「Sleipnir」作者の柏木氏が代表取締役を務めるフェンリル(株)は30日、「Sleipnir」の後継Webブラウザーとなる「Sleipnir2」のアルファ版をリリースした。同社によると、これからもフリーソフトとして提供していくことを明示するために“Sleipnir”の名前を継承し、新技術のプレビュー目的で公開したとのこと。なおベータ版は7月中旬、正式版は同月末ごろに公開される予定。 「Sleipnir2」では、ほぼすべての機能をプラグインとして実装するように大幅な仕様変更が施された。不要な機能は簡単に取り外すことができ、すべて取り外すことでIEと同程度まで簡素にすることも可能。スクリプトではなくネイティブコードのため、プラグインを数多く導入しても動作の速度低下が起こりにくいという。 さらに、携帯電話用Webブラウザー「jigブラウザ」の“お気に入り”を「Sleipnir2」へインポート
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