■ 「職人とのいい関係が作り出す いいノート」 ライフ社のノート □ひとつの文具を作るためには たくさんの人の力や技術が結集されている。 そこには文具メーカーのみならず、 それを支える社外の協力会社の人たちの貢献も大きいと思う。 ノートメーカーのライフ社も然りで、色々な協力会社の力を借りながら ノートをひたむきに作り続けている。 ただ、ライフがちょっと違うのは、そうした協力会社の存在を 正々堂々と表に出している点だ。 先日、エイ出版から出版された「ノート&ダイアリースタイルブック」にも ライフ社のそうした姿勢は、よくあらわれていた。 ライフの斎藤社長と協力会社の人たちが、 まるで家族のように微笑ましく写っている写真がある。 お持ちの方は、ぜひ見ていただきたい。 そこには、受発注という関係を超えた何かがあるように見える。 多くのメーカーは、あたかも全てを自社で作っているかのように、 協力会社