
    goldenbatman2 2018/11/27
    母子家庭がナマポ利用せず働いてるのがアホなのか? 働いてるのに子供も養えない給料の低さを問題にすべきだろ。/てか350万くらいが45%言うといて93%が中流いうてんのおかしいだろ、なんでそっちを指摘しないんだ
  • 全国民に批判されても、僕が「消費税を上げるべきだ」と叫ぶ理由(井手 英策) | 現代ビジネス | 講談社(2/5)

    ただの「人間の群れ」になってしまう ともに生きる意志を失えば、価値を共有することもむつかしくなる。 「あなたは、ご自分の人生をどの程度自由に動かすことができると思いますか」という問いについて、「全く自由にならない」から「全く自由になる」の十段階評価の日の平均値は60カ国中59位だ。 「あなたは進んでわが国のために戦いますか」という問いに賛成する人の割合は最下位であり、「どれくらい自国には個人の人権への敬意があるか」という問いに肯定的な回答をした人の割合も、34位とふるわない。 自由、愛国心、人権、これらは「普遍的価値」と呼ばれる。つまり、どの国でも一般的にいって重要だといわれる価値観だ。 だが、そうした普遍的な価値を分かちあうことができず、利己的で孤立した、ただの「人間の群れ」へと僕たちの社会は変わりつつある。 仲間意識を持てなければ、目の前の人びとの苦しみへの関心も失われる。 実際、日

    全国民に批判されても、僕が「消費税を上げるべきだ」と叫ぶ理由(井手 英策) | 現代ビジネス | 講談社(2/5)
    goldenbatman2
    goldenbatman2 2018/11/27
    価値観に普遍性なんざない。/他者の犠牲が大きくなった主要因はGDP横ばいという椅子取りゲーム状態にある。/政府に空前の債務なんかありません。嘘つくな。
  • 全国民に批判されても、僕が「消費税を上げるべきだ」と叫ぶ理由(井手 英策) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    「税を払いたくない」の根底にあるもの 税の話をすれば嫌われる。そんなことくらいはわかっている。僕だってわざわざ人から嫌われたくはない。いわんや財務省に気に入られているわけでも毛頭ない。 どうしても解せないから考えたいのだ。なぜ、税がとても高いことで知られる北欧の国ぐには、日よりも経済成長率が高く、所得格差が小さく、社会への信頼度や幸福度が断然高いのだろうか。そんな素朴な疑問がどうしても頭からはなれなかった。 北欧諸国(スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェー)の平均値と日の数値をくらべてみよう。 税と社会保険料をあわせた国民負担率は、北欧が59%、日は43%、北欧のほうが断然、負担は大きい。だが2000年〜17年のGDP成長率を見ると、北欧が1.7%で日は1%だ。 他者を信頼するかを尋ねると、北欧の人たちは73%が賛成するが、日は34%にすぎない。幸福度にいたっては北欧

    全国民に批判されても、僕が「消費税を上げるべきだ」と叫ぶ理由(井手 英策) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
    goldenbatman2
    goldenbatman2 2018/11/27
    むかつくから全ページにレスする。/「嫌い」とか抽象語で語るな。/いろんな調査引用してるけど、意思とか気分で税を取ろうとするな。取ってから考えてるからヤバいんじゃないか