公開から半年が経過し、図録も発売したので、そろそろよいのではないか、と判断しました(未見の人はここでウィンドウをそっと閉じてください) …はい、作中の第二形態がはじめて登場したシーン… 僕が言うまでもないのですが、スゴくなかったですか? 緻密に組み上げられたリアリティのあるシナリオが、軽快なテンポで進行し、あれよあれよと言う間に、ゴジラらしきものの背びれが川を遡上、そいつが地上に顔を出すと…
半澤 聖也 宮城県生まれ フィッシングカレッジ卒業後、魚類調査会社へ所属。約三年に渡り、東北各地の水辺でフィールドワークを重ねる。東日本大震災を機に、メインフィールドを海外へ移し、タイランドで観光客のガイドや釣り雑誌のカメラマンとして活動。 現在はMonsters Pro Shopの運営と、釣り番組の制作営業に携わる。 僕は数年前までタイランドに住んでいた。 現地で刊行されている釣り雑誌の編集に携わっていたのだ。 毎週金曜日、僕は釣り堀が併設されたレストランで夕食をとる。すると、仕事を終えた釣り仲間たちが続々と集まってくる。夜遅くまで釣り談義に熱中して、そのまま車に乗り合ってタイランド各地に釣りに出かけるのだ。毎週末の恒例行事である。 運転を代わる代わるバンコクから7時間ほど走り、ミャンマー国境付近にある釣りの名所「カオレムダム」へたどり着いた。 これからの二日間は、ダムに浮かぶ水上家屋が
オーストラリアのタスマニア島で牧場を抜け出したあと、6年間も生き延びて大量の毛で膨れ上がった羊が見つかり、捕まえた地元の農家ではこのまま大切に育てて毛を生やし続け、世界記録を目指したいと喜んでいます。 オーストラリア南部のタスマニア島で、大量の毛で顔まで覆われた1頭の雄の羊が、足取りも重そうに草原をさまよっているのを地元の農家の男性が見つけ捕まえました。 男性が調べたところ、羊ははるか遠くのほかの牧場を抜け出して6年間も野生の状態で放浪を続け、その間一度も毛刈りをされていないとみられ、毛の量はセーター3、4着分に当たるおよそ20キロにも上るということです。 男性は「羊は顔が毛で覆われて前がよく見えていなかったのでこっそり近づいて捕まえた。普通は毛の重みで元気に立ってもいられないだろう」などと驚いた様子で話し、今後は大切に育てて毛を生やし続け世界記録を目指すということです。 これについて羊の
ベトナムで確認された新種の魚「ファロステサス・クーロン(Phallostethus cuulong)」の雄(A)と雌(B)の標本。体長はそれぞれ22.5ミリと23.7ミリ(撮影日不明、2012年8月29日提供)。(c)AFP/Koichi Shibukawa, Tran Dac Dinh and Tran Xuan Loi 【8月30日 AFP】ベトナムのメコンデルタ(Mekong Delta)で、雄の頭部に生殖器がついている新種の魚が確認された。同国の研究チームが29日発表した。「ファロステサス・クーロン(Phallostethus cuulong)」と名付けられたこの種は、変わった部位に雄の生殖器が付いていることで知られる東南アジアの小型魚、ファロステサス科(和名:トウゴロウメダカ科)に属している。雄ののどの下に「プリアピウム(priapium)」と呼ばれる交尾器があり、これを使ってメ
カエンタケ(火炎茸[1]・火焔茸[2]、学名: Trichoderma cornu-damae)は、ボタンタケ目ボタンタケ科トリコデルマ属に属する子嚢菌の1種。中型から大型で、燃え盛る炎(火炎)のような形や色をしており、触れるのも危険な程極めて猛烈な毒を持つ毒キノコである[3]。 形態[編集] 子実体は傘や柄がない真性の子座の形態をとり、赤色の棍棒状(円柱形)で先端がやや尖る[1][2]。単一もしくは基部から2 - 3本ないし10数本程度に分岐することがあり、地表近くで枝分かれして手の指のような形になったり[1]、あるいは上方で分岐して厚みに富んだトサカ状になる[4]。基部付近における径10 - 15 ミリメートル (mm) 程度、各分枝の径は3 - 7 mm程度、子実体全体の高さは3 - 13センチメートル (cm) になる[2]。表面は肉眼的には平滑、ほぼ全体がオレンジ色を帯びた鮮赤色
滋賀県は12日、野洲市北桜の県森林センターの裏山で、最悪の場合、命にもかかわる猛毒キノコ「カエンタケ」が見つかったと発表した。 甲賀市水口町の「みなくち子どもの森自然館」近くの山中でも確認されており、県は「見かけた場合、絶対に触れないように」と注意を呼び掛けている。 同センターによると、カエンタケは触れると皮膚がただれ、食べると運動や言語の障害を引き起こし、死亡するケースもある。 県森林センターは8日、センター近くの山中の3か所で見つけた。カエンタケは一般的には3~15センチの大きさで、円筒形で人の指のような形にも見える。表面は赤色やオレンジ色だ。1999年には新潟県で死亡例の報告があり、90年代には各地で中毒例があった。 カエンタケは高温多湿を好み、梅雨から秋にかけて繁殖し、今が繁殖のピークとみられる。 センターは「県内のほかの場所でも繁殖している可能性がある。子どもが珍しがって触らない
バナナ色のエコな生き物 自慢はその大きさだけでなく、バナナみたいな黄色いボディーカラー。彼らは土に還る有機物質しか食べないという、とってもエコな生き物なのだ。 This Giant Slug is BANANAS! 粘膜が呼吸を助ける 北米西海岸で発見され、カリフォルニアからアラスカに分布するこの種は、若い頃のシュワルツネッガー顔負けの筋肉をもち、一本の独特な足をリズミカルに波打たせて前進する。 その際、粘液を分泌して滑りを良くしてこの足が傷つかないよう移動する。 地面というより、粘液の上を滑り動く感じだ。木に登ったナメクジが、粘液を糸のように利用して安全に素早く地面に移動するのを観察するのは面白い。 粘液の働きはこれだけではない。小さなふたつの肺しかもたないこのナメクジの呼吸を助けるのだ。 写真でもわかるように、この肺は穴が開いて外気にさらされている。ここから外気中の水分を取り込んで酸素
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