厚生労働省は11月11日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)の基本問題小委員会を開催した。会議終了後に厚労省の担当者が行ったブリーフィング(記者説明)の模様をお伝えする。(新井裕充) [保険局医療課・佐々木健課長補佐] 今日の基本問題小委員会について、ブリーフィングをさせていただきます。 本日は、認知症対策、入院料、在宅医療、訪問看護について議論が行われました。 ■ 基本問題小委員会① ─ 認知症対策 お聴きになっていただいている通りだと思いますので、特段、こちらからは......。 今日は基本問題小委だけでしたので、認知症は前回の残りとしてやりました。「(認知症対策は)重要な課題だ」というご指摘がありましたので、引き続きまた議論します。 ○ 論点 1 認知症に係る入院では、条件が整えば退院可能な患者が多くいるが、適切に介護保険と連携し、認知症にかかるネ
管理栄養士、診療放射線技師、臨床工学技師らの「コメディカル」は決して「小メディカル」ではないのに、病院のヒエラルキーの下では医師、看護師、薬剤師らに次ぐ位置付けで扱われることが多いと聞く。しかし、来年度の診療報酬改定によって、コメディカルの確保が病院経営に大きな影響を及ぼす可能性が出てきた。(新井裕充) 診療報酬改定を審議する中央社会保険医療協議会(中医協)では、来年4月の改定に向けた議論が急ピッチで進められている。現在は週2回午前の開催だが、午前・午後の「ダブルヘッダー」も予定しているという。 こうした中、病院関係者の最大の関心事は入院基本料の引き上げ。プラス改定がほぼ確実と言われているものの、DPC病院に導入される「新たな機能評価係数」は、大規模病院に有利な係数が設定される見通し。そこで、中小病院が期待をかけるのは入院基本料の一律引き上げ。中医協で診療側委員は、「エイヤ!で決めてほしい
重症患者を受け入れる「救命救急センター」に軽症・中等症の患者が流れ込む"三次救急の疲弊"を改善するため、厚生労働省は療養病棟の救急受け入れを診療報酬で評価する方針を打ち出したが、病院団体などから反対意見が続出している。(新井裕充) 2010年度の診療報酬改定に向け、厚労省は11月20日の中央社会保険医療協議会(中医協)で、療養病棟の評価として、「後方病床機能」「救急支援機能」を提示した。 このうち療養病棟の後方病床機能については、「在宅医療や介護施設においては、患者や入居者の病状の急変の際、速やかに医療を提供できる後方病床の確保が重要である」と指摘。救急支援機能については、「円滑な救急医療体制の構築が喫緊の課題」とした上で次のように問題提起した。 「高齢者の軽症・中等症患者の救急搬送件数の増加が顕著であり、救急医療機関において重症救急患者を受入れられなくなるケースが生じている。実際に、療養
事故が起きて不安な時、 相談できる看護職がいます 医療事故が起きた時だけでなく、看護業務上生じた出来事を相談できます。弁護士もバックアップ! 掛金はいくら? どんな補償があるの? 掛金は1年間で2,650円。 少ない費用で充実した補償を行っています。 どうやって申し込むの? WEBで ご加入希望の方 郵便振替用紙で ご加入希望の方 お知らせ 一覧を見る 2024/08/15 【コールセンターの一時休業について】16日(金)は台風7号の接近に伴い休業となります。お掛けいただいた場合は不通となりますので、大変申し訳ございませんが19日以降にお掛け直しください。 2024/07/29 「知っていますか?『看護職に関わる法的責任』」掲載のお知らせ~看護職を取り巻くリスクに対する注意喚起およびリスクへの備えとしての保険の必要性をまとめた内容となっております~ 2024/02/19 看護職賠償責任保険
新型インフルエンザの流行に伴う看護師不足が懸念されるため、厚生労働省は「非常勤職員を新たに採用するなど、看護要員の過重労働の防止に配慮すべき」と求めている。これに対し、日本看護協会の副会長は「コスト面でのサポートはあるのか」と声を上げているが、募集すればすぐに看護師が集まるのだろうか。(新井裕充) 厚労省は9月14日付けで、入院患者の急増や看護職員の罹患などで看護配置の基準を満たせなくなった場合の緩和措置を各都道府県などに通知した。 緩和措置は、▽インフルエンザが流行している地域および期間に限り、インフルエンザ患者は平均入院患者数(直近1年間)に参入しない ▽1日当たり勤務する看護職員数の特例(1割以内の一時的な変動)を、インフルエンザが流行している地域および期間に限り、「2割以内」まで認める ▽夜勤72時間規制の特例(1割以内の一時的な変動)を、インフルエンザが流行している地域および期間
身につけて欲しい、気がついて欲しい、改めて欲しい、社会人としての心構え、実務上の知識・技術などを短くまとめて盛り込みました。 【認定看護師】という資格が医療関係で働いている人の間で最近大評判のようです。 口コミで大評判の【認定看護師】資格は言うなれば看護師のエキスパート証明書と言えるでしょう。 専門の分野において高い技術力と知識を兼ね備えた看護師に与えられる【認定看護師】資格は、大変難しい試験として有名です。 【認定看護師】資格は受験するまでの道のりが大変長いことから、強い意志が無ければ資格取得は難しいでしょう。 当然のことながらまずは助産師、保健師、看護師などの国家資格を【認定看護師】試験前に取得しておく必要があります。 【認定看護師】として働くことは自分にとって大変プラスになるようなので是非チャレンジしたいものですね。 看護師のエキスパートである【認定看護師】資格を取得してスキルアップ
日本看護協会 6/27 ◎(絶対に許さず抗議活動を行う) 408 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2008/06/27(金) 11:58:24 ID:OltTmF5Y0 今、うちの旦那が、日本看護協会に電話。 私のおばあさんが看護師だったと説明してから 事情を説明した。 えらい女性の人が出てきて、まとめサイトのアドレスを教えた。 その報道が事実なら、絶対に許さず抗議活動を行うとの事。 以上。 6/29 ◎(看護関係動いてるみたい) 318 :可愛い奥様:2008/06/29(日) 10:22:20 ID:K8IZ+i+Q0 毎日新聞は医師の敵4 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1210492753/l50 看護関係動いてるみたいですね。 519 名前: 卵の名無しさん [sage] 投稿日: 2008/06/28(土) 20:41:28
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