ヤフーが「Yahoo!JAPAN ネット生活予測レポート」のNo.005を発表した。同レポートでは、No.004に引き続き「再流通消費」の実態についてさらに詳しく分析した結果をレポートしている。 回答者は15歳以上の全国のYahoo!リサーチ・モニター2110名(男性:1206名 女性:904名)。調査は昨年の8月29日から9月1日の期間中に実施された。 No.004は、ネット・オークションなどを上手に活用する新しい消費生活のことを再流通消費と呼称し、従来の中古流通とは違った特徴をもっている新しい消費スタイルが形成されつつあるというレポートだった。No.005では、日本のインターネット利用を7つのクラスターに分類してみたところ、それぞれのクラスターに興味深い違いがあることがわかったという。 インターネット・ユーザーを7つのクラスターに分けた模式図 デジタル・ネイティブ層(クラスター1) 構